まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

ずる

2009-02-16 09:33:05 | 想い
毎日のルール、なかなか考えさせられる本です

随分前なんですけど、
「人がずるしていてもまねしない」というところを読みました
これは、かえって子どもにとっては「‥当たり前やん!?」
な話でしかないかもしれない。

でも
大人にこういうことを言うと「融通がきかない」「頭がカタい」と
思われがち‥じゃないですか??

例えば、ドロドロになってて当たり前の幼稚園の靴を洗って返す、
なんざぁ、今の世では↑こう思われてしまっても仕方ない
‥そんなこと、ないですか??


車が途切れたときにさっとわたってしまえば
50メートル離れた横断歩道を渡るよりもずっと早く行ける。
‥そんな時に横断歩道を目指すのは、アホでしょうか??

あと。
これは「ずる」かどうかは??やけど。
幼稚園のお友だちを車に乗せるのに、
「いつもは、こんなんつけない~」っていうよその子に
「シートに座ってベルトしなさいよ」と言うのも‥アホ??


我ながら、融通きかへんよなぁ、頭カタいよなぁ
と思うこともあるんやけど

少なくとも、子どもたちと一緒に歩いている時には、
ちゃんと横断歩道を渡ろう!と、思うし、
チャイルドシートも、小学生たちにもまだまだ必須です
(法整備がどうのこうの以前の問題です


この「人がずるしていてもまねしない」のページの大人向けの説明には、
  
 もちろん、それでも清廉潔白でいるのはばからしい、
 知恵を使わなきゃ、という選択もありえます。
 それならば、自分の知恵でずるをすべきでしょう。  
 人まねのずるは最低。
 まねしかできないなら、やはりずるはしてはいけないのです。

と、ありました
何だか、自分以外の人の言葉で、こういうことを言っているのを目にすると、
気分がスッキリします~

いいよ、別に
要領悪い、融通きかないと思われても。
私は、自分の気の済むようにやるからっ

ひとはひと、アタシはアタシ、やわ