Hippo日記

オーディオの事や感動した音楽の話し、お勧めの癒しの音楽など、徒然なるままに書いてみたいと思います。

C172W用ネットワークキット

2017年11月25日 | 製品紹介

 

PARC Audioから新たに発売された17cmウッドコーン同軸スピーカー(DCU-C172W)の推奨ネットワーク・キットをご用意しました。内容は、PARC推奨回路をそのままキット化しています。
※バッフルステップ補正は無しです。

実はお客様からのリクエストがあって、急遽キット化した次第です。

ノッチフィルターが入っていたりして、ちょっと複雑ですし、部品点数も多いので、こちらをご利用いただくと便利かと。キットでは汎用基板を使用しますが、そのままではちょっと対応出来ない回路なので、パターンに改造を施した専用品となっています。部品代が結構かかりますが、キットですと、バラで揃えるよりも若干ですが安くなっています。

商品名 ネットワークキット

型番  ACA-NWK-C172W

価格 ¥21,000-(ペア、税込)

ホームページにはアップしていませんが、御参考までに類似製品のリンクも付けておきます。

→ 御参考キットのリンク

★ 当該製品は現在対応致しておりません。(2019/6/13)

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第8回PARCサウンド鑑賞会 ユニット発送のご案内

2017年11月24日 | オーディオ イベント

テーマ作品部門へのご応募ありがとうございました。 支給ユニットのDCU-F101Gは、下記の皆様に発送させていただく事になりました。来年のPARCサウンド鑑賞会では、是非よろしくお願い致します。

ユニットを提供して下さるPARC Audioの冨宅代表に、この場を借りて御礼申し上げます。

・ 埼玉県 倉橋 様

・ 千葉県 石田 様

・ 栃木県 塚田 様

※ ユニットはPARC Audio倉庫より配送されます。

自由テーマ部門と合せて、応募作品のご紹介を来年早々に実施させていただきたいと思います。進捗がありましたら、お知らせをよろしくお願い致します。

第8回PARCサウンド鑑賞会 事務局より

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スピーカー版光悦?

2017年11月18日 | オーディオいろいろ

 

このところ大忙しで、とうとうへばってしまいまして、今日は一日おとなしくしていました。夕方になってやっと元気が出て来て、思い立って久しぶりに雑談のブログアップです。(^^

ところで、業界に顔の広い知人がおりまして、最近はご厚意で一流どころの演奏会を結構頻繁に聴かせていただいていただいています。そんな事もありまして、いやおうにも耳が肥えてしまって、オーディオ装置に対する欲求度もエスカレートし続けています。

それで、A&Cオーディオも、当初は市販のユニットをそのまま利用する”システム屋”としての製品作り(ガレージメーカーは普通そうですね)だったのですが、ユニットそのものも含めた独自路線にならざるを得なくなってきました。

但し、手作りユニットというのは、非常にコストがかかってしまうので、Dolphin-10W等のエントリー機種は、音離れの良いPARC Audio製品を重用しております。

さて、特殊な新素材の振動板が喧伝される中で、ガレージメーカーの手作りなんて出番はなさそうですが、実はそうでもない、という今回の話題です。

ハードドームスピーカーにしても、ソフトドームスピーカーにしても、どちらにも名品がありますよね。振動板素材の弾性率がケタ違いなのに、どちらもありなんて、おかしな話だと思いませんか? 実はこの事が、スピーカーの弱点の裏返しなのです。

ハードドームでは、分割共振が可聴帯域外であると公言している物がざらにありますが、実は嘘っぱちだ!ということをご存知ですか? この分割共振は軸対象モードという同心円状の変形モードなのですが、非軸対称(釣鐘)モード変形(正面から見て上下左右に口をパクパクやる様な動き)は、もっとずっと低い周波数で起こります。F特にははっきり出て来ない現象なので、分割共振ではない事になっている様ですが、実はこれが音質にすごく関わっているのです。

さて、振動板というのは、実用的な能率を確保するために、非常に薄く軽く作る必要があります。なので、金属やセラミックスの様な硬質素材で作っても、釣鐘変形に対してはフニャフニャなのですね~。5cm口径のハードドームでも、裸にして横からコツンとやると数百Hzレベルの”中音域”で鳴きます。この事実を知るとがっかりしますよ、ホントに。

その様な訳で、振動板の素材はどうでも良いということではないのですが、しかし、補強構造とか寸法比とか、いろいろな泥臭い工夫を経て、絶妙なバランスで、やっとまともに聴ける音のユニットが作られている訳です。だから、良いスピーカーのためには、ハードとかソフトとかの素材論以前の”作り込み”が本質だと言えます。

ところが、量産ユニットというのは、資本主義のもとで徹底的にコストダウンされて、プレス機でパシャンとやれば出来上がる様な簡便な作りが余儀なくされるので、昔の様な丁寧な物作りは期待できない事は、想像に難くないと思います。今でもビンテージスピーカーが重用されるのには、訳があるのですね。

そこで、我が手作りのねらいどころとは、釣鐘変形等の魑魅魍魎を騙しすかしてやり過ごすのではなくて、手間のかかる作り込みで、ブレークスルーしてやろう、という事になります。アルミコーンウーファーでさえ、補強を追加すると、よりマッシヴな低音が出せると申し上げていますが、これも上記の様な”表ざた”になっていない問題を、真面目に解決している例であります。

さて、上の写真は、3Dプリンタで振動板のパーツを試作している所です。今は実に便利な時代でして、うまくやると結構繊細なパーツが作れてしまいます。具体的な用途はヒミツにてご容赦下さい。(^^

目指す所は、スピーカー版の光悦かな?

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Duranty-203 新発売!

2017年11月16日 | 製品紹介

 

先日、1ヶ月以内に新発売すると宣言しまして、タイムリミットが・・・(^^;

と言う訳で、ホームページ用の写真撮影がやっと終わって、ホームページを製作中です。にアップしましたが、お約束の新発売はここにて発表させていただきます。当社の初めてのフラッグシップ機の製品発売となります。お見知りおきのほど是非よろしくお願い致します。 m(_ _)m

→ 製品ホームページリンク

名称  Duranty-203
型番  ACA-SP-DRT203
形式  3wayシステム
構成  20cmウーファー+5cmドームミッドレンジ+25mmドームトゥイーター(全て手作りオリジナル)
技術  グランドマス付きフル・フローティングマウント、ユニ・トランジェント方式(-6dB/oct正相接続)
選択オプション 外装仕上げ、ホワイトオークまたはウォルナット
外寸  高さ92cm幅30cm奥行き37cm(端子突起含まず)
重量  約50kg/1台
価格  ¥1,500,000-(税込・ペア)
その他 タイムアライメント最適化のための仰角用フロント足(スペーサー)が付属します。使用環境(椅子の高さやスピーカーとの距離)に合わせてカスタマイズいたします。納品はピアノ運送会社(別途費用)による搬送&ご指定場所設置を予定しています。

Duranty(デュランティ)の名称は、以前から当社製スピーカーに使用していますね。あらためて由来をご紹介すると、千住真理子さんがお持ちの名器ストラディバリウスの愛称名にあやからせていただいたものです。他にもドルフィン(諏訪内さん)やジュピター(五嶋さん)といったストラドの愛称名にあやからせていただいております。

ところで、先日の真空管オーディオフェアでデモをしまして、ご好評をいただきましたが、実は出来たてホヤホヤで、ろくに調整出来ておらず、生煮えをお聞かせしてしまいました。当日は音が硬かったので、迫力系のソースばかり選んでお茶を濁していましたが、今はしっかり仕上がっております。

※ 横浜の当社にてご試聴可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

技術的な詳しいお話は、例によって少しずつご紹介させていただきたいと思います。

 

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Jupiter-132のご感想

2017年11月15日 | 製品紹介

 

ブログの更新がすっかり滞ってしまいましたが、多少は仕事がかたづいてきましたので・・・(^^;

Jupiter-132を納入させていただいたA様よりレポートを頂戴いたしました。掲載がすっかり遅くなってしまいまして、大変失礼してしまいました。改めてホームページのユーザーコーナーにも掲載させていただきますが、こちらでご紹介させていただきます。

→ 製品ホームページリンク

・ Jupiter-132使用レポート(A様)

スペックや音の傾向については島津さんがブログでいろいろ書かれているので、ここでは割愛させていただきます。

とにかく、これは頭や理屈で聞くスピーカーではなく、音を感じるためのスピーカー、音楽を楽しむためのスピーカーです。専用のオーディオルームがあるわけではなく、リビングにTVを挟んでおいているので環境的にはよろしくないと思うのですが、それでもジャンルを問わず、音楽を非常に楽しめます。

クラシックやジャズについては島津さんがブログで書かれていますが、その他に日本人が日本語で歌っている曲を再生すると、日本語っていいな、と感じます。

また、1か月使用して一番の驚きは、おそらく2つのスピーカーの位相がしっかり合っているためと思われますが、長く聴いても聴き飽きない、聴き疲れしないことです。このせいか、以前のスピーカーと比較して、妻が平日に聴いている時間もかなり長くなっているようです。

この視聴レポートが、このスピーカーの魅力を伝える手助けになれば、と思います。

A様、誠にありがとうございました! 今後ともよろしくお願い致します。

 

 

 

 

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