浅間山のふもと、池のほとりでちっちゃな家を作りましょう

体と心に優しい小さな家づくりのブログです。
浅間山麓のちっちゃな池のほとりでのんびり庭作りや畑を楽しんでいます。

雪の中のほとりの家

2011-02-12 20:00:38 | Weblog
2011年2月11日
 
朝から一日中降って積もった雪。
仕事場でも除雪に明け暮れた一日でした。
 
夜になって気づきました。
「外が明るい」って・・・
 
カメラを取り出して写真撮影
真夜中22時頃でしたがこんな感じです。
 
 なかなか肉眼で見たとおりの再現は難しいのですが、夜中でもこんなに撮れるデジカメって凄いです。
 
翌朝起きてびっくり、雪が更に10cmほど積もっていました。
朝の太陽に雪のフィルターがかかって「太陽メガネ」みたい。
 
庭も雪にすっぽりと埋まってしまいました。

絵の中のぼくの村 ~雪の読書の森で~

2011-02-11 19:36:26 | Weblog
朝起きてみると、久々に真っ白な景色。少し気温が高いのか、春が近いのか
牡丹雪のように大きな雪がしんしんと降っている。
今日は積もりそうだな。と思いながら、大好きな御牧ケ原へでかけました。

思ったより、雪はつもっていて(しかも湿っているのですごく滑る)
途中5台も立ち往生している(滑る、側溝に落ちている、スタックなどなど)の車をみてしまいました。
安全運転安全運転、、、
そんな思いをしてもでかけたかったのが 読書の森。
今日はここで素敵な映画の上映会があるのです。

「絵の中のぼくの村」   
http://cine.co.jp/works1/village/what/index.html  絵本画家の田島征三さんの自伝的エッセイを原作とした映画
で第46回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(Silver Bear for an outstanding single achievement)を受賞した作品です。

しかも「カテリーナ古楽奏団(「ロバの音楽座」さんの兄妹楽団。)楽曲がふんだんに使われていて
映像をとても素敵に引き立てていました。ここもみたかった理由のひとつ。

田島征三さんとの出会いは「ふるやのもり」かなぁ。保育園の頃だったと思う。
やぎのしずか シリーズも好きで。でもエッセイは読んだことがなかったので、とてもみてみたかったのです。

高知の自然豊かな風景の中で、双子の征三さんと征彦さんの子ども時代を描いたもの。
勉強そっちのけで緑の村をかけまわり、川に釣りに行き、飛び込んだり、溺れたり、
よその畑をあらしたりもするいたずらっ子の二人。
その二人をあたたかく見守る母となんとなく近寄りがたい父。

豊かな時間と自然、でもくつも履けず、教科書も買えずいじめられる少女、少年の存在。
昔はよかった。という思いとともに、貧しさとともにあるつらさや差別についても考えさせられました。

映画の終わったあとは、見終わった皆でいろいろ語り合って。
そんな時間がもてるのが読書の森のいいところ。
 はじめての人もなじみの顔もみなそれぞれに
想いを語り合い、そして、今の暮らしと日々のことと、、、
もちろん田島さんの作品をみたり、ロバの音楽座の話もしたり。
ちゃっかり私は来週の宣伝もしてしまいました。笑

そして、すっかりのんびりして外にでると
わあ。積もったなあ。30cmは積もったでしょうか。そしてまだ降ってます。
夕方になって気温がさがったので、いつものように雪が結晶になってふってきたので少し安心。
出口ではのんちゃんが見送ってくれます。いつもは車まで送ってくれるけど、さすがに
今日はここまでだね。
でもありがとう。
 

今日はロバさんや やぎさんに会えなかったから、またくるね♪
田島さんのエッセイ、読んでみよう♪

ロバの音楽座がきます♪

2011-02-09 17:23:44 | Weblog
ロバの音楽座って知っていますか? 素敵にへんてこな楽器と
(もう、それはそれはみているだけでおもしろく、いったいどんな音がでるのだろうと
 胸躍って、聞いた時には回りたくなってしまうくらい楽しいのです)
そんな楽器や中世の楽器を使い、
やさしくあたたかい(だけど不思議な)音を奏でる楽団です。↓詳しくはこちら
http://www.roba-house.com/robamu.html


昔から大好きで。なんとこのたび、軽井沢にご招待してしまいました。
まだ定員に空きがありますので、ぜひ、遊びに、踊りに、飛び跳ねに
いらしてください。


このブログにご連絡いただいても結構です♪
ぜひぜひ。一緒に心躍るひととき、過ごしましょう!