条例について

2008年03月24日 | Weblog
県や市町村には「条例」というものがあります。
「○○設置条例」「手数料条例」「資産公開条例」
「環境保護条例」「議会基本条例」などなど、
「あーなんとなく聞いたことがあるなあ」
というかんじでしょうか。

一度ネット検索で「条規集」と入れてみてください。
たぶん全国の自治体の条規集がどっさりでてきます。
でも、その大部分は地方自治体に認められている
自主立法権により地方独自の条例ではなく、
いわば”国の下請け業務”、
つまりは「国の出先機関業務」をこなすための
事務的な条例であったりします。

平成12年に「地方分権一括法」が国会で制定され
法的に国と地方は対等になり、「機関委任事務」という
”国の下請け業務”が基本的になくなりました。
そこで先ほどの「条例」に戻りますが、
この「条例」の制定権を最大限に活かして
地方の特性、独自性をもった「政策条例」をつくって
ゆこうという動きが活発になってきています。

しかしながら、静岡県はこの動きに対して
決して活発であるとはいえず、議員が主導してつくった
条例はまだたったの1本のみだったはずです。
なにも、議員立法だけが「政策条例」ではないのですが
まずは、議員が率先して条例づくりに取り組むことが
地方自治体の力の底上げにつながってゆくことだと
私は考えています。

地方に権限をよりいっそう分権させること、
国から権限や財源を取り戻してくるためには、
地方がしっかりした受け皿と独自性、
企画力や応用力をもった議員や職員が育っていかなければ
なりません。
「まちづくりはひとづくりから」といいますが、
まさにこの「条例の制定」はその結実した姿でしょう。
20年度は、本腰をいれて「政策条例制定」の研究を
してゆきたいと思っています。
みなさんを”巻き込みながら”ね。

”巻き込む”というのは、
ひとりだけでは変わっていきませんからね。
少なくとも議会制民主主義のなかでの条例制定には
「過半数」の賛成が必要ですから。
また、そういう意識の政治家を選んでいただくのは
有権者のみなさんですから。
だから、「みなさんを巻き込む」となるのです。

ぜひ、
「こんな条例」「あんな条例」と考えてみてくださいね。




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祝 安房高校

2008年03月23日 | Weblog
昨日からセンバツ高校野球が始まりました。
「21世紀枠」で出場の愛知・成章高校、千葉・安房高校が
緒戦を突破しましたが、実は今大会は安房高校を応援してます。

大学時代のホッケー部の仲間のひとりが、
安房高校野球部出身のナイスガイなんです。

昨夜帰宅して嬉しい結果を知って、早速お祝いの電話。

”夢ごこち”
という言葉がありますが、
もう、電話の向こうでまさにそんなかんじでした(笑)
”酔っている”、当然甲子園で、大同窓会をして
勝って祝杯を旧友たちとあげて、酒に酔ってもいるけれど、
甲子園という夢の場所で、仲間とふたたびひとつになって、
喜怒哀楽をいっしょになって味わって、しかも勝てて、
それは、”夢ごこち”に酔うもんだろうなあ、
と、電話の向こうから染み出すような喜びを感じました。
ほんとによかったなあ。
こころからおめでとう、と言います。

甲子園には野球だけでなくそんなすばらしさがありますね。

甲子園。
いきたいですねー
後輩たちがんばれヨ!
倍増しオレたち先輩もがんばるからさ!

まず、とりあえずは、
安房高校の”夢”が少しでも長くつづきますように!



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平成20年度の基礎づくり。

2008年03月22日 | Weblog
しばらく議会に没頭していたので、
地元の仕事がたまっていて、一昨日から精力的に歩いてます。
「地元の仕事」というのは、
何度か書いたことがあるとは思いますが、
陳情であったり、相談ごとであったり、
「現場」にいるさまざまなかたがたとの議論であったり、
”歩く、見る、聞く”ことに結局は集約されます。

わずか3日間ですが、現場の状況がよく理解できたり、
さらにいろいろと宿題をいただいたり、
新たな課題が生じてきたり、
解決できたこともあれば、もつれるコトもあったり
まさに”生活のそのもの”に戻ってきての
「生活のなかの政治づくり」です。

”一方通行でないこと”は、やはりとても大切ですね。
これから2ヶ月は、何回かの視察や5月臨時議会はあるものの
一年のうちで一番落ち着いて地元にいられるシーズンと
なるはずです。この2ヶ月の現場の声を基礎にして
平成20年度の議会活動、政策実現に臨んでいこうと
再確認できるこの3日間でした。

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旗日(はたび)

2008年03月20日 | Weblog
今日は「春分の日」。
年間15日ある「国民の祝日」です。

私のこどものころは、祝日には家々の門や玄関には
日の丸の旗がひるがえっていたものでした。
だからよく祝日のことを「旗日(はたび)」と言ったものです。
ところがこのところめっきり旗を立てる家が少なくなり、
雨のせいもありますが、今日はなんと1軒だけしか
見ることができませんでした。
去年でしたか、
子どもに「今日は旗日だよ」と言ったら
「なんで?」と聞かれ「国旗を立てる日だからだよ」
と言ったら「でもどこにも立ってないよ」と言い返され、
まわりを見回して窮したことを思い出しました。

そんな昨今ですので、
私は「国民の祝日」には日の丸のバッチを
胸につけるようにしています。
ついでに祝日のいわれをチェックするとともに
キチンと説明してゆかなきゃ、と思ってます。
それが日本人たる証でもありましょうから。
とくに子どもたちには伝えてゆかねばなりませんね。

と、書いた以上「春分の日」も解説しておきます。
今日「春分の日」は、24節気のひとつで彼岸の中日。
昼夜の長さがほぼ同じになる日だというのは
秋の「秋分の日」同様よく知られていますが、
太陽が真西に沈む日だということはご存知でしたか?
今日はあいにくの雨でしたが、
明日は東海地方は晴れそうですので、
夕陽の沈む場所をチェックしてみてくださいね。
そこが”ほぼ”真西ですので(笑)



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2月議会閉会

2008年03月19日 | Weblog
本日をもって2月議会が閉会しました。
(3月になっても2月開会ですので「2月議会」といいます)

平成20年度予算の審議等々重要な案件が多い議会でした。
来月にはまた第3号の議会報告でまとめて報告を致しますが
このブログでも、
いくつかの案件について報告してゆくつもりです。
今日はとりあえずひとつ。

「観光局」の設置。
4月から静岡県の組織のなかに
「観光局」が設置されることとなりました。
来年3月開港予定の静岡空港を核とした観光振興の
バックアップの意味もあるのですが、
今国会でも略称「観光圏整備計画法案」や
「農工商連携法案」が審議されていますが、
これらも観光産業にかかわってきます。
わたしも、今議会の産業委員会のなかでも
観光関連の質問をいくつかしていますが、
どんどん可能性にチャレンジして、
「産業」として育つような仕組みづくりをしてゆくことが
大切です。それを具体的にしてゆくのが
「観光局」の役目だと考えています。
 ”乞うご期待、静岡県観光局”です。

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議会報告第2号発行しました

2008年03月17日 | Weblog
議会報告レポート第2号を発行いたしました。
浜北区のみなさまには17日の新聞折込で
全戸配布をさせていただきましたが、
お読みいただけましたでしょうか?
今号は、一般質問および産業委員会報告と
20年度予算への反映報告が中心ですので
圧倒的に字が多く、気が滅入ってしまうかも
しれませんが(苦笑)、ぜひゆっくりでもご一読
いただきますようお願いします。

浜北区以外でも昨年度後援会にご入会いただいている
みなさまにも近日中に郵送させていただきますので
ぜひご一読くださいませ。
また、浜松市浜北区以外で「私も読みたい!」と
思っていただけるかたには
後援会入会の手続きをメールにてしていただければ
(郵便番号、住所、氏名、電話番号、FAX、
メールアドレスを明記ください)
今後も継続してお送りいたしますので、
お手数ですがメールを頂戴できれば幸いです。

2月議会もいよいよ最終盤です。
よりよい平成20年度県政の実現のために
しっかりとがんばってまいります。

追伸
今議会の報告レポートも来月中には発行予定です。
こちらもご期待くださいませ。

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長男の誕生日に学ぶ「親学」

2008年03月16日 | Weblog
今日は長男の6歳の誕生日でした。

「6歳になった感想は?」と聞くと、
「やっと追いついてほっとした」と言うのでびっくり。
わけを聞くと、幼稚園の同級生29人のなかで
最後に誕生日がくるので、ひとりだけ5歳なのが
だいぶ居心地が悪かった様子。
なるほど。
こどもの心とはなんと多様で多彩なことか。

いまちょうど
ワタミ㈱のCEO渡邊美樹さんの
「父と子の約束」という本を読んでいますが、
ご自身の育たれた経験則に基づく子育て実践の話や試行錯誤、
「社員は家族」と言い切る経営哲学、等々
説得力のある内容で、いろいろ考えながら読んでいます。

私たち親は、
きっとこうして渡邊さんのように、
子育てを通じて本を書けるくらいの経験をしているはずです。
もしくは、子どもからのさまざまなメッセージを
受け取っているはずです。

こどもにしっかりと向き合ってゆきましょう。
「こどもに学ぶこと」
これひとつの「親学」ではないでしょうか。

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惜別 ”魂のエース”

2008年03月15日 | Weblog
”魂のエース”
千葉ロッテマリーンズの黒木知宏投手が今日引退しました。
正式には、今日の楽天とのオープン戦終了後に
「引退セレモニー」があったということです。

今日の千葉マリンスタジアムは、
オープン戦にもかかわらず満員の3万人。

にがく苦しい時代のロッテを支え、
故障しても長くつらいリハビリに耐え、
ボロボロになるまで大好きな野球のために
もがき努力してきた黒木知宏。

昨年の2軍生活では、
その姿にどれだけの若手選手が啓発を受け、
野球のすばらしさを再確認したことか。

3万人がそんな万感の思いで、
黒木の最後のマウンドを見つめ、
そして、野球のすばらしさを”魂”で体現してきた
”真のエース”黒木知宏の引退を、
惜別の思い深く送り出しました。

黒木知宏の”魂”は、
ロッテの選手やファンひとりひとりが、
そして多くの野球ファンがしっかりと心に刻み受け継いでゆきます。

ありがとう。”ジョニー”。
”魂のエース”の称号は永遠に日本プロ野球の歴史に残ることでしょう。

「54」
この背番号は、
永遠にロッテのエースナンバーです。



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政策インキュベートセンター!?

2008年03月10日 | Weblog
今日から4日間の委員会が始まりました。
何度も書いてきたと思いますが、
委員会審議こそ将来の静岡県の政策をつくってゆく、
いわば”企画会議”であり、
現状の県の政策の内容について議論をして、
ときには正誤の判断をしてゆく
”役員会”でもあるというような、
まさに「ここから始まる」と現場でもあります。
静岡県の”政策インキュベートセンター”とでも
言って置きましょうか。
(ちなみに、インキュベートセンターの本当の意味は
「創業者支援施設」です。本県には静岡、沼津、浜松の
工業技術センターにあります)

さて、
今日はさっそく5項目11問の質問をいたしました。
「観光関連」
①今国会で審議中の略称「観光圏整備法」について
②伊豆の地域振興を組み合わせた施策について
③芸妓文化の伝承・振興について
「バイオ関連」
①バイオマス施策の組み立てについて
②バイオエタノールの研究について
「試験研究予算について」
「企業支援策・ロボット助成について」
「労働力問題について」
①中小企業の人材確保策と技術専門校の活用
②定住外国人の職業能力開発推進事業について

とりあえずは表題のみあげておきますが
詳しくはひとつひとつ”アフター”の掘り下げもして
後日報告を致したいと思います。



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スポーツの本質

2008年03月09日 | Weblog
北京五輪選考会を兼ねた名古屋国際女子マラソンで、
高橋尚子選手が残念ながら27位と惨敗しました。

報道によると、
ゴール直後笑顔で「これが今の私の実力です」と話し、
その後のインタビューでは、
昨年足の手術をしたことがあったり、調整不足があったりと
負けるべくして負けてしまったようで、
さぞ重圧に苦しんだのだろうと、彼女の苦労が痛いほどわかりました。
また、悲痛な顔で
「即引退などといわないでください。まだやりたいことがありますから」
と話していたことが、私には強く胸を刺す言葉でした。

私は、スポーツの原点は「楽しむこと」だと考えています。
上手い下手、速い遅いなどは関係なく、
本質は「好きか好きじゃないか」なんだと思っています。
高橋尚子さんは、本当に走ることが好きな人なんだと思います。
今日のレースまでは、”日本と代表する”という前置詞がついて
アスリートとして重圧と戦ってきたんだと痛切に感じています。
今日の敗戦で、彼女はのしかかるような思い蓋がとれて
そのスポーツの”本質”に戻れ、また以前のような自由で快活な
走りを取り戻してくれるのではないのかな、と感じました。

本当にご苦労さまでした!
これからは競技を思いっきり楽しんでください!!

と、言ってあげたいですね。

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