絶景を楽しんでいると、同じバンで来た女性(以下A子さん:仮称)も景色を見に来た。
こんにちは~
A子さんも年一回はヨーロッパに来るというだけに、旅行した各地の話になると
お互い止まらない。目の前に絶景があるので顔はお互いあまり見ず、湖や島を
見ながらの会話になってしまった。
A子さんは翌日リュブリャナからポストイナ、シャコツィエン両鍾乳洞を見て
またリュブリャナに戻るんだとか。その後はイストラ半島から青の洞窟が見えるところ、
さらにスプリット、ドブロヴニクとかなりハードだ。
リュブリャナまでは空港から乗ったバンの運ちゃんにお願いして9ユーロとか言ってたかな。
バス並みの値段で驚いた。というか、空港からここまでより安い。
出発時間一緒だし、駅まで乗せてってくれんかなぁと思ったりもした。
A子さんは本格的なカメラ(一眼ってヤツ?)で撮影。こちらはイラストモードで対抗。
今回、このイラストモードが気に入ってしまった。
空港からブレッド湖までのバンは彼女が予約したもので、ついでに自分も含めて
他の客も便乗したようだった。直接ブレッド湖に来れたのはこの人のおかげか。
話しているうちに夕飯を一緒にということになった。一人旅行は自由で楽しいが、
観光地の行列待ちと食事で注文が来るまでの待ちばかりはもう一人いてくれたらと
思うだけにありがたい。
お持ちのガイドブックに○してあったパークホテルへ。
湖から二列目の席が空いていた。
それほどお腹も空いていないので名物のクリームケーキとコーヒーだけ注文。
豪華さはないが素朴でおいしい。甘すぎない。日本で食べられるところないかなぁ。
写真を考えると明るいうちに食べておけばよかった。いや、カメラを熟知していれば
もっとおいしそうに撮れるんだと思うが。。。
ここでもやはり旅行の話。一ヶ月間違えて電車のチケットを買ってたり、
タリンからヘルシンキまでの船の最終便を逃したり(別の船に乗せてもらえたらしい)とか。
他にもいろいろ経験していそう。そう考えると自分は結構手堅いな。大失敗はない。
寒くなってきた。残念ながらこの辺で。クリームケーキとコーヒーそれぞれ二人分で
12ユーロでおつりがくる値段。安い。
演奏中でした。
彼女のホテルまではお送りしてお別れ。バスに乗り遅れないように気をつけて。
その後自分のホテルへ。道は暗いが湖沿いなので迷うことはないので安心だ。
行き過ぎることもなく、無事到着。明日は8時にはホテルを出たいから7時に
起きれば十分。いや、朝の湖畔を散歩したいから6:30に起きたいな。
早起きな体質だし問題ないだろう。