赤ちゃんバス

先日、胎内記憶、胎内前記憶をもつ子どもについてチラッと書きましたが

残念ながら
ウチの子たちからそれらしいことを聞き出せたことはありません

でも。後になってよぉく考えると、
「アレってそうだったのかな？」
という発言を、タがしたことがあります

高野優さんは、
＞３歳よりずっと前だと、説明する言葉が上手に出てこないし、
＞３歳よりずっと後だと、忘れちゃうらしいよ。
と書いてはりましたけど。

アレは確か、タが４歳になったばかりの私の誕生日前日の夜
次の日（文化の日）は、車で、朝からＵＳＪに行くことにしていました

寝る前にいきなりタが、
赤ちゃんのいっぱい乗ったバスがきてね～
　　ボク、ばいばいって言うんだ～

っと言いだして
私は？？だったんですが、
何のこと？どういう意味？と考え出したら、
どうしても、とても恐ろしい考えにばかりなってしまい
その夜はなかなか寝付けませんでしたの
翌日、車でＵＳＪに向かう途中の高速でも、

一人勝手に、周りの車にものすごく怯えていた

‥のですがそれから、はや６年
あの発言は一体なんだったんでしょう


今思えば、もしかすると、正しくは‥。
赤ちゃんがいっぱい乗ったバスに、ボク、乗ってきたんだ～
　　他の赤ちゃんたちにバイバイって言って、ココに来たんだ～

っていうことだったのかな？
と、思うことにしています。


もう、私は今は思い出すことはできないけれど、
私だって＜ここではないどこか＞発のバスに乗って、
この世へとやってきて、生かされている存在。
何のために‥って？
それぞれが、それぞれに与えられた使命を果たすために。

その為にと、自分に与えられているもの全てに感謝しながら、
自分のおかれた場所で、善い心で楽しく毎日を過ごす‥。
‥これが、どんなひとにも平等に与えられた使命だと思います

この使命は、誰一人として同じものを与えられてはいないのだから。

やっぱり私は、今日も楽しく、明るく！！
善い心ですごすように心がけようと思います

‥そうすることが、タちゃんのために祈ることにもなるんやと、思います