自由の限界

あるアメリカンジョークの紹介。

ある男が他人を殴ったとして逮捕された。
法廷で男曰く
「ここはアメリカだ。自由の国だ。
俺は腕を振り回そうとしただけだ。
俺が腕を振り回すのは自由だろう。
そうしたらそいつに当たっただけだ」

裁判長が言った。
「その自由は他人の鼻が始まるところで終わるのだ。懲役Ｘ年」


何でこんなことを書くかと言うと、「スーパーフリー」の
元代表への求刑が懲役１５年と報道された為である。

まぁ・・・あらためて書くこともないし、
自分の行動の是非を他人の目で見てどうかと、
あらためて考えた次第である。
人は自己中心でしかありえないのかもしれないが、
他人の目線を自分の中に持つことはやはり生きていくうえで
大事だ。

またそれを教育することのできる人間で居続けることは、
ことさら難しい。体力や気力、知力を振り絞っても
やがては・・・しかし努力することはより大事なのであろう。