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 阪神西大阪線延伸・近鉄奈良線直通用の車両がついに通常運用につきました。

 日曜日に早速乗ってみました。乗ったのは急行西宮行き。

 車体はステンレス製で、増結4両を併合して10両編成を組めるように大阪よりには幌座がついています。  カラーはなんとなくタイガース風でしょうか(笑)

     

 車内は9000系や9300系に比べてコストを抑えた感じがいたします。液晶も未停車駅・クリア駅のランプ表示もなくなりました。蛍光灯もむき出しでなんとなく無機質です。

 これからどう活躍するのか期待ですが、9300系をもっと量産して欲しかったというのが正直なところです。

 



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
確かに質素な感がありますが… (MAKIKYU)
2007-10-10 19:00:18
こちらでははじめまして、初コメントさせて頂きます。

首都圏住まいのこちらは暫く乗れそうにない阪神の新型・1000系ですが、阪神の車両は基本的に蛍光灯グローブ付きですので、これがなくなるだけでもイメージが随分変わるものです。

蛍光灯グローブの廃止は阪神だけに限らず、近鉄シリーズ21や京阪10000系の増備車両、泉北7020系などにも共通しており、これは防火基準の改正も影響していますが、一方で材質を変更したグローブを採用しているJR西日本や東海、それに新車にはグローブよりも更に高級感のある間接照明を採用した同じグループの阪急などと比べると、どうしても見劣りする事は否めないかもしれません。

それでも某社レンズ付きフィルムに良く似たあだ名や、「使い捨て電車」などと呼ばれる首都圏のJR通勤・近郊型車両、またそれをベースにした首都圏で最近流行の低コスト形車両などに比べれば遥かに良さそうな感がありますが、外観は行先表示にフルカラーLEDを採用しているものの、車内案内はLCDではなく未だに3色LEDというのは、最新型としては少々時代遅れな感がありますね。
 
 
 
改めまして (Gero)
2007-10-10 23:01:42
MAKIKYU様
コメントありがとうございます。
確かに環境に優しい・低コスト・バリアフリーなどをテーマにしつつコストおを抑えた車が増加傾向にありますね。

阪神9000系は、阪神大震災で被害を受けた車両を補うために思い切ってステンレス製で製造されたのですが、そんな時期より現在の方が予算的、時間的にも余裕があると思いますし、阪神のアイデンティティーを守った車両を造って欲しいですね。
 
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