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小心者の旅行遍歴
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五日目(2)【グラナダ】(王室礼拝堂)

2013-11-13 20:38:12 | '13 スペイン旅行
部屋に戻ってチェックアウトの準備。


この日はグラナダ観光のあとは夜行バスでマドリードに向かう予定。
当初はもう一泊して翌朝戻るのがいいかと思っていたんだが、
グラナダ-マドリードは電車の便が少なく、朝だと9時に出発して
13時頃の到着。午前中まるまる移動はもったいないということで
夜行バス移動にしたのだった。

ホテルの廊下。再三言うが、★★は過小評価ではないかという印象。


荷物を預けて出発。フロントはチェックインしたときと同じ男性。
へりくだりすぎず、当然横柄でもなく自然で丁寧な対応がとても
印象に残った。場所も抜群だし、いいホテルだった。

ホテルはMaciá Plaza
ヌエバ広場のまん前で立地も抜群。中流を自覚するアナタにはお勧めです。
難をいえば、wifiがつながりにくかったり切れたりしたこと。家のWiMAX並み
だった。

では行きましょうか。ホテル近くのイザベラさんの前の温度計は17度の表示。
意外と低い。こちらは半袖だがそれほど寒くない。いずれにしても、これから
ぐんぐん上がっていくんだろう。




まずは王室礼拝堂に行くが、時間が早い。ビブ・ランブラ広場のカフェで
コーヒーを一杯。我が旅行スタイルとしては珍しい。


時刻が過ぎたのでそれでは行きますか。


入口の部屋でアルハンブラ無血開城の絵がある。ナスル朝最後の王、
ボアブディルがアルハンブラを去るところ。どんな感じだったのか
タイムマシンがあれば見てみたい。
左右にはフェルナンド三世とイザベル女王の絵が飾られている。


# テレビ東京で土曜日の夜、「地球何億年の歴史」とかいう番組がある。
# 寺脇康文が歴史学者かなんかという設定のヤツ。これで、この時代の
# ヨーロッパをやって欲しいんだがな。数ヶ月前にローマをやっていて、
# 今はユダヤ・イスラム・キリストの聖地エルサレムのついてやっている。
# それらに比べるとスペインはちょっと弱いか。

中へ。ここは写真禁止。一番覚えているのがイザベラから始まる
王室の面々の棺と出口近くにあった両王の人形(表現が違うと思うが
像ともちょっと違う)だった。


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