acc-j茨城 山岳会日記

acc-j茨城
山でのあれこれ、便りにのせて


ただいま、acc-jでは新しい山の仲間を募集中です。

丹沢 水無川本谷

2014年12月01日 10時19分11秒 | 山行速報(沢)
11/23(日) 天気:晴れ
丹沢 水無川本谷遡行に行ってきました。

メンバー:単独
装備:ザイルφ8.0×30m(使用せず)

今回の登山行程は、前夜発車で常磐道=首都高=東名=秦野中井IC=戸川公園東側P(車中泊)まで入る。
7:30戸沢出合~8:15_F1-10m滝~9:00-10書策新道~10:50_F8-3段30m滝~12:10-15塔ノ岳~12:50-13:10木ノ又小屋~13:30書策新道~15:10戸沢出合

日本百名谷の一つ丹沢の水無川本谷を遡行する。
春に源次郎沢を遡行しているので入渓点は確認済。
適当に行けば自然と本谷の堰堤前に出る。左に真新しいクサリがあるので利用して巻く。
しばらく行くとF1の看板がある。迷わなくて良いがなんだかなーと思う。左を登る。
F2は左にロープがあるが濡れているので乾いた右より登る。残置シュリンゲ有り。
F3CSは右より登る。F4は右より取付き左右を交互に登ったと思う。
F5は右だったような。ここを越えると書策新道と交差するが看板が無いと判りにくい。
ここで一服。

ここからしばらくゴーロ帯となりF6は左だったかな?
途中の日当りの良いゴーロ帯で蛯名SAで有名なメロンパンを食べる。
キャランバンの新イドログリップは乾いた岩にはバッチリフリクションが効く。
しかし、両足靴連れして足が痛い。かかと部分が硬いようだ。
F7は崩壊して跡形も無い。
勾配がましてくるとF8 30m滝がガッンと表れる。
右より高巻きに入るが滝上のルンゼ状のトラバースは足下が悪いので注意がいる。
しばらく行くとF9に出合うが危険だから登るなと注意書きがある。
素直に右より巻くが、このまま尾根を上がっても抜けれそうだ。
忠実に沢を詰めたいので沢床にクライムダウンする。
ガレ場を登るが足下が悪く途中から左の小尾根に取り付く。
小尾根に上がるとかすかに踏み跡がありしばらく登るとはっきりした踏み跡が左手に見える。
登り切ると塔の岳のすぐ下の表尾根に出る。

塔の岳は山ボーイと山ガールで大混雑していた。
私は場違いな所にいるようで、記念撮影をして早々に下山する。
人が居なそうな書策新道を下山するが、ルートファインデイングできないと迷う道だ。
道の崩壊箇所も多数あり飽きずに下山することができた。


  
戸沢山荘駐車場   入渓点       最初の堰堤

    
F1         F2         F4最初   F4終り    F5

 
イドログリップ   セルフ撮り

     
F6     途中にある滝 F8     高巻中       F9     詰めのガレ場

 
小尾根   水無川本谷 

  
塔の岳山頂     富士山       混雑の山頂   

 
新大日茶屋閉鎖   戸沢より

by Apple


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。