競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

関屋記念その2

2018-08-12 09:31:32 | 競馬
新潟外回りの騎手の巧拙ですね。
昨日の土曜日の新潟外回りは、
5R新馬1800m
8R3歳上500万下2000m
9R三面川特別1800m
12R3歳上500万下1600m
の4鞍。

このうちの3鞍に、今日ボクが狙う祐一が騎乗していた。
結果は、
2勝3着1回だった。

さて、フロンティアの前走は中京記念で4着だった。
レース後の祐一のコメントは、
「外を回ってしまった。うまく立ち回れなかった」
というものだった。
レースでは中団に。勝ったグレーターロンドンの外につけていたが、
いかにも末脚が切れるグレーターロンドンと並走では分が悪く
直線では置いて行かれて、後ろから追い込んできたリライアブルエース
にまで差された。

そこで今日は、前に行くはずだろう。
逃げ馬がウインガニオン、ショウナンアンセム、エイシンティンクルと
いるが、おそらくおそらくだが中京記念のようなハイペースには、
ならないと思う騎手心理からいってもそうならないはずだ。

そして外回りの仕掛けにかけては、抜群の冴えを見せる祐一だ。
フロンティアが先行して抜け出すとみた。

関屋記念  

2018-08-12 08:24:42 | 競馬
狙うのは、フロンティア。
前走の中京記念に続いて、福永祐一が手綱を取る。
関屋記念は新潟の1600m外回りだ。
外回りと内回りでは、直線の長さが658.7mと358.7mで300mも
外回りが長い。日本の競馬場で一番長いコースだ。東京競馬場の
直線は525.5m。130m以上も新潟の外回りが長い。
ちなみに、実際には日本の競馬場で直線が一番長いのは、この外回りでなく
千直の1000mだ。当たり前のことですが。(笑)

それで外回りの攻略法はといえば、
直線がそれだけ長いのだからゆっくり仕掛けて追い込めばいいというのは、
ボクはそれは「誤解」だといいたい。種牡馬でいえばディープ産駒が
切れる脚を使えるので向いていると思われている。それも「錯覚」ではないかと
ボクは思っている。確かにディープ産駒に向いているというのは間違いではない。
だが、それは騎乗するジョッキーが新潟の外回りの攻略法、仕掛けのポイントを
知っているかどうかにかかっている。

ディープ産駒に向いてないという根拠は、ボクがデータを取って種牡馬の
適性コースを絞り出して言っているのではない。それはボクの妄想と言っても
いい。(笑)
ディープインパクトの父サンデーサイレンスの産駒は、スローペースで馬群の後方に、
控えて直線鋭い末脚を駆使して、追いこむ競馬が得意だという思い込みがボクにはある。
直線も平坦の方がよくてコースで言えば京都、東京だ。その京都の外回りが400m、
東京が520mだ。その京都、東京で結果を残していったSS産駒は、産駒にそれを
特性として伝えただろう。
そこで新潟の外回りですが、658.7mと京都、東京より100m~250mも長いのは
前記した通りだ。つまり京都、東京と同じような仕掛けだとゴール前100mでバテて
しまうというのがボクの偏見と独断だ。ただ、京都や東京と同じように仕掛ける
騎手なんかいない。では、どこから仕掛けるのか。そこが騎手にとっての腕の
見せどころ、技量の巧拙ということになる。

ちょっと長くなったので
その2につづける(笑)