バレエな週報。

今週はいろいろなことがあって、ようやく、長～いトンネルの遠くの方に、小さな小さな点の光が見えてきました。
もちろん、バレエのことです。今週のバレエのお稽古で、フリードでないトウシューズを履いたら散々だったことは前に書きましたが、実は、他にもありました。



バーレッスンの時、先生に、左軸がおかしいと、何度か直されました。
私はと言えば、身体のクセなどに気をつけながら、いつも通りにやっていたんです。



軸がおかしいことに気づかないなんて。
しかも、右軸がおかしいのはわかっているけれど、とうとう左軸も狂ってきたのか。



でも、先生は
「右軸はいい。」と。
なぜに？
でした。



でも、バレエシューズでの右軸のルルベ。
「少し、小指側に流れてる。」
と、またもや先生が直しにかかったのですが、もはや、私の右足の親指は、使い物にならないのです。
負荷がかかった途端、足が言うこと聞かなくなります。
「もっと、かかとあげる。指の上にかかとがくるくらい。acbeんならできるでしょ！ほら、もっとあげる！」
必死にがんばりましたが、親指の付け根の関節が落ちてしまって、力が入らないのです。
トウシューズなら、親指が引っ張られないので、入るのですが。。

でも、ポワントレッスンは散々。。。。

で、カイロプラクティックの先生に、もーだめメールを送ったら（もう診療時間を過ぎていたので）、即レスが来て、翌日キャンセルが出て空いている時間があるから、と診てもらえることになりました。



どう直されたのか、ちょっとやってみて。

（で、思い出しながら、やろうとしたら、）


こうかな。


ピンポーン。
どーして、わかるの？


あなたの身体のクセだもん。



その後は、いつも通りの施術を受け、足指は1つ違うエクササイズをやり、テーピングを少しアレンジしてもらって、カイロプラクティックをあとにしました。

発表会もあるし、こんな状態でどうしよう、なんて考えながら歩いていると、ん？
ん？
ん！
右足の親指が、痛くないのです。
もう、小指側に流してしか歩けなかったのに。
歩いているうちに、また痛み始めるだろうと思いきや、全然、痛くならないんです。
久々の痛くない右足になって、チャコットに行く元気が湧いて、フリードのトウシューズを買って帰ったのでした。



で、翌日。
少し痛みが出てきたものの、まだ、全然力が入って、ふつうに歩けます。
で、次の日は、またカイロプラクティックに。



少し痛み始めたのは、どうして？
テーピングが伸びちゃったのかな。


いや、多分、軸がずれ始めたんだと思うよ。



その帰り道、右足の親指が痛くない軸と、痛む軸を発見したのでした。