Hippo日記

オーディオの事や感動した音楽の話し、お勧めの癒しの音楽など、徒然なるままに書いてみたいと思います。

Sleeping Beauty-1025 開発着手

2019年05月02日 | 製品紹介

 

 

Dolphin-1025(10cmダブルウーファー2.5way)として紹介しておりましたが、急遽名称をSleeping Beauty-1025と変更する事にさせていただきました。

当社では、名器ストラディバリウスの愛称名(DurantyとかJupiter、Dolphinなど)を冠した製品が多いのですが、Sleeping Beautyもストラドの愛称名です。最近知人に紹介していただいた、イザベル・ファウスト演奏のバッハのパルティータ(写真↓)が素晴らしくて、マイブームになっています。その愛用器の愛称がSleeping Beautyだった訳です。このストラドは、あるお金持ちの倉庫に新品同様のまま”眠って”いたものをイザベル・ファウスト(さながら白馬の王子様)が手にしたもので、まさに愛称通りの出自という訳です。

さて、この10cm2.5wayですが、先日新発売のEvangelist-102がベースとなります。基本的にクォリティは同じですが、キャビネット容積を大幅に増やし、ウーファーもダブル(スタガー駆動)にして、低音を朗々と鳴らすフロア型という趣向になります。まぁ、どこまで贅沢をするかは、お好みや懐具合と相談してお決めください。ブックシェルフ型のEvangelist-102でも、超硬振動板ウーファーのご利益で、しっかりした低音感が出ますので、(大人の)音楽愛好家にはこれで十分かと思います。ですからまずはEvangelist-102をお聴きになってご判断いただくのがよろしいかと思います。

※ 最終仕様として、フローティングマウント方式も採用し、雑味の無い、リアルで厚み感のある音質向上が追加されています。6/28追記

この2週間、Evangelist-102のイベントやハイエンドショップでの反応は上々で、ウン百万円のスピーカーシステムが逆立ちしても勝てない音の魅力感があると思います。

がしかし、低音ドカーン!がお好きな”お子様”な貴兄(失礼!)には、間違いなくSleeping Beauty-1025の方がお勧めとなる目論みです。まぁ、私自身もけっこう”お子様”なもので。(笑) 10cmウーファーのダブルとなりますと、16cmウーファー並みの振動板面積となりますので、ほとんどの方はこれにて十分以上かと思います。マジコやアバロン等の大型機をご存知の方でも、超硬振動板のご利益があるので、ご納得の量感は出せる予定です。但し、音量は一般家庭での常識的な大音量までですので、誤解のありませんように。

追って開発状況をアップさせていただきます。この製品にもご期待ください。

追伸(実は重要な事)

勿論、イザベル・ファウストのバッハは極上の音で堪能できます。ヴァイオリンの音について、艶が出るの出ないのといったキンキン音の話題が多くありますが、ストラドの本質はまったく異なります。それは胴鳴りの太く厚い強力な”音力”です。コンサートホールの最後列まで音が届くというのは、単純に音が大きいという事ではなくて、強い力のある音がその秘密です。従来のスピーカーでは、この音力が出ません。これが音の魅力感の本質なのです。実はボーカルやポップ系の楽曲の音の魅力感についても同じ問題に行き当たります。従来の、低音ドンドン、高音シャリシャリという鳴らし方でしか評価出来ない風潮が出来上がってしまったのも、中音域の分解能(音力)が無いのが常識な状況で起こった不幸な成り行きだと思っています。

 

 


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