Hippo日記

オーディオの事や感動した音楽の話し、お勧めの癒しの音楽など、徒然なるままに書いてみたいと思います。

Basicプロジェクト用Box

2017年04月28日 | 製品紹介

 

10cmユニット用のキャビネットの試作を始めました。Box材料はMDFのt18mmですが、バッフルのみt24mmになっています。これは、深いザグリ(写真↑)を入れるためです。

このBoxは組立てキットとして発売しますが、(ローコストで)シンプルなカット材を簡単確実に組み立てられる様に、いろいろ検討中です。これ(写真↑)は、接着剤塗布後にマスキングテープで固定するアイデアです。テープを1巻使ってしまうので、ちょっと勿体ない感じはしつつも、クランプ等の本格工具のない方でも気軽に出来る点では安上がりです。但し、隙間が開かない様に板材のカット精度には気を使わねばなりません。

フローティングマウントのために開口径が大きめなので、錯覚でコンパクトなBoxに見えますが、実際の容積は10Lあります。

開口の内側には補強桟が見えていますね。これは組立て時の位置決めや直角出しのための機能も兼ねています。

フローティングマウント・アダプターとバスレフダクトのフランジ(3Dプリンターによるモックアップ)を載せてみました。今回は出っ張りが大分少なくなっていますでしょ。(^^ その分はぶ厚い(t24mm)バッフルの中に隠れている事になります。ダクト開口も同じデザインで統一しています。この辺は私のこだわりです。モックアップには、後で黒のシボ仕上げの塗装をかけますので、大分落ち着いた感じになると思います。

いよいよ第7回PARCサウンド鑑賞会の日が近づいてきました。A&Cの出し物に間に合うのか、毎度の事ながら、ちょっと心配に・・・(^^;

 

ところでJupiter-13の製品化の方ですが、キャビネットは出来ました。いま製品版のウーファーを製作中なのですが、振動板製作用のプレス型を作り直したりしていて時間がかかっています。はやく音出しにこぎつけたいのですが、とにかく我慢して1ステップずつきっちりやっています。うーっ、ストレスがたまる~!・・・(^^;

 

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小野路やまいち無事終了

2017年04月22日 | オーディオ イベント

 

先日ご紹介した、町田市の山の中のこだわりショップの祭典「小野路やまいち」が無事終了しました。上の写真は当社のブースの様子です。音は出さずに、会社紹介に力をいれました。

会場は、ご覧の様に満員御礼でした。残念ながら、午後は雨が降り出してしまいましたが、来場者は昨年の一割増しだったとか。

さて、このお祭りでは、趣味の小物や、こだわりフーズのお店が中心でしたので、当社の様なハイエンドオーディオ店の出展には少し違和感があるかと思っていたのですが、ところがどっこい、オーディオフェアに出展するよりも手ごたえが!?・・・しかも音も出していないのに・・・(^^;

ここでは、音楽活動をやっている方や、こだわりのライフスタイルの方々が多い様で、音楽を楽しむためのこだわりの音響製品という事で、思った以上に関心度が高かった様です。けれども、オーディオマニア向けの専門店に行くのとは明らかに異なる客層です。男性は勿論、女性やご夫婦連れも熱心に話を聴かれて行きました。

そして、製品価格を見て一瞬たじろぐ人が多かった(笑)のですが、しかし納得すればお金は出すという雰囲気がありましたし、音楽が如何に楽しく聴けるか、という私の説明には興味深々でした。

まぁ私自身にも、マニアの喜ぶ製品作りというよりは、音楽にこだわりのある方々のために良い物を提供したい思いがありますので、これは案外正解だったのかもしれないと思いながら帰って来た次第です。低迷している日本のオーディオ界ですが、いわゆるマニアの視点だけで見ていてはいけないのではないかとも感じました。

 

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マランツSA-10の評価

2017年04月20日 | 製品紹介

マランツ製品の取り扱いを始めましたが、今日はそのフラッグシップ機のSA-10のインプレッションです。

当社試聴室のリファレンスとして使い始めて約1ヶ月経ちました。(→ いきさつについてはこちらをご覧下さい

まずはエージングについてですが、固体高分子コンデンサーを多用していますので、結構変化が大きいです。エージングは必須です。まる一昼夜リピート演奏をさせれば一段落します。

音質については、リッチで音離れが良く、定位や空間再現は出色の出来と思います。低音感もしっかりしていて、しかし余計な膨らみはありません。これだけ完成度が高くなると、もはやアナログかデジタルかといった議論は無意味と思います。とくに嬉しいのは、SP盤の復刻ものや1960年前後の古いアナログ録音が良い音で聴ける点です。最近の録音は聴き易さ優先のゆるい音ばかりですが、この時代の録音は、ナローレンジであっても音力が強くて情報量が多いのが特長です。そのため、従来のCDプレーヤーでは歪感が多くて、どうにも心地良く楽しめない問題があったのです。

そして、USBDACとしても優秀です。PCオーディオは、パソコンから伝搬する高周波ノイズの影響が大きいのが問題です。USBアイソレーター等の併用で低音感や広がり感が大分変化するのは、もはや常識ですね。コモンモードノイズという、遮断が非常に難しい種類のノイズが問題で、私の手持ちのノートPCもアイソレーター無しではよろしくありません。そこで、SA-10ではどの様になるのか楽しみにしていました。

さて、SA-10の場合ですが、手持ちのノートPCを無造作に直接接続しても、特に問題は無い様です。マランツ社によれば、SA-10ではノイズアイソレーションに非常に力を入れたとの事で、営業担当者さんによれば、市販のアイソレーターの外付けは(胸を張って)不要であるとの事でした。これは伊達ではなくて、確かにうまくいっている様です。CDでもUSBでもほとんど差の無い音質で楽しめます。

DACまわりは技術的に高度な問題が多いので、少なくともコモンモードノイズの意味と対策方法を熟知していないと歯が立ちませんし、オカルトなノイズ対策アクセサリーもお勧めしかねます。自作派の方も含めて、紆余曲折するよりは、腹を決めて本命品を入手する事を強くお勧めします。特に音の入り口は間違えの無い物にしておかないと、とばっちりで下流側も紆余曲折させられて訳が判らなくなってしまいます。無駄な手間とお金をかける事になりかねません。

と言う訳で、SA-10は当社の一押し推奨品となっております。(^^ それなりの金額はしますが、ハイエンド製品としては高い方ではありませんし、コストパフォーマンス比を考えればむしろお買い得だと思います。

この際腹を決めて見ようかと思った貴兄、背中を押してさしあげます! 価格ドットコムの様な商売は嫌いなので、具体的な価格は公表していませんが、お役に立てると思いますので、是非ご相談下さい。(^^

A&Cオーディオのホームページにも製品紹介をアップしました。詳しくは→こちらからご覧下さい。後日、プリメインアンプのPM-10についてもお話ししたいと思います。

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Basicプロジェクト用TW

2017年04月14日 | 製品紹介

 

 

先日ご紹介したBasicプロジェクトは、只今検討中です。アドオン型ユニウェーブ用トゥイーターBoxのデザイン案が出来ました。上の写真は、3Dモデルからシェーディング画像を作ったものです。いつもの様に黒のシボ仕上げの予定です。その下はモックアップを作ってみた所です。(TWと端子はホンモノ)設計段階では気が付かなかった問題がいろいろと見つかります。

ムーヴメントとして、20mmソフトドームトゥイーター(DCU-T114S)を組み込めるようになっています。写真のTWの下はPARCの10cmパルプコーンスピーカーです。

< 特長>

・ インパルス応答測定で、ウーファーとタイムアライメントを合せると、TWは結構奥になります。(ざっくり、上の写真のイメージ。もう少し奥になるかも。)そこで、ウーファーBoxの天板で反射の影響が出ない様に、TWの位置を高めにしています。

※ WFとTWの間が離れると定位が悪くならないか心配ですか? 本当に同軸型が理想だとお思いですか? この辺のディープな話はいずれ改めて・・・ 但し、高さ方向のリスニングエリアは少し狭くなります。(タイムアライメントの合う範囲が狭くなるから)ですが、実用上は問題無い様に出来ますので、ご安心を!

・ ローコストなフローティングマウントということで、無垢のレジンキャスト製重量キャビネットにTWを固定した上で、ウーファーBoxとの間にインシュレーターを噛ませて設置します。

・ 脱落防止のねじ固定も可能な様に、ねじ穴も付いています。専用の緩衝用ゴムOリング付きのねじセットも付属します。

・ 脚部側面にアライメント中心の目印(切り欠き)があり、WFバッフルからのオフセット量が計り易い様に配慮されています。

・ 完全非磁性の特注スピーカーターミナルが付属します。

・ 価格は、完成品で¥9,800-(税込1台)程度を目標にしています。

10cmウッドコーン用のフローティングマウントBoxも試作図面が出来ているので、進行中のJupiter-13が一段落したら、試作品に着手する予定です。従来のデベソ型のフローティングマウントは、外観の好き嫌いが分かれてしまいましたが、今度は飛び出しの少ないデザインになります。

追伸

こちらがJupiter-13の方で、やっと出来あがったレジンキャスト製の本番の段付きバッフル(塗装済み)です。これまでで最大サイズの力作です。キャビネットに仮組してダメ出し中で、大型のバスレフダクトとネットワークモジュールの位置関係等、新たな要改善点が見つかり、対策中です。やれやれ・・・新製品開発は簡単には進みません。腹を据えてじっくりとやるしかないですね・・・(^^;

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「小野路やまいち」に出展します

2017年04月08日 | オーディオ イベント

 

たまにはアウトドアを楽しみませんか? 山の中の広場に、手造りの工芸品やこだわりの食べ物、生演奏など、たくさんのガレージメーカーや趣味の店が集まるお祭りです。他ではちょっとない市場で、一日楽しめます。場所は小田急線鶴川駅からバスで10分くらいのところです。

それで、当社も宣伝のために出展します。音を聴いていただく環境ではないので、展示とパンフレット配布が中心です。家具工房KASHOの広場のプレハブ小屋でブースを開いております。良かったらからかいにいらして下さいね。(^^

詳しくは、小野路やまいちホームページをご覧下さい。それでは当日お会い出来るのを楽しみにしております。

 

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