Hippo日記

オーディオの事や感動した音楽の話し、お勧めの癒しの音楽など、徒然なるままに書いてみたいと思います。

Jupiter 開発中・・・音出し

2014年09月28日 | 製品紹介

今晩は。Jupiter開発中継の続きです。

オイル仕上げが終わって、レジンキャストバッフルを接着しているところです。

とりあえず音出しして様子を見ます。吸音材とダクトはテキトー、キャビネットチューニングも一切なし。ネットワークもなしで、背面のバイワイヤー端子に、ウーファーとトゥイーターをそれぞれ直結にします。

おっと、エンブレムをまだ付けていませんでした・・・(^^;

とりあえずウーファー部のみをフルレンジとして鳴らしてみましたが、なかなか本格の生意気な鳴り方です。16Lキャビネットとの相性は良い様です。

さらにとりあえず(笑)ですが、後ろのDurantyのネットワークモジュールを借りてきて、2wayにしてみます。バッフルステップ補正も入っていますが、低音は思った以上に余裕感があってGood!です。音離れも良好。一安心です。

中音域にコモリがありますが、これは経験的に箱鳴り音ですね。まぁ防振砂室が空っぽですし、制振材も付けていないので、仕方ありません。

さて、やっとこれから本業のシステムチューニングになります。かなり期待できそうで、楽しみです。(^^

それでは、今日はこの辺で・・・

コメント

追悼 クリストファー・ホグウッド

2014年09月27日 | CD発掘

古典音楽普及の立役者の一人、指揮者クリストファー・ホグウッド氏が帰天されました。ショボーン・・・

そこで今日は、巨匠ホグウッドの代表作をご紹介したいと思います。

ヘンデル作曲 「メサイア」 → アマゾンで見ると

メサイアと言われてもピンとこない方でも、お馴染みの「ハレルヤコーラスの入っている曲」と言えばお解りになりますね。メサイアとは=メシア→救世主→キリスト生誕記念音楽、と言うわけです。

日本の年末は「第九」ですが、西洋ではメサイアと言われています。年末というよりもクリスマスに欠かせない音楽ですね。これも芸術の秋にお勧めの至福の曲ですが、全曲で2時間を超える超大曲なので、正直かく言う私も通しで聴く事はほとんどありませんねぇ・・・(^^;

この曲を楽しむコツは、新約聖書を読んでおく事かと思います。そうすると、キリスト降誕の物語や、音楽の解釈が良く判りますので、俄然聴くのが面白くなると思います。西洋音楽(クラシック)には聖書の題材が多く出てきますので、まぁ教養のひとつでも、と思って読まれると、音楽の楽しみがより深まると思います。(^^

このCDの初版は30年近く前(ちょうどCDが出始めた時代)になりますが、当時は「デジタル録音てーのは音が冷たいねぇ」なんて言われていましたね。その時代に(記憶に間違えが無ければ・・・)たしかレコード芸術誌で優秀録音賞を受賞していたかと・・・

演奏や音楽の素晴らしさは折り紙つきですからここでは深入りしませんが、録音はやはり秀逸だと思います。古典音楽スタイルですと低音楽器が少ないので、特に情報量優先の再生装置では細い音になりがちなので、デジタルの音は・・・といった難癖がつきやすいかも知れません。

鮮度感良く、しかしゆったりとした音質で再生出来れば、かなり良い環境でお聴きになっている事になるかと思います。

それでは、今日はこの辺で・・・

コメント

Jupiter 開発中・・・キャビネット製作

2014年09月26日 | 製品紹介

 さて、今日は開発中のJupiterのキャビネット製作です。

(写真↑)接着剤+ねじ留めで組み立てています。こうすると、接着がしっかりするという事もありますが、ねじ止めしてしまえばすぐに次の工程に入れるので、作業が早く進められるのがメリットです。

 キャビネットが組み立った所です。角張っていて色気が無いですね。

 ルーターで角部のR加工です。バッフルを乗せて、カーブの具合を確認。

そして突き板貼りが上がったところです。木目がはいると、ぐっと製品らしくなってきますね。背面板に穴が沢山空いているのは、ネットワークモジュールを取り付けるための下穴です。試作なので、いろいろなモジュールが付けられるようにしています。

この後はオイルフィニッシュをかけます。そしてバッフルを接着すると、いよいよ音出しの工程になります。しんどい作業ですが、音出しが近づくと、やはり楽しみですねぇ。(^^

それでは、今日はこの辺で・・・ 

 

コメント (4)

X-Damper 高調波歪の差

2014年09月24日 | 製品紹介

スピーカーキャビネットやユニットのチューニングパーツとしてご好評いただいておりますが、ユーザー様より貴重な情報をいただきましたので、今日はこちらをご紹介したいと思います。

レポートされているのは、Simple audioというブログを主宰されているTAO1975様です。

 → X-Damperその1

 高調波歪の比較 → X-Damperその2

聴感の違いを可視化するのは非常に難しいと思います。それで当社でのX-Damperの紹介では、(判り易い)振動減衰の測定結果を掲載しています。f特や歪率については、ノイズに埋もれて可視化は不可能と思い込んでおりましたので、ハナから測定する気はありませんでした。ところが測ってみるものですね。恐れ入りました。

MARK AUDIOのユニット(樹脂フレーム)をお使いとの事で、共振の違いが歪率の違いとしてより明確に出たのかも知れませんね。固定概念を持たずに色々な角度から物を見る事は大切ですね。いい勉強をさせていただきました。TAO1975様ご連絡ありがとうございました。

音の心地良さや鮮度感(解像度や音離れ)、音像の高さなどの聴感を可視化測定する事が出来たら、製品開発も大きく変わるでしょうね。もっとも、これが実現したら私達プロの仕事はなくなってしまうかもしれませんが・・・(^^;

それでは今日はこの辺で・・・

コメント

Jupiter 開発中・・・レジンバッフル完成

2014年09月22日 | 製品紹介

今晩は。さて、Jupiter開発中継の続きです。

ひどく苦労して(社外秘の)ゴム型をやっと完成しました。早速レジンを注型して出来あがった段付きバッフルがこちらです。品質安定のための焼成処理が終わったばかりなので、まだ暖かいです。まさに出来たてのホヤホヤ!

写真↑は、PARC新作の13cmパルプとT115Sを載せてみたところです。・・・と言う訳で、最初のJupiterは、パルプコーンの13cmウーファーと25mmソフトドームの組合せになります。

キャビネット材を仮組してバッフルを置いてみたところです。内部の補強の様子もご覧の感じ(連結棒と中仕切り)です。21mm厚のMDFを使いますので、かなりがっちりした感じになります。こちらから見て一番奥の部屋は防振砂室です。

お次はキャビネットを組み立てて、ツキ板貼りですね。さあ、ぶっ飛ばして行きましょう!

それでは今日はこの辺で・・・

 

コメント