農薬部では2019年2月より園芸資材部の商材についても営業販売も担当しております。
そこで今回の『アグリ通信.ACERA』では防鳥資材「カイト鷹」を紹介したいと思います。
最近、果樹園や野菜畑、水田を観察していると鷹に似た鳥が飛んでいる圃場を見かけることが多い気がします。
数年前より販売されており各地圃場で見かけることのある防鳥資材「カイト鷹」。
設置するだけで、不自然な風の動きで鳥を威嚇します!!
弊社でも取扱をしておりますが、みなさんはどのように設置されていますか?
つり竿の先に鷹を取り付けますが、説明書通りテグスは凧揚げと同じように飛行体(鷹)の中心部(胸)に設置していますか?
それとも頭上に設置していますか?
説明書通り設置すると風がしっかりと吹いていないと飛んでくれないので、頭上に設置した方が常に飛んでいるように感じます。
飛行体(鷹)の中心部(胸)に設置した場合、強風が吹いた時は飛んでいってしまうことがあるので気を付けて下さい。
立木類や葡萄園に設置する場合は、φ19のパイプなどに連結すると高さを延長するのに便利です。
同封品
赤い袋の中に鷹が入っています。
組み立てはじめは尾の部分にグラスファイバーを取り付けます
次にグラスファイバーを胸の紐に通します
そしてグラスファイバーを両翼のジョイントにしっかりと取り付けます
鷹が完成です
カイト鷹とポールはテグスで接続します。
そしてポール(つり竿)に支柱(白)を接続します。
もしもの場合に名前を書いておいた方がいいかもしれません。
テグスのサルカンはカイト鷹の中央に取り付けた場合
カイト鷹:テグスのサルカンを中央部に取り付けた場合
テグスのサルカンをカイト鷹の頭部分に取り付けた場合
カイト鷹:テグスのサルカンを頭部に取り付けた場合
カイト鷹:ぶどう棚設置