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チキアーギとは何か

2018-01-13 | ポケおやじのこだわりメガネ

       :この情報誌

 

ポケおやじ:JRで無料配布されている情報誌「Please」12月号を読んでいた上司F氏が「これ少し妙だよな」というのでその文章を紹介します。

 

薩摩のうまかもんはいちき串木野にありー遠洋漁業の港町実はつけあげ(さつま揚げ)発祥の地

串木野は、日本屈指の遠洋まぐろ漁業の街。ここが「つけあげ」発祥地といわれるのは、昔から大量に揚がる魚をすり身にし、家々で加工したことから来ているようだ。元は島津斉彬の時代に薩摩に入ってきた琉球の”チキアーギ”だと言われている。(略)

私は何が少し妙なのか分からなかった。皆さんは分かりますか?

 

 

F氏曰く

 薩摩の「つけあげ」の元は琉球の”チキアーギ”だとしているが本当にそうなのか?「チキアーギ」の語源は「つけあげ」でしょう。

薩摩に「つけあげ」というものがあった→琉球もそれを参考にしたので「チキアーギ」という名前になった。

これがスムーズな流れなのでは。つまり薩摩から琉球に伝わったと考えるのが妥当ではないかと。

 もし情報誌「Please」の説に従うのなら

琉球に「チキアーギ」というものがあった→薩摩もそれを参考にしたので「つけあげ」という名前になった→以降揚げることの語源は沖縄の「アーギ」から日本全土に広まった

という流れになります。それはちょっと不自然なんじゃないか、ということです。

 それだと江戸幕末に琉球が日本の文化の源流にして中心だったって感じですかね。

本当にそうなんだろうか?

私も疑問に思ったので調べてみました。

ネット上位に出てくるWeblioの沖縄大百科でも

「魚肉に人参とごぼうをいれて油であげた練り製品。さつま揚げは鹿児島では『つけあげ』とも呼ばれ、沖縄の『チキアギ』がそのルーツといわれている。」

ウィキペディアでも同様ですね。

考えないでこれをそのまま引用しているから「言われている」という責任所在の無い言い方になってしまうんでしょうね。

 

この話をしたらアンジェラ「『つけ揚げ』は『揚げ』てはいるけど『つけ』てないよね。元々由緒ある地名をとって『イチキ(市来)揚げ』と言われていたのが琉球に伝わって『(イ)チキアーギ』『つけ揚げ』になったんじゃないかな。

なるほど「イチキアゲ」→「チキアーギ」→「ツケアゲ」これは素人目にはありそうな話です。 

さて本当はどうだったんでしょうかねー

想像力を働かせて考えるって面白いですね。

 

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