毎日雨だったが、今朝は晴れた。久しぶりに早朝の散歩をする。
緑がきれいだ。
しおさい公園駐車場にでる。
海をながめる。やっぱりいいね。
道路を渡ってまた森に入る
もぐらがもぐった跡だろう。
松食い虫にやられた松が切り倒され、森の木がなくなっている。
ところで松食い虫という虫は実はいない。ちょっと調べてみた。
松を枯らしているのは、マツノザイセンチュウという体長1ミリメートルにも満たない生物だ。
この小さな線虫が松の幹の導管を詰まらせて、松が枯れてしまう。
この線虫は自力では移動できないのだが、マツノマダラカミキリという虫が運び屋となって次の健康な松に転移をしていく。
このようなメカニズムになっている。
林業事務所はマツノマダラカミキリが羽化して出てくる5月から6月に薬剤散布をおこなっている。
この森は、銚子では貴重な野鳥などの生息地だ。(そのむかしはリスも住んでいた)薬剤散布はどうだろうか?
マツノマダラカミキリの天敵を調べてみた。
オオコクヌスト幼虫は、マツノザイセンチュウを媒介するマツノマダラカミキリの幼虫を捕食するため益虫とされている。
他にキクイムシ、ゾウムシ、タマムシなどの幼虫も捕食するといわれている。
アカゲラもたくさんマツノマダラカミキリを食べるらしい。
長野県では、小学生が巣箱を松林に取り付けているようだ。
君ヶ浜の森は面積こそ小さいが、いろいろと観察していくとおもしろいかもしれない。
と思いつつ歩いた。
緑がきれいだ。
しおさい公園駐車場にでる。
海をながめる。やっぱりいいね。
道路を渡ってまた森に入る
もぐらがもぐった跡だろう。
松食い虫にやられた松が切り倒され、森の木がなくなっている。
ところで松食い虫という虫は実はいない。ちょっと調べてみた。
松を枯らしているのは、マツノザイセンチュウという体長1ミリメートルにも満たない生物だ。
この小さな線虫が松の幹の導管を詰まらせて、松が枯れてしまう。
この線虫は自力では移動できないのだが、マツノマダラカミキリという虫が運び屋となって次の健康な松に転移をしていく。
このようなメカニズムになっている。
林業事務所はマツノマダラカミキリが羽化して出てくる5月から6月に薬剤散布をおこなっている。
この森は、銚子では貴重な野鳥などの生息地だ。(そのむかしはリスも住んでいた)薬剤散布はどうだろうか?
マツノマダラカミキリの天敵を調べてみた。
オオコクヌスト幼虫は、マツノザイセンチュウを媒介するマツノマダラカミキリの幼虫を捕食するため益虫とされている。
他にキクイムシ、ゾウムシ、タマムシなどの幼虫も捕食するといわれている。
アカゲラもたくさんマツノマダラカミキリを食べるらしい。
長野県では、小学生が巣箱を松林に取り付けているようだ。
君ヶ浜の森は面積こそ小さいが、いろいろと観察していくとおもしろいかもしれない。
と思いつつ歩いた。