夜にポテチ

休日前夜、夜更かししてポテチをつまむ、あの「怠惰な感じ」で綴る日常

ブログ、引っ越しします!

2008-03-31 23:59:42 | おしらせ

 先日お知らせしましたように、ブログを引っ越すことにしました。
 3年3ヶ月の間使っていたgooはとても使い勝手がよかったのですが、サービス面でいろいろ不満もありまして・・・ここしばらくの間、引越し先をいろいろ検討していたのですが、ココログに決めました。

 アドレスは

 http://potato-chips.cocolog-nifty.com/blog/

 です。
 どうか引き続きご愛顧くださいますように

  あっこ


今年の9月に

2008-03-27 22:50:09 | おしらせ



 手作りモンブランbyダーリンの妹。 
 めちゃウマ!
 家で作れるんやなぁ、モンブランて・・・アタシには無理やけど。。。
 妹は7月に2人目が産まれるんで、今は仕事はせずに家にいて、お菓子やパン作りなど楽しんでいるようでした。

 私がモンブラン好きなのを知ってくれていたのでこれを作ってくれたのです!うれしいですよねー。
 ところで「ようこそ3名さま」と書いてあるのは誰のことかというと、私とダーリンと私の腹ん中にいる子供の3名です。

 今年の9月15日に子供が産まれる予定です。
 先日入院していたのは切迫流産と診断されたからでした。心配メールを何通かいただいたのですが本当の理由は伏せてました。きっとまたダメだろうと思っていたので。隠しておりましてごめんなさい。最近お会いした方々には報告済みですが、ようやく安定期に入りましたので未報告の方にもここでご報告させていただきます。

 剣山のシカ(去年11月22日のブログ)は金銀小判の代わりに子宝を運んでくれたようです。1回目は流れてしまいましたが、またすぐに運んでくれました。それも記念すべきダーリンとの結婚10周年の日にですわ ホホ、照れますワネ。
 年末は大掃除、年始は暴飲、太ったのでジムで筋トレしまくり&サウナ。そんなことしとったから入院するハメになったのかしらね。

 仕事は今はずっと休んでいます。もう復帰してもいいと医者には言われているのですが、会社からは休んでくれと言われてしまいました。今度こそ無事に産んでください、との意味もあると思いますが、出勤してまた具合悪くなったりするとも限らないし、休んだり戻ったりされると人員の調整がややこしくて困るということもあり(実際そう言われたし)。
 もともとウチの会社は出産育児で休業した場合、元の部署・ポジションに戻れる保証はないので(クビにならないだけマシか)、いろいろ悩みましたが悩んでもしょうがないので家にいることにしました。このまま産休・育休に入ります。

 両親も念願の初孫で大喜び、親戚一同も喜んでくれました。友達も同僚も優しいメールを送ってくれるし、近藤さんのコンサートに行けばファン友達の皆さんが荷物や体調を気遣ってくれたりします。
 なんといっても愛するダーリンのお子様に会えるのは幸せなことです。
 幸せだとはわかっているのですが、「毎日楽しいか、嬉しいか」と言われれば正直なところ答えはNOです・・・。
 毎日ヒマで、朝起きてダンナのご飯作って、それからあとはテレビ見て、掃除や洗濯して、昼寝して、買い物行って晩ご飯作って・・・そうしているあいだに1日が過ぎていきます。考えることといえば食事の献立とダンナの帰宅時間のことくらいですかね・・・。定年退職後のサラリーマンのオヤジのごとく「急に家に居ろと言われても何をしていいかわからない」状態です。
 1日って長いですね。なので医者から「もう会社に行ってもいい」と言われて即日でウォーキングを始めたりしてました。
 動ける!そして暖かくなってきた!!と、はりきって弁当持参で公園に出かけたりしていましたが・・・運動は禁止されてしまいました。宮島で歩きまくったのは先生には内緒ですが多分バレていると思う・・・。「運動で体重管理をしないでください」ときつく言われてしまいました。弁当食べる時間除いて1時間半くらい歩いていたんですけど気分も良いし便秘も改善して体調はすこぶるよかったんですが足がむくんでしまったのでした。これっていけないことらしい。
 今はまた便秘が復活したので病院で薬をもらって出しています。そして最近では湿疹があちこちに出来て痒いのですが・・・ヘタに薬に手を出せないのもツライです。
 それでもやはり一番ツライのは食事制限ですわ。美味しいものが自由に食べられないつらさというのは想像以上です。美味しくないものを毎日毎日自分で作って家で黙って食べる生活・・・アタシは料理が大嫌いなのにっ!
 しかし今は食べるのだけが楽しみな毎日といっても過言ではないので、料理もそれほど苦痛ではないです。スーパーのハシゴとかしたりして。自転車に乗れないので徒歩でウロウロ。惣菜コーナーを覗いては匂いだけ嗅いで帰ってきたり、レストランのウィンドーショッピングをしたりして・・・仕事も行ってないから収入も減ったしね。。。
 ダンナに「寂しい」と無意味なメールを何度も送りつけ、孤独と空腹にうちのめされ、キュウリやトマトをかじりながら泣き暮らしていたこともありましたが、今はなんとか立ち直りつつあります。週に1食は好きなものを食べる、と決めたのです。来週はカツ丼食べに行くぞ!再来週はカレーうどんや!

 というわけで妊婦生活をエンジョイできてはいないのですが、病院で超音波画像を見たりするとカワイイなぁと思ったりします。手とか足とか骨までくっきり写ってるのにはビックリ。「人間が腹ん中に居る・・・」と不思議でなりません。
 そして、気のせいだと言われるのですが、早くも顔つきがダンナに似てきているような気がしてならないのです。女の子だったらどうしましょうかネ 嫁のもらいテが・・・
 
 超音波写真も整理しなくてはな・・・妊婦日記とかもノートやアルバムを用意したにもかかわらず全然書いてないのです。日記はもうあきらめました・・・せめて写真は整理してアルバムにしたいと思っていますが。
 

 話は全く変わりますが、このたびgooブログから退散いたします。早いものでもう3年以上も経っていたのですねえ。使い勝手はとてもよかったのですが、ケータイからコメント管理ができないのと、サイドバーに「脳内ブログメーカー」っていうパーツが強制的に取り付けられたりするのがどうも我慢ならず。
 使いやすかったのになぁ~。
 でもまぁ最近生活環境ががらっと変わったので、この機会にブログも気分も変えようと思いました。
 近々新しいアドレスをお知らせしますのでよろしくお願いします。 


宮島

2008-03-22 01:06:18 | 旅(国内)

 広島2泊3日の旅、2日目は宮島に行きました。
 宮島といえば「厳島神社」を見なくては!世界遺産だしね!
 前泊の宿から船乗り場まで車で送ってもらったのですが、運転手さんが「午前中は満ち潮なので神社がとってもきれいですよー、しかも今日は大潮だし」と。

 そうか、それはラッキー。
 水上の神殿と鳥居が最高の条件で見られる。
 宮島到着後、早速に神社へGO!

 の、つもりだったのは私だけ・・・。

 「もうすぐアシカショーが始まる!急げ!」とダーリン。
 


 アシカショー@宮島水族館。なんとか間に合った。
 神社は素通りであった。

 宮島へ来るのは私は3回目。小学校の修学旅行と中1の家族旅行、そして今回。
 そうか、ダーリンもきっと宮島へは修学旅行などで来たことがあり、「神社は前に見たからもういい」のであろう。

 「いいや、オレは宮島は今回が初めてやで」
 「え!ほんなら小学校の修学旅行はどこ行ったん?」
 「京都と奈良」

 ダーリンの実家は兵庫県なのだが・・・修学旅行は京都と奈良なのか。。。へええ
 兵庫県でも神戸側ではなくて日本海側なんですが、それでも京都と奈良って・・・近すぎやしないか?
 まぁ、どーでもいいけど。

 話は元に戻し、
 水族館は私も好きだが、時刻はもう昼前だというのに水族館で時間を取るのはもったいないような気も・・・

 「オレは水族館が今日一番の目玉だと思っている。じっくり2時間は見るぞ」

 へええ、そぉなん?
 変わってるよね、ウチのダーリン。

 アシカショーを堪能したあとはワニ。ここのワニは「立つ」んだそうだ。



コビトカイワンワニのだいごろう君


 コビトカイワンワニは随分小ぶりなワニでした。昼12時に係員がじょうろで水浴びをさせるんですが、だいごろうと名づけられたワニ君は水浴びすると立ち上がるんだそうだ。
 しかし必ず立つという保証はないらしい。今日はいかに!?



 立ったわ!

 ワニのスタンディングショーが終わったあとは館内全体を見学。そして次は、

 「ペンギンにエサをあげるんや!」 
 




 ペンギンの水槽の前で待っていると係員さんがバケツに魚を入れてやってきた。あっという間に行列ができ、皆、魚を3匹ずつもらってペンギンにあげていました。

 「かーちゃん・・・大人はひとりも並んでへん・・・」

 エサをもらいに並んでいるのも、ペンギンの水槽に近づいてエサをあげているのも大人は我々ふたりのみ。他の大人はビデオカメラを回しながら遠巻きに見ているだけなのだ。
 大人も子供と一緒に楽しめばいいのに。遠くでビデオばっかり回してないでさ。

 結局水族館で2時間ばかり時間を使ってしまった。でも楽しかったからよしとしよう。
 次はロープウェーに乗って弥山(みせん)へ登ることに。
 私がトイレに行っているあいだ、ダーリンはアイスを勝手に購入して食べており、鹿にからまれていました。
 宮島の鹿は野生なので食べ物を与えてはいけないんだそうです。結構お腹をすかせていそうでかわいそうでした。ダーリンもこのあとしばらく鹿にあとをつけられました。やがて鹿たちはあきらめて立ち止まってしまい、我々を見送ってくれました。せつなかったです・・・。奈良の鹿みたいに煎餅を食べさせたりして触れ合えれば楽しいのになあ、と思うのは間違いなのでしょうか。

  


 宮島ロープウェーは23年ぶりにゴンドラを取り替えたらしく、3月8日この日がリニューアルオープンでした。行ってみて初めて知ったんですがね。
 ロープウェーをふたつ乗り継ぎ、終点の駅では歌のミニライヴなどが催されていました。でもちょっとウルさい感じの音楽だったので・・・自然の中で聴くにはキビしかったな。即で素通り。
 ここで穴子飯(下から持参してきた)を食べようと思ったのですが、サルがたくさんいたので不可能。
 弥山の頂上へ行けばサルもいないだろう。頂上へは終点駅から徒歩で。登り25分・下り25分。ロープウェーなどを使うとは邪道極まりなく山登りとはいえませんが今回はやむを得ず。天気も素晴らしかったし、邪道な手段とはいえ山に登るのは久しぶりだったのでうれしかった!!もっともっと歩きたいなぁ。。。
 頂上へ着くと、下から自力で登ってきた登山客がたくさんいて、おのおのガスコンロを灯してお湯を沸かしてました。何を食べるんだろ、インスタントラーメンかな、味噌汁かな・・・
 名物・穴子飯はもちろん絶品でしたが、、、登山客をうらやましがる私の心境をじゅうぶんに察していたダーリン、私の顔を見ながらニヤニヤしておりました。
 頂上からの展望は最高! 






 歩いていたら汗ばむ陽気でしたが、穴子飯を食べ終わる頃にはからだが冷えてきました。春の風はまだ少し冷たかったです。なので食べ終わるとそそくさと下りました。
 
 次は最終目的地の厳島神社へ。ダーリンは神社なんか行かずに甘味処であんみつでも食べようぜと言いましたが、腹が膨れて晩ご飯が食べられなくなったら残念なので却下! 
 「かーちゃんのばぁか!」と言われようとも無視です。


 下の写真は午前中・満潮時の鳥居です。



 我々が行ったときには完全に引き潮で鳥居の下まで歩いて行けました。
 潮干狩りをする人々の姿も見えました。
 この日は本当によく歩きました・・・足が棒。でもダーリンと一緒にたくさん歩けて楽しかったです。デートはやはり徒歩が一番ですネ
 


 旅行記、終わり。
 次の旅行は未定。。。信州方面に行きたいけどなぁ・・・予定なし。


 *** ブックマーク1件追加です ***

 Conprenez-vous ce que je dis? 「私の言ってる事、解ります?」

 近藤さんファン仲間、酒呑童子さんのブログです


広島(食べ物)

2008-03-19 21:46:36 | 食べ物

*** 宿の夕食 ***



食前酒:梅酒、前菜:白魚と筍(写真撮り忘れ)




左:黒豚・芽キャベツ甘酢餡&右:イカとエビのタルタルソース




カキの薄葛仕立(お吸い物)




オコゼの薄造り&アイナメ焼き目




カキの浜焼き




煮穴子の餡かけ




奥:焼きハマグリ・イカ・鰆・ふきのとう田楽&手前:春野菜焼き浸し




オコゼの骨のから揚げ(先ほどの刺身で使われていたもの)




アワビの蒸し物&ほたるいか辛子味噌和え




穴子茶漬け




左:豆乳ムース&木苺ソース
右:牛乳かんの上にきな粉&バニラアイス&黒ゴマソース


 和食のコース料理でした。小品でまとめられた演奏会のような。
 量は少なめですが、ひとつひとつがとても上品で端正でした。
 見てお判りのとおり、肉はほとんど出てきませんでした。最初から2品めの石焼で黒豚がひとかけらだけ。魚と野菜メインのヘルシーフーズで女性向きor年配向きかな。
 でもとてもおいしかったので満足でした!



*** 翌日、宮島で ***



名物:穴子飯


 JR宮島口駅から海のほうへ向かって徒歩数分。宮島行きの船乗り場の近くにある「うえの」(創業明治34年)の穴子飯です。
 宿「石亭」と、この「うえの」が同じ経営?みたいで、宿であらかじめ注文しておいて、翌日にうえのに立ち寄り、この穴子飯を宮島へ持って行きました。
 宮島では弥山(みせん)という山に登ったのですが、頂上でこれをいただきました。
 広島は穴子が名物だったなんて知りませんでした・・・。今度行ったらぜひ「穴子フルコース」など食べてみたいです。


*** 広島にて ***


 8日の夜は、広島でもっとも繁華街な八丁堀というところに出かけ、妹一家に鉄板焼きの店に連れてってもらいました。
 広島に来たならこれを食べないとねー。広島焼き!
 大阪のお好み焼きは粉とキャベツの味がメインだけど、広島のお好み焼きはそばと卵の味がメイン?な感じがしました。大阪で言う「粉もん」とは全然違う印象でした。

 結局のところ、旅の一番のお楽しみは食べ物ですねえ


広島(お宿)

2008-03-16 23:39:14 | 旅(国内)
 3月7日から2泊3日で広島に行きました。
 今回の宿は宮島対岸にある「石亭」という宿で、以前から目をつけていました。庭がとてもきれいです。


宿の全景





ラウンジから庭を眺め・・・







 私たちは夫婦二人旅だったので宿の本館の2階の部屋でした。下駄に履き替え、庭を散歩しました。
 庭には家族連れ用に離れの部屋がいくつかありました。その他に誰でも利用できるあずまやが5つくらいあり、そこには本やCDがたくさん置いてあり、部屋に持ち帰るもよし、もちろんその場で日がな一日読書にふけるのもよし。
 ここでふたりでボンヤリしておりましたら、従業員さんがウェルカムドリンクを持ってきてくれました。我々が庭に出て行ったのを見ていたんですね。乳酸菌系のソーダでしたが、この日はとっても暖かくて喉が渇いていたのでちょうどよかったです。






 ジャスミンティーやアップルティーのティーバッグが置いてあるあずまやもありました。たそがれ時の庭を眺めながらお茶しました↓。天気もよくて暖かだったし気持ちよかった~。
 他にもいろんなあずまやがあったので、いろんな過ごし方ができそう。連泊したいよなぁ・・・でもそんなカネはねえなぁ・・・(1泊2食付・約35000円/人)
 前々からこの宿に泊まりたいとダンナに申しておったのですが、「高いからダメ!」と許可が出ず。今回はたまたまコッチ方面に出向く用ができた(近藤さんのコンサート・広島に住む義妹宅への訪問)ので「泊まるなら今しかない!!」ということで実現いたしました。 



 宿は木の香りが心地よい、純和風な宿でした。照明もちょうちんやろうそくなどが使われた薄明かりで、夜になると階段の上り下りが少し足もと不安な感じがしましたけど雰囲気はとってもよかったです。落ち着けました。


玄関ロビー


 私たちの部屋です↓
 



 窓際にはソファとロッキングチェアが置いてありました。ステレオもあったので、CDを何枚か借りてきて聴きながら夕食をいただきました。もちろん畳の部屋でしたが、床暖房が入っていてぬくぬく。畳でもユカダンってできるんだなぁ。カンゲキ。
 部屋の風呂はヒノキでした。これは残念ながら温泉ではなく水道水でした。大浴場(これは温泉)があるから部屋の風呂には入るつもりはなかったけれど、翌朝、なぜか5時半に目が覚めて寝られなくなったのでお湯を入れて入ってみました。しばらくすると窓から見える海の向こうの山から朝日が上がってきました。極楽



 これは大浴場の露天風呂
内風呂も露天もわりあいにこぢんまりしてます



 お風呂にはチェックイン早々に行きました。夕食後に男女入れ替えがあるというので夕食後にもう一回入りました。
 ふぅ、満足満足と部屋でくつろいでおりましたら仲居さんがやってきて、「貸切露天風呂が空いておりますのでいかがですか?」と。
 ムフフフ・・・行く行く~~~
 行ってみてビックリ。お風呂だけかと思っていたら2階建ての離れ1棟貸切。1階はソファや長椅子がある部屋で、庭に露天風呂。2階に上がれば庭が見下ろせる部屋。テーブルには陶器の器(氷入り)・そこにシャンパンボトル(サービス)。
 やはり連泊したい。。。
 サービスもいいし、ロマンティックだし・・・バリに行ったときに泊まったリッツカールトンホテル(今まで泊まったあらゆるホテルの中で最高)を思い出すなぁとダンナに言ったら「なるほど、そんな感じやな」と同意しておりました。

 サービスといえばもひとつ。
 ネットで宿泊予約をすると夕食時に日本酒を1合サービスしてくれます。広島は日本酒がおいしいようです。ラウンジに行くと利き酒ができ、気に入ったものを夕食に出してもらえます。

ラウンジに利き酒コーナー
朝はコーヒーとリンゴジュース・お茶が無料で飲めました



 *** 宮島対岸 宮浜温泉  庭園の宿 石亭 ***
  広島県廿日市市宮浜温泉3丁目5-27  ℡ 0829-55-0601


 夕食メニューについてはのちほど。