Hippo日記

オーディオの事や感動した音楽の話し、お勧めの癒しの音楽など、徒然なるままに書いてみたいと思います。

日本録音も捨てたもんじゃない!

2015年11月12日 | CD発掘

 

ちょと道草を食いましょう。久しぶりのCD発掘コーナーです。

Key+Lia Best 2001-2010 →アマゾンで検索すると

製品デモのために色々なソフトを集めていますが、若い方向けのアニメ系音源は良い物がなかなか見つからずに困っていました。しかし、やっと当たりが出ました。(^^

クラシックでさえ、オーケストラの奥にいるはずのコーラスが、ステージの手前下に定位する物があったりして、日本人の録音センスの酷さにはあきれ果てています。ましてやアニソンを含むJPOP系の音源は、ヘッドフォンが基準なのか、音場や音像がとにかく不自然というか、なにも考えずに音作りをしているとしか思えないものが多いと思います。最近になるほど悪くなっている様に感じます。

さてこのアルバム、音像が高くて、スピーカーの向こう側にきちんと空間が出来ます。ボーカルの音像もすくっと立ち上がります。そこにいる感じが出ます。声の質感も良好です。

但しトラックによっては、しゃがんで歌っている定位のものもありますので、マグレ当たりの可能性もあるかも知れません。しかし、この様な録音をしてくれるエンジニアがいる事を喜びたいと思います。日本録音も捨てたもんじゃないですね♪

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リチェルカール・コンソートの超美音!

2015年06月18日 | CD発掘

 

今日は最近マイブームのリチェルカール・コンソートのCDをご紹介したいと思います。

ヴィヴァルディ作曲スタバトマーテル リチェルカール・コンソート MIRARE MIR9968

※ アマゾンでは見つからなかった(何故アマゾンはCD番号で検索出来ないのでしょうか?)ので、イギリスのクラシック専門サイトにリンクしました。

表紙写真からご想像の様に、古楽演奏です。リチェルカール・コンソートは、先日ご紹介したラフォルジュルネ・オ・ジャポン2015にライヴで来日したベルギーの古楽アンサンブルです。そして、カウンターテノールはカルロス・メナが務めています。

ラフォルジュルネで演奏されたのは、このアルバムにも収められているスタバトマーテルで、ゲスト演奏者(カルロス・メナ)も同じでした。

ナマ音は(オーディオで聴くのと比べて)意外にキタナイとか、反対に柔らかいとか諸説ありますが、人の言う事は真に受けずに、とにかく「一流」のナマは是非一度聴いてみて下さい。この演奏はとにかく美しい音でした。ホグウッドやコンソートオブミュージックも聴きに行きましたが、ここまで堪能したのは初めてです。凄い!拍手! そして、このCDでは、それがほぼそのまま再現可能です。良い録音(実際に生で聴いたのと同じイメージ)だと思います。

余計なお節介かもしれませんが、念のために申し上げておきます。古楽器は現代楽器と比べると細くてシャープで繊細な音で、音量はかなり小さいです。現代楽器はずっと大きい音を出せますし、柔らかい音色です。

古楽というとソフトな美音を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、きちんとした再生のためには、かなりの鮮度感、スピード感が要求されます。かなり華やかな音で正解ですが、しかしまったく耳を刺す様な音ではありません。(←ここが難しい!!) それからCD再生時は、音量の上げ過ぎにもご注意ください。チェンバロ等も同様ですが、耳をそばだてたくなるくらいの音量で正解です。

それでは今日はこの辺で・・・

 

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高品位教会堂録音

2015年06月11日 | CD発掘

 

鈴木雅明/オルガンの芸術、ALM RECORDS、ALCD-1014

前回ご紹介した神戸松陰女学院のチャペルにおける、鈴木雅明氏のオルガン演奏録音です。鈴木氏は、バッハコレギウムジャパンの主宰者としても著名な音楽家です。オルガンはフランスのガルニエ工房作で名器とされていますし、教会堂の美しい響きも秀逸です。日本録音でも、国際的評価に耐えうる良質なものだと思います。

曲目はクープラン作曲「教区のためのミサ曲、他」ですので、冒頭の目の眩むような強い響きがオーディオ装置殺しです。この音がフランス古典オルガンならではの特徴です。これが鮮明かつ目も眩む様な感じで、しかし煩くなく再生されれば理想的です。

これが苦手な状態であれば2トラック目以降をお楽しみください。ミサ曲ですから基本は穏やかで深みのある音楽ですから、ご堪能いただけるかと思います。

ここでちょっとウンチクを・・・(^^ フランスの古典オルガン音楽(敢えてバロックとは言わないところがフランス人?)の特徴は、曲名の付け方にも現れていて面白いです。例えば「プランジュ 地には平和」という曲名の前半はレジストレーション名(音栓の組合せ名称)です。フランス料理と同じ様に、料理名の前に「○○産の××」といった具合に素材名が付くのです。このレジストレーションには実に様々な音色があって、正に味(音)のハーモニーが楽しめるのもフランス料理・・・じゃなかった・・・フランス古典オルガンの醍醐味でもあります。

是非お楽しみいただければと思います。

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ドッカーン! カリブの海賊サントラ盤

2015年01月26日 | CD発掘

 

今晩は。今年はじめてのCD発掘コーナーですね。

パイレーツ・オブ・カリビアン サントラ盤 60089-7 →アマゾンで検索すると

たぶん一作目のサントラ盤だと思いますが、あまりにも有名なので説明の必要はありませんね?

輸入盤の方が間違いないと思います。コンサートホールの自然なオーケストラの音場感や定位感とは勿論異なりますが、とにかく迫力満点。私もデモで使用する事があります。トラック4がお勧めです。

低音のしっかり出るシステムで再生しないと、ガシャガシャのやかましい音になるかもしれません。地鳴りのする様な馬力感のベースや大太鼓の音と共に、オーケーストラ(金管楽器)の強い音力がしっかり再生出来ると、ご機嫌なド迫力サウンドになります。

(以前ご紹介した)フィフス・エレメントもそうでしたが、サントラ盤には独自の音の世界がある様ですね。とにかく音作りがうまい事に感心しました。

一方、同じディズニーでもFROZEN(アナ雪)のサントラはちょっと残念な感じでした。デモで使えないかと思って購入したのですが・・・例えば、少し古いですが、リトルマーメイドのサントラ盤はまっとうなHiFiだったのですけれどねぇ・・・

と言う訳で、年明け一番の発掘コーナーは、景気の良いCDのご紹介でした。(^^

それでは今日はこの辺で・・・

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ブクステフーデのオルガン曲集

2014年12月23日 | CD発掘

ちょっと間が空きましたが、CD発掘コーナーです。今日はクリスマスに相応しく、オルガン曲集です。

ブクステフーデ オルガン作品集 スパン・ハンセンorg 224050 383 →教文館のHP

ブクステフーデは、大バッハの尊敬していた先輩で、バロック音楽の著名な作曲家の一人です。上品な作風が好きなのですが、CDはあまり多くは売られていません。オルガン曲集も少ないのですが、銀座の教文館で見つけて、すぐにゲットしました。

教文館は、キリスト教系の書籍やアクセサリー、CD等を多数揃えたお店ですが、宗教曲の品揃えが良いので、時々足を運んでいます。かなりクロウトな品揃えがあり、今日ご紹介のCDもよく見つけ出してきたものだと感心しました。

演奏も録音も良い内容だと思いますし、6枚組で¥2,600-弱は安い!

内容は教会の年間行事に合わせて整理されていて、DISC1~2がクリマス曲特集になっています。

オーディオ的には、ペダル低音がとても「らしい」感じで良いです。サブウーファーを効かせるとブルブルくるという様な超低域の話でなくて、通常のバス音域の生々しさ感が優れています。生のオルガンの低音はこの様な感じだと思います。是非ご参考にどうぞ。

 

♪♪ 当社ホームページのSALEコーナーに放出品をアップしました。早い者勝ちです。 ♪♪

皆様の平安を祈念いたします。 それではメリークリスマス!

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