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小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(竜飛岬編1)

2022-06-19 15:41:27 | 来た・見た・食った(国内旅行)

この日はまず朝6時過ぎの電車で竜飛岬へ。その後戻って弘前の桜。泊まりは大館。

ルートインの朝食は6:00からと比較的早いのに、6時過ぎの電車に乗らないといけない。残念。
その分、大浴場は5:00からなので、朝一で占領しよう・・・と思ったが、先客が3人ほど。年寄りは朝早いなぁ・・・と言いたくなったが、自分も年寄りに片足突っ込んでるかもしれん。

この日も近くのコンビニサンドが朝食。せっかく旅行に来てるのに三日連続コンビニサンドとはねぇ。。。

チェックアウト時、キーを返しているのに「お出かけですか?」と聞かれてしまった。それほどの小荷物で来てたってことですか。

青森駅は工事中


青森駅は青い森鉄道という私鉄(?)も入っている。これに乗って下北半島方面に行き、バスを乗り継いでそこからフェリーで津軽半島に渡ってそこから竜飛岬(または青森に戻る)というコースも考えたんだが、ちょっと難易度高い。でも、多分これを実現した人はいるんだろう。


乗る電車は津軽線の蟹田行き。竜飛岬の方まで行くのは一日4本くらい。青森⇔蟹田はもうちょうっとあるようだが。

二両編成でお客はそれぞれ4人ほど。やっぱりみんな竜飛岬目指すのかな?

この路線も駅名案内板の写真を撮っちゃおう。

駅名看板、だいたいホームの前と後ろの二か所にある。前の車両に乗っていて、前の看板を撮るときにはスピードに乗り始めてしまって写真がぶれてしまう。後ろの車両に移って、停車直前に見える後ろの看板を撮る作戦に変更。

後潟駅の前の看板。

これでも作戦成功。

ホームの方向によって席を移して。他の乗客には「じっとしとれよ」と思われたかもしれん。すみませんな。

乗り換えの蟹田。

乗り換えの客がみんなで車両や看板を撮り始める。全員無言でお互い邪魔にならないようによけあって。

ニューヨークやローマと同じ緯度なんですって。「かにだ」じゃなくて「かにた」なのか。

ローマと言えば南欧に区分されますよ。それが本州の北端に位置するんだ。

自分が行った最北端といえばヘルシンキか。日本で喩えれば・・・ってもう喩えられんよ。

「蟹田ってのは風の町だね」太宰先生のお言葉らしい。

この時も風強かった。

ローマと同じ緯度でも雪が残っている。


津軽二股。新幹線の駅が隣接していて、ここ降りた人がいた。乗り鉄系か?

看板の絵は津軽半島と下北半島を表しているんだろう。左が津軽半島で白いのが竜飛岬の灯台?下北半島は平坦なのか?

内陸側を走っていたのが海側に戻って


終点の三厩とうちゃく。「みんまや」と読むんだが、旅行前に駅探で調べるときはそれを知らず、「さんうまや」と打って「三厩」を出していた。


いわゆる盲腸線




ここまで電車で来た人は全員このバスで竜飛岬方面へ。5~6人でしたかね。
運賃が100円って安すぎる。募金箱のような箱に投入。距離その他考えて少なくとも300円くらいにはしてもいいと思うんだが。

定刻通り出発。

途中、男子中学生が乗ってきた。
「○○中行きますか?」
初めて乗るのかな?
もうちょっとすると同じジャージ着た女子中学生も。二人ともお金払ってない。地元の人は無料?

その○○中に着いたようで、二人とも降りて行った。様子を見たが車中でも降りた後も話もしない。学年が違うのかな?

乗客はもう一人おばあちゃんが途中で乗って途中で降りて、三厩から乗った観光客のみに戻って。

太宰治文学碑はバスの中から。


青函トンネル記念館に到着。
運転手さん「降りる方いますか?」
降りる人 「はーい」
ということで、3人ここで降りた。残りの人は竜飛岬を先に行くんだろう。



コメント
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