アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

銚子→金沢ライドその3

2013-05-16 07:23:25 | 自転車
金沢ライド最終日

泊まったホテル朝日荘 玄関は道路の位置にあるが、部屋は階下4階となっていた


姫川温泉


金沢まで160kくらいか


スノーシェッド(洞門)がずっと続く。豪雪地域で冬の雪は半端ではないらしい。


糸魚川市に入る。雪の山は雨飾山などだ。


日本海に出た。と喜んでいたら、難所「親不知」が行く手に見えてきた。その昔海岸線を歩くしかすべがない旅人は、潮が上がると波にさらわれる難所であったらしい。危険な状況に親は子を省みる事ができず、子も親を省みる事が出来ないことから「親不知」となったとか。
断崖の道はスノーシェッドとトンネルの道となっていた。


朝日市に入る。昨夜の「朝日荘」は出身地である、ここの朝日からつけたとか。


立山連峰をのぞむ


天気が良い。魚津市を通過。



滑川市内をぬける。北国街道の加賀藩宿場町だった。
右の蔵造りは呉服屋だったとか。

写生して絵を描いているおっさんに数軒手前の家が「室井滋」の生家と教えてもらう。

家のつくりなどみると、京都の文化を色濃く感じる。


富山ライトレールを観る。富山もがんばっているらしい。

富山は地味だが好印象を受けた。


いよいよ金沢が近い



そしてゴール。先に車で行っていた友人に迎えられた。


その晩は金沢在住の友人の弟も加わる宴会となり金沢のうまい酒をしこたま飲んでしまった。


翌朝


金物屋となり昨夜遅くまで飲んだたこ焼き屋


ひがし茶屋


兼六園


鈴木大拙館

ちゃんと観光して帰ってきた。