Life is Beautiful!

不妊治療中。アゴニスト法採卵→移植(3回)、セロフェン低刺激法採卵(2回)→移植(2回)して激沈。卒業…

子宮鏡検査してきました

2014年05月24日 | 転院に伴う検査
本日(D14)子宮鏡検査でした。

前回のソノヒステログラフィー検査(記事はこちら→)の反省をふまえて、
痛み止めを服用してから検査してもらいました♪

やっぱり今回も苦戦されたが(子宮の前屈がキツいみたいです)、
ソノヒス検査よりは楽でした。

何をやってるかはよく分からないけど、消毒されて、ツンツンされて、
子宮口をひっぱられて、注水しながらスコープで見てたみたいです。

私は緊張から過呼吸ぎみになるみたいなので、息を長く吐くことを心がけました。
けっこうあやしい(笑)



検査の結果、ソノヒス検査で見られた6・7mmの「ナニカ」は消えていました

どうやら内膜のはがれ残りだったようです。

ポリープがあったら除去手術しなくてはいけないから、時間的に心配だったのですが、
なにしろAMH0,1以下のワタシなので、早く採卵&移植したいので…

今回、子宮内に何も無いとのことで、すごく嬉しかったです。



自分の子宮と卵管の入口を初めて画像で見ることができました。

若い人の子宮はピンク色できれい!なんて話を聞いたので、
ワタシはどす黒いかもしれないな~まさに腹黒(笑)と思ってたら、

赤黒くはなかったです。
でも、ピンクではない(笑)


白っぽい……ピンクがかった「白子」みたいでした。

血がたらんのかねぇ~~


でも、子宮内で着床に不向きなものは何もないですと医師に言ってもらえて
舞い上がるほど嬉しかったです。


思えば転院以来、

夫の「乏精子症」「精子無力症」「精策静脈瘤」、

私の「AMH0,1以下つまりゼロ」情報など、

ろくな発見が無かったから、子宮は大丈夫と言われてホンっと嬉しいです。



今後は今日から「プラノバール」を14日間服用するように指示を受けました。

6月の中ごろに生理がきたら受診します。

いよいよ採卵準備かしら~。どきどき




そうそう、噂のDHEAサプリを始めてみます。

医師に飲んでもいいか確認をとったら、
「効くとも効かないとも言えないけど、飲みたかったらどうぞ」だって(笑)


とりあえず何がいいのか分からなかったので、スワンソン社の25mgをゲット。

様子を見て一日50mgまで飲むか決めようと考えています。







鍼灸も女性の鍼灸師さんのところに行くようにしました。

不妊治療の話がいっぱいできて、施術を受けるとすごく元気になれる人を見つけたの。

このかた、何よりマッサージが激うまっ!!毎回よだれをたらしそうになります(笑)


診療も良心的で、1時間くらい平気でおしゃべりにあててくれます。

その後 鍼灸して、必要があればオイルマッサージ。

料金は何をしてもらっても4000円。

1日3件くらいしか予約いれずに、のんびりやってるのでとても居心地がいいのです。

旦那さんは公務員とのことなので、必死に稼ぐ必要無いのでしょうね~うらやましい(笑)


よくお灸のお土産をもらいます。夫がこれ大好き。



シールをはがすだけで じ~んわりあたたかくなるタイプで楽ちん♪



これから、しばらく忙しくて通えなくなるんですが、「三陰交」から骨にそって膝までのラインを、

入浴中に刺激しておくといいですよ~と教えてもらいました。


あと、「目のツボ」足の甲で、親指の骨と人差し指の骨が交わる点の上。刺激してずーんとくる所。

ここも押してるといいですよ~とのことでした。

ほんとは自宅で お灸するといいのでしょうけど、煙やら面倒やらでなかなか続かないので…(^_^;)


これから すこーし忙しくなっちゃうけど、体のケアを忘れずにやろうと思います。

妊活って、実は「自分の体に向き合って必要なケアをしっかりする」プロセスなのでは~って

最近 思います。今までないがしろにしてきちゃったからね。



総計 ¥829'694-



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記録☆転院してからのこと

2014年04月30日 | 転院に伴う検査
世間では ゴールデンウィークまっただ中ですね。

10何連休なんて人もいるみたいですが、うちはカレンダー通りのお休み(^_^;)


ほぼ庭仕事!しかも2日間、夫実家の「田植え手伝い」という、

いたって地味~な連休です。

お米をただでいただくためなら、田植えでもなんでも喜んで働きます!

たとえ義父と夫や義兄の仲が最悪で、険悪ムードの中に放り込まれても耐えます(笑)

あ~でも気が重い…(^_^;)





少しは楽しいことしようと思って、この前の休みは大好きな馬に乗ってきました(*^_^*)



あ、べつに金持ちの趣味じゃないですよ~。


まあまあ近いところに観光牧場があって、数千円で初心者でも外乗させてくれるんです♪

馬場の外、広い牧場のサイクリングコースや牧草地をの~んびり

カポカポ歩くのが大好きなのです。


数千円でも、我が家のお財布には厳しいので、めったに乗れないんですけどね~。


子供を授からなかったら、とりあえず自宅を保護犬屋敷にして(笑)、

働いて、その稼いだお金で本格的に乗馬をやりたいなぁ




でも、まずは妊活ですぞーっっ


前クリニックで、アゴニスト(ロング)で刺激して、6個受精卵ゲット。

そして3回にわけて2個ずつ戻して、結果2回陰性、3回目科学流産に終わったワタシ。


1年半の自己都合お休み周期を経て、前クリニックに戻ろうとしたけど、

鍼灸師の助言や、自分でもひっかかることがあって、結局、3月から別の病院に転院しています。



新しい病院は大学病院なので、前クリニックより多くの検査をしてもらうことができています。

(とは言っても、都内の専門クリニックほどではないですけど~)



そしてなんといっても、先生が優しい!!!←これ重要(笑)

開業医じゃなくて、大学教授だからでしょうか。言い方がいちいちソフト

まぁ、ちょっと忙しそうな時はぶっきらぼうになってるけど、全然、ま~ったく問題ないレベル♪

患者にもソフトだし、内診の後にその場を片づける看護婦さんに

「お願いしますね」っていつも声をかけてる その姿勢、素敵ですぞー。


医龍(またかっ(笑))に出てくる 伊集院くんの伯父さんって感じの先生。

話しやすくて、転院してホントよかったです。





診察も丁寧! 毎回、基礎体温表をしっかり見てくれて、各種検査と、

月経期、排卵の様子、高温期と周期にあわせて、内診と血液検査をしてくれました。


AMH検査やソノヒステログラフィー検査については、別記事に書いてあるので、

血液検査や内診の結果などを記録しておきます。


今の病院 (K病院とします)は、診察の帰りに血液を採取して、

次の診察時に結果を伝えてもらう方式です。

 


前クリニックでは、血液検査が外注なので、最初の1回しかありませんでした。

なので、いまだに血液検査の数値の見方は不明です




3月19日(D9)初受診

クラミジアと甲状腺の検査、AMH検査、膣内細菌の培養検査。


3月22日(D12)

クラミジア陰性、甲状腺の数値に異常なし
左卵巣に1,9cmの卵胞。2、3日後に排卵とのこと。


3月31日(D21)

排卵したようだとのこと。内膜1cm。

E2      117(100以上が正常)
プロゲステロン 6,8(10は欲しい)

たまごのできは大丈夫だが、プロゲステロンの分泌が低いそう。



細菌培養の結果、大腸菌が出たとのことで膣剤5日間分処方される。
(私のオマタはおケツかっ。とほほ…)

AMH検査の結果、0,1未満 実質ゼロとのこと。

FSHも高めと言われる(数値は聞いてない)

卵巣予備能力が低いから、刺激をしても結局 1,2個しか採卵できない。


アゴニスト法は非効率。アンタゴニストか、飲み薬での低刺激採卵が望ましいとのこと。

前クリニックはアゴニストの提案しかなかったから、ここでも転院が大正解!




4月10日(D3)

LH  3,97

FSH 9,67

E2  58

エコーにて 前胞状卵胞をチェックしてもらう。

片側5個くらいが普通だが、私は1個ずつしかない。


やはり、強い刺激をしても前胞状卵胞が2個しかないから、

結局1個2個しか採れないだろう。



4月15日(D8)

ソノヒステログラフィー検査。

6~7mmの「ナニカ」があるとのこと。ポリープか内膜のはがれ残りか。


前クリニックでは、ソノヒス検査も子宮鏡も無しで、

院長の経験による独断で、一度、子宮内膜を吸い取りましょうってことになっていた。

理由もなしにこの処置をすることに抵抗があったのだけど、

あながち間違ってなかったのかもしれない。。

ポリープが、着床の邪魔をしてたのかも。


でもどうか この「ナニカ」は内膜のはがれ残りであって欲しいな。

頼む!!!


次の生理がきたら、予約をいれて 子宮鏡検査をすることになっています。





採卵まで時間があるので(7月採卵希望)、カウフマン療法をすることになった。

やってもやらなくてもどっちでもいいけど…だって。

少しでもたまごの質が上がるのなら「やります!」


プレマリン1日2回×10日

その後、プラノバール1日1回×10 処方されました



副作用覚書
プレマリン……いつものようにむくみ。
プラノバール…むくみ。ムカムカ。なぜか夕方から夜に強く出る。





総計 ¥826'604-




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ソノヒステログラフィー検査

2014年04月21日 | 転院に伴う検査
今日は雨の休日。外出の予定を取りやめて自宅で のんびり。

可愛い息子たちの(犬ね)フィラリア駆虫薬を散々悩んでネットで購入しました。



ワタシに似て くびれがない(笑)




フィラリア薬って、原価 めっちゃ安いんですよ~。

動物病院でバイトした時に原価を知って ぶったまげたわ。

もうこれは病院側の価格カルテルだわ。医師側が協力して儲けてるに違いない!

そんくらい安いの。

でも獣医師もホントたいへんな職務だから、しかたない部分も大きいけどね。 




私は もう動物病院でバイトしてないので原価で買えないから、

ネット上で少しでも安く買おうと思って今日は努力したわけです。





夫は妻の努力も知らず(おおげさ)この雨のなか、釣りにでかけてるし~

風邪ひかないといいんだけど

犬の面倒はみても、夫の面倒は極力みないわよ!






さあ、本題(笑)



ひどく残念なAMH値 宣告(0.1以下つまりゼロ)の傷も癒えぬまま、


今度は「ソノヒステログラフィー」検査を受けてきました。

子宮口からチューブを入れて、生理食塩水で子宮内を満たし、

その上で経膣エコーで子宮内を見る検査。



普通のエコーより、子宮内の様子がよくわかるとのこと。


ほとんど痛くないですよ~という医師の話に、

さほど緊張せずに検査にのぞみました。



その結果……めっちゃ痛かったです




もしかしたら、この検査の情報が欲しいかたがいるかもしれないので、

思い出せる範囲で書いてみます。





当日は、普通の内診と同じかんじで、最初に医師と話してから内診室へ入りました。

ただこの日は、4月から赴任されてきたという男性医師が余計に(?)いらっしゃいましたぁ。


内診台にスタンバイすると何やら懐中電灯らしきもので、オマタを照らされてるもよう……。



そして医師が子宮口から何か入れようとしてるけど、全然、入らないみたい。

「これは~。う~ん、難しいですね~~~~」医師

「ほ~これは難しいですね~」新人医師


とか言いながら ガチャガチャ……



新人の医師もいたから、なんか先生、焦ってる(苦笑)


5分くらいもたもたしてたかなぁ~


ただでさえ、内診は苦手なのに、男性二人に見られながら大股ひらいてるなんて

屈辱的だし、耐えられない!


激しく身もだえしてたわよ。上半身だけ(笑)


もうどうでもいいから早くしてよ、この下手くそっ!!

って怒鳴りそうになったけど、必死にこらえたわ~(偉そうな患者)

怒鳴ってたら治療拒否されてたかもね(笑)




どうも私の子宮は前屈がキツイようです。
(お腹側に倒れてると前屈。背中側に倒れてると後屈。)

前屈してる人が多いらしいけど、私の場合その角度が急で、お腹側に お辞儀してるみたい。

ま~律儀だこと(笑)



おまけに 子宮口も狭いらしい。

先生、私の子宮が ご面倒かけてすみません…。



どうにか、子宮口にチューブが入り、生理食塩水の注入。


ずどーん!と お腹が重くなり、痛みが襲いました。

生理痛の最悪な時くらいかなぁ。


そして この状態から、経膣エコーです。


右に左にぐいぐいと…。


「あ~何かありますね~~~」医師。

「?????」

「ほんとだ。ありますね~~」新人医師。



私はもうほとんど泣きそう。

いえ、ほんとは涙がちょちょぎれていました~~~

 



その「ナニカ」の写真を撮って、

卵胞のチェックをして10分くらいの検査は終わりました。



だいぶ出血してるみたいで、ナプキンはあるか看護師に聞かれました。

まんまと忘れてたので病院が用意したものをもらいました。



痛む お腹をおさえながら、内診室を出て再び医師の説明を聞く。


「ナニカ」は、6,7ミリのもので、ポリープかもしれないし、

子宮内膜の はがれ残りかもしれないとのこと。

今度は子宮鏡検査をして、よく診させてくださいとのことでした。



あ~~。何もないことを願ってたのに、見事にあったがなぁ~。

ポリープだったら除去手術とかしないときっとダメだよね。

じ、時間がぁ。。。



医師の説明を聞きながら、すごく残念に思ってると、みるみる気分が悪化……

ミントオイルを染み込ませたハンカチを口にあてて、なんとか耐えました。


「気分が悪いですか?」と医師が聞いてきたけど、

「いえ、お腹が痛いだけです」とごまかしました。




だってワタシ大人ですから~。

こんなちょっとした検査、屁でもないですから~。


きちんとお礼を言って、診察を終えました。




その後、キッズ専用スペース(マットがしかれて、高い壁で囲われている)で、

ぶっ倒れていたのは、まぼろしですから~~。





きつい腹痛と、過喚起症候群。

強いストレスが原因だと思うのですが、血圧が急降下したみたい。

手のしびれ。頭を上げると くらくら。吐き気。


うずくまって、とにかくやり過ごしました。

愛犬の画像を見て頑張りました←夫じゃない(笑)



いや素直に、気分が悪いと言ってベッドに寝かしてもらったほうがいいですけど。。


気を失って、吐しゃ物で呼吸ができない!なんてならないように、

素直に医師や看護師に申告しましょうね♪




私の場合、子宮卵管造影検査の時とまったく同じだったので、

気を失うほどでもないし、結局じっとしてれば回復するので、

下手に申告して、看護師の仕事を増やすことはない という判断をしたわけです。



その後1時間弱くらいかな~歩けるくらいになったので、

誰にも見とがめられることなく、そっと待合室を離れました。



教訓 検査の時は医師に確認して、前もって鎮痛剤を飲む!

   出血するのでナプキンを忘れない!




次周期に子宮鏡検査をするそうです。


そして、採卵まで2,3カ月あるのでカウフマン療法をすることになりました。

現在プレマリン服用中です。


この病院ではプレマリンとプラノバールを使うそうで、

プラノバールの副作用が出ないといいなぁ。

(3割の人に吐き気などの副作用が出るそうです。服用開始から2,3日間が特に多い)

 


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衝撃の AMH 値!!

2014年04月16日 | 転院に伴う検査
ひっさしぶりにログインしてみたです。




そして、ちょっと刺激的なタイトルぶっこんでみました。

煽情的な記事は書かないようにと思ってきたけど、今回ばかりは

ショックが大きすぎて、気持ちのままに感情をぶつけたいのです…。



まず私の現状ですが、3月から転院しています。

その病院でこれまで受けてない、さまざまな検査をしてもらってるわけであります。




ま~~~これが がっかりの連続でぇぇ(+o+)







そしてここで、

タイトルにある AMHなのですが……





検査の結果……









0,1以下なんですと!!!!!!!


しかも医師が言うには、「0,1以下ていうのはつまり、0です。」だとさ。
(単位は不明)


まぁ~~ずっこけたさ。


いつ閉経してもおかしくないんだって~~。



ちなみにAMHとは…

抗ミューラー管ホルモン。卵巣予備能を評価する指標。具体的には、

卵巣に残っている卵子の数の指標となります。

AMHは発育過程の卵胞(前胞状卵胞)から分泌されています。

したがって加齢とともに減少し、更年期では検出されなくなります。

…病院の資料より抜粋


こ、更年期……

私の体は、どうやら、女性としての機能を終わらせようとしているみたいです。


アガリ。


あはは…。





AMH=妊娠力ではないって言うし…


たとえ0でも、妊娠する人はいる。あくまで先の時間を計る目安に過ぎない。


なんて、自分を鼓舞しているけど……


ショックでかいわ~~~。








卵子の残数が少ないってことは、質のいい卵ちゃんが出現する確率も低いってこと。


刺激しても1,2個しか採卵が期待できないってこと。



幾度も採卵を繰り返して、移植を進めていくしかない。しかもなるべく早く。



急がないといけない。時間が無い。

でも金も暇も無い(笑)





あ~私の妊活に暗雲が立ち込めてきたようです(涙)


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