Hippo日記

オーディオの事や感動した音楽の話し、お勧めの癒しの音楽など、徒然なるままに書いてみたいと思います。

ベルリン・フィルとスピーカー

2018年07月15日 | オーディオいろいろ

 

 

自宅の最寄りは、田園都市線の青葉台駅で、ここにはフィリアホールという中規模のコンサートホールがありまして、郊外のわりにはなかなか便利なところです。このホールは天井が高くて響きが良く、海外も含めて著名なソリストにも人気があって、例えば千住真理子氏や天満敦子氏も定期的にコンサートを行っています。

今日、駅を通りかかった家内から、「ベルリンフィルの当日券が残っているそうなので、今からどうか。」という連絡があり、急遽聞きに行ってきました。結構高いチケットでしたが、この手の物はチャンスがあったら逃せません。ベルリンフィルは発売当日にチケット完売になるのが普通なので、いつもはじめから諦めていますが、今回は郊外でチケット代も割高という事で、売れ残りが結構あった模様で、良いチャンスとなりました。

サントリーホールに(ベルリンフィルの)オケを聞きに行ったのが四半世紀前なので、本当に久しぶりです。コンサート最後の曲はチャイコフスキーの弦楽セレナードで、まさにベルリンフィルの真骨頂で、リッチで分厚く力のある音は、弦楽五重奏でありながら、まるでフルオーケストラの様でした。流石はベルリンフィル! 約2時間、堪能させていただきました。

さて、ここで突然オーディオの話に切り替わります。(笑)

このベルリンフィルのような、”柔らかい”のに”クリアー”で”分厚く”、”力のある”音というのは、スピーカーのもっとも”出せない”音ですね。スピーカービルダーとしてはため息をつきつつも、益々もっと良いものを打ち出そうと、自ら叱咤せねばと思います。

さてこの、”柔らかい”については静電型等の膜型スピーカーが向いていますが、”力のある”音はコーンやドーム型でなければ無理。しかし、コーン型でもそれほど音力があるとは思っていません。自分で振動板を弄り続けて最近分かってきたことは、間違いなく硬いほどリアリティが向上するということです。しかし、本気で硬く作ると煩くて使い物にならない・・・(^^;  結局この対策で延々と、悶々とやっています。

それでも、石の上にも三年(実際は5年以上・・・)と言う通り、諦めずにやり続けることには意味があります。それなりにノウハウも蓄積してきて、上記の音の出方について、実現できそうな感じになってきました。突っ込んだ話は、また改めてやらせていただきたいと思います。

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