AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

2851:初打ち

2014年01月04日 | ノンジャンル


 昨日は「初ラン」であった。そして、今日は「初打ち」であった。場所は武蔵丘ゴルフコース。昨日の「初ラン」はこの時期としては穏やかな天候に恵まれた。今日も「二匹目のドジョウ」を狙ったが、そうは問屋は卸さなかった。天気は晴れて良かったのであるが、思いのほか風が強く、体感気温はぐっと下がった。

 ゴルフにとって強い風は大敵である。特にアゲインストの時にはスコアメイクに苦労する。曲がりが大きくなるうえ、距離感が大きく狂う。

 今日はINスタート。スタート時間は10時34分と遅かった。順調に進まないとフィニッシュが日没ぎりぎりという感じになってしまう危険性がある。4時半前には終わりたいところである。

 出だし3ホールは、パー・ボギー・ボギーとまずまずの展開。先月13日以来のラウンドである。ずいぶん間が空いたが、なんとなくいけそうな気がした。

 しかし、その後の6ホールは苦労続きであった。ダブルボギーが三つも出てしまった。「47」で前半を終えた。

 時間が経過するほどに風は強くなってきた。昼食休憩中も時折外を窓越しに眺めたが、木々は風に揺れていた。「後半も苦労しそうだな・・・」そんなことを思った。

 後半のスタートは2時20分。風は止むどころかさらに強くなっていた。「午前中より寒い・・・」太陽の光も雲に隠れてきた・・・

 少々テンションは下がり気味・・・それが災いしたのか、3連続ダブルボギーと出だし最悪。「まずい・・・これでは50を超えてしまう」気を取り直して二つパーを連取した。

 その後はボギーが続いた。最終ホールはロングホール。「ここでパーを取れば後半は45・・・ボギーペースとなる。」少々気合を入れた。太陽はその角度をどんどん下げていたが、どうにかこうにか日没前には終われそうであった。

 最終ホール、ティーショットは大きく右にそれた。「ワンペナです・・・」キャディはきっぱりと宣告した。

 境界線からツークラブ以内のところにドロップして第三打を打った。グリーンまで100ヤードほどのところにボールは辿りついた。

 べたピンを狙ったはずの第4打ではあったが、風に押し戻されてグリーン手前に・・・第5打のアプローチ・・・カップ手前の2メートルほどで止まった。上りのスライスライン・・・入れごろ外しごろの微妙な距離である。

 慎重に放ったファーストパット・・・アマチュアラインを通ってカップ手前を右に切れて行ってしまった。結局このホールはダブルボギー・・・後半も「47」。

 「まあ、こんなもんか・・・」と思いながらクラブハウスヘ引き上げていった。体は冷え切っていた。暖かいお風呂が実に心地よかった。
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