Accountant's Office KIGAWA

会計・税務のひとり言

課税の公平と富の分配

2007-06-29 07:27:09 | Weblog
ふるさと納税 松沢氏「原則違反」 東国原氏「総論賛成」(朝日新聞) - goo ニュース

筆者は反対です。

税には、受益者負担という性格があります。また、技術的には源泉徴収されている給与所得者は、どのように意思を表せばよいでしょう。

道路公団の問題が騒がれているころ、自動車税を廃止し二酸化炭素税とか環境税の導入を唱えた者もおりました。考えてみましょう。二酸化炭素税は「お前、地球温暖化に影響を及ぼす二酸化炭素を排出しているので、税を課す。」という理由ですね。

これは税でなく、罰金です。

「ふるさと納税」はいわゆる富の分配です。富の分配は、国家が地方交付税という手段で行っている。それを上手に運用すればよい。

欧州のある国では「パーセント法」なるものがあり、自分の所得税の1%を希望する公益法人に寄付できます。寄付を集めるのに、公告などさまざまな努力が行われているようです。「ふるさと納税」でなく、こちらのほうが、天下りと呼ばれる強制再就職の温床となっている独立行政法人や公益法人への無駄な補助金を廃止でき、しかも、当該法人の収入も確保でいる。もちろん、当該法人の役務の提供も受けられる。天下りを規制するのでなく、資金獲得には努力が必要となるほうがよい。

「ふるさと納税」。参議院選挙の目玉にするようなことを発言している政治家がおりますが、その前に『源泉徴収制度』を廃止しないと、技術的には難しいでしょう。

公務員かぁ

2007-06-28 08:03:46 | Weblog
断水対策会議出ず宴会出席 北見の消防長(共同通信) - goo ニュース

似たような報道が、何度もされています。
公僕という意識がないんだろうね。志がないから、公務員になったんだろうね。

社会保険庁の犯罪行為で、公務員は創造的な事ができないことは自明でしたが、事務仕事もできない、公僕としての意識もないということが判明しましたね。

あいつらの採用方法を検討しないと、この国は滅んでしまう。

本当の・・・

2007-06-24 16:13:24 | Weblog
牛肉偽装、ミートホープ本社など捜索開始…北海道警(読売新聞) - goo ニュース

その前に、自分たちの中に居る本当の悪党を捕まえろ!

実質増税

2007-06-24 16:07:10 | Weblog
お手元に届いた市町村民税の納税通知書を見て、驚いた方が多いだろう。
「倍になっている!!!」


小泉のときの「三位一体・・・」なんて覚えていますか?
国から地方への税源移譲ですね。
アレのためです。

平成19年課税分から地方税率が一律10%になりました。
それまでは...
200万円以下
市町村民税率3%、都道府県民税率2%
700万円以下
市町村民税率8%、都道府県民税率2%
700万円超
市町村民税率10%、都道府県民税率3%

ご覧になって分かりますか?
高所得者は13%から10%へ。
中間所得者は10%から10%へ。
低所得者は5%から10%へ。

つまり、担税力の低い所得者層へは増税。担税力が充分あると思われる高所得者は減税。

おかしくない?!

ここで国税の変更も紹介しておきましょう。
195万円以下が10%から5%へ。
330万円以下が10%から10%へ。
695万円以下が20%から20%へ。
900万円以下が20%から23%へ。
1800万円以下が30%から33%へ。
1800万円超が37%から40%へ。

これを見ると、全体の負担率としては均衡していますね。しかし、注意して考えていただきたい。国税の税率変更は平成19年分から、地方税の税率変更は平成19年課税分、つまり平成18年分の所得に課税される分からです。

一年早くないか!!!

なおかつ、低率減税が廃止されたため、国税の減税感はまったくない!
これも、国税は平成19年分からですが、地方税は平成19年度。つまり平成18年分の所得から廃止です。

一年早くないか!!!

日本には、相変わらず源泉徴収制度が残っています。有無を言わさず給与から源泉徴収されます。裏金、無駄使いにも直接文句が言えない。

我々主権者は、どうすれば良い?

絶望した

2007-06-20 17:42:31 | Weblog
冤罪再審の初公判わずか35分、「裁判に絶望」と男性(読売新聞) - goo ニュース


この国の正義は、どこへ行った!!!