エコでにこにこ~ストップ温暖化!

ストップ温暖化センターのお知らせや、スタッフのつぶやき

CO2からメタノール生産 三井化学が実験設備建設へ

2008-09-07 01:53:51 | Weblog
 三井化学は25日、工場から排出される二酸化炭素(CO2)から、樹脂などの原料であるメタノールを生産する実験設備を、同社大阪工場(大阪府高石市)に建設する、と発表した。投資額は約15億円。温室効果ガスであるCO2を原料とするメタノール生産設備はめずらしく、三井化学によると「世界初」という。CO2を有効活用することで、排出量を大幅に削減する狙い。設備はCO2と水素を合成して、メタノールを生産する。[ 2008年8月25日16時46分 共同通信]
詳細は企業ページに掲載されています。
http://jp.mitsuichem.com/release/2008/2008_0825.htm

いきものみっけがみっかった!

2008-09-05 14:07:37 | Weblog
ウチのセンターでも協力しているいきものみっけについてエキサイトのコネタに掲載されていたのでリンク貼っておきます。
みっけにん、なってください!

これこれ↓
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1220495786127.html

青森駅のエコ自販機

2008-09-03 23:33:31 | Weblog
日本全国には約257万台の自販機があるそうで約48人に1台ずつ存在することになるそうです。これがそれぞれ家1軒分の電気を消費しているそうです。今回ご紹介のこの自販機、LED照明の採用などで従来の自販機の消費電力量を40%削減しているそうです。今や日本人の生活に欠かせない自販機ですがこういう自販機にどんどん変わるといいですね。ま、本当はマイポットを持参して自宅で飲料を用意すればいいのですが、どうしても、っていう時、ありますからね。

もったいないけど、処分されているけど・・・

2008-09-02 23:12:28 | Weblog
コンビニ1店舗から1日に出る食品廃棄物は10~15kg。店舗総数で考えると、コンビニ業界だけで一日500トン以上の食品が廃棄されている計算になるそうです。
月刊「環境ビジネス」でコンビニの裏側、見てみましょう。

コンビニの取り組みや食品リサイクルに挑むチャレンジーの本音をリポートしています。
→ http://www.kankyo-business.jp/cnt/kbpr.php?id=mmg280902

2008年上期の太陽光発電・太陽電池関連のニュース
→ http://www.kankyo-business.jp/cnt/kbpr.php?id=mmg380902

スウェーデンのエコ事情♪

2008-09-02 21:58:23 | Weblog
スカンジナビア政府観光局より発行の季刊誌「サステイナブル・スカンジナビア」は、スカンジナビア(デンマーク・ノルウェー・スウェーデン)3カ国の先進的な取り組み、およびスカンジナビア関連のイベント情報をご紹介するメールマガジンです。編集部の許可をいただき掲載させていただくことと致しました。
今回のテーマは、スウェーデン「G8と食の安全」です。

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スウェーデンでエコカーが人気の理由
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近年、急激に販売台数を伸ばしているスウェーデンのエコカー。人気の理由は、国民の環境への関心の高さもさることながら、政府の推進支援活動にあります。エコカーを購入すると、一律約20万円の補助金、市街地出入りの通行料金や駐車料金の免除、そして障害者車同様に建物の出入口に近い場所に優先駐車できる権利など、様々なメリットが与えられます。ちなみに、エコタクシーは優先的にお客さんを獲得できるようになっています。スウェーデンは生活に密着した取組みを行うことで、環境政策の浸透に成功しているのです。

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自治体が率先してエコフードを導入
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スウェーデン南部に位置するボルグホルム市では、自治体が率先し
て、学校、病院、老人ホーム、役場など、市が運営する全カフェテリア・
給食で扱う食材を2010年までに最低25%エコロジーフードに置き換え
ることを決めました。スウェーデンの「エコフード」の概念には、原材料、
飼料、栽培飼育環境だけでなく、運送に関連する排気ガスも含まれる
ため、地元生産者との提携に焦点をあてて取り組んでいます。

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住宅の課税システムに環境税の導入を提案
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スウェーデン最大の環境保護団体『自然保護協会』、住宅コープ協会
(HSB)、マンション所有者を中心とした非営利住宅建設(Riksbyggen)
の3団体は、住宅への環境負荷を考え、環境に配慮した税の導入に
関する提案を打ち出しました。これによって、住宅のエネルギー使用
の効率化を図り、温室効果ガスの排出を削減し、さらに環境への負荷
を軽減することを目指しています。具体的には、環境に配慮した建物
には固定資産税などの税負担を軽くするような措置を検討中です。

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「サステイナブル・スカンジナビア」
出典元・発行:スカンジナビア政府観光局 事業開発部
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デンマークのエコ事情♪

2008-09-02 21:54:53 | Weblog
スカンジナビア政府観光局より発行の季刊誌「サステイナブル・スカンジナビア」は、スカンジナビア(デンマーク・ノルウェー・スウェーデン)3カ国の先進的な取り組み、およびスカンジナビア関連のイベント情報をご紹介するメールマガジンです。編集部の許可をいただき掲載させていただくことと致しました。
今回のテーマは、「G8と食の安全」。まずはデンマークです。

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街に「環境ゾーン」を
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2008年9月、デンマークの首都コペンハーゲンに「環境ゾーン」が設けられます。ゾーンの中では、粒子フィルターをつけていないバスや大型車は通行を制限されるなど、空気汚染に関する交通規制がされます。この取り組みは交通量の多い大きな都市で適用される予定ですが、ユトランド半島の街ラナスの環境技術担当は「大きな都市だけが環境ゾーンを取り入れても意味がない」と語っており、比較的空気公害の少ない地域でも「環境ゾーン」に対する期待が広がっています。

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デンマークのテクノロジーが北京の排気ガスをキレイに!
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この度のオリンピックで盛り上がった北京では、市内の主要なバス6,000台に排気ガスをきれいにするポンプが備えつけられました。実はこのポンプ、デンマークの製造会社Grundfos NoNOX社によって開発されたもの。注入ポンプで霧状の尿素を排気システムに入れることで、健康に害を与える窒素酸化物が安全な窒素と水に還元されます。また、ポンプの利用によりディーゼルの消費を5~8%セーブするため、CO2排出削減の効果もあると報告されています。

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