本日も旭川FMりべーる「阿部卓馬のやるぞ!ラジオ」をお聴きくださった方々、どうもありがとうございました!
ラジオ内でも少し触れました新型コロナワクチン接種に関して、あまりちゃんとお話しできなかったので補足としてブログに書いておきます。
基本的には僕はワクチン接種については打たない方向で考えております。
ラジオではその理由を3つほど上げましたが、それぞれもうちょっと詳しく。
昨今はテレビなどでネットやSNS上で様々な憶測やデマが飛び交っていると報道されておりますが、ここでは事実を前提としてお話を進めます。
理由① 予防効果が薄い
ワクチン接種による予防効果が有効率90%以上という報道がなされておりますが、これはワクチン摂取した方の感染が90%防げるということではなく、
ワクチン接種者と非接種者のそれぞれの群から発症した人数の相対値ということだそうです。
仮にそれぞれ10000人ずつの接種者と非接種者の群があったとして、非接種者の群で100人発症した場合、接種者の群では発症者は10人程度で済む、ということになります。
一見かなり効いているように感じますが、非接種者のうち9900人は発症していないということ、また接種者で発症を抑えるのに有効だった人数は90人に留まるということでもあります。
日本の実際の数字ではPCR検査陽性者796,829人に対し、重傷者は552人ということで、ワクチン非接種の状況での重症化率が0.07%ということになっているようです(厚生労働省ページより)
その重傷者の多くは高齢者の方々であることを考えると、若年層の重症化率は更に低くなることは容易に想像がつきます。
何だか数字のトリックみたいな内容でよくわからなくなりますよね(^^;
解りやすい解説がありましたのでリンクします↓
ワクチンの有効率とは(自然派医師のブログ) https://shizenha-ishi.com/blog/1465/
そしてこれはあくまで特定のコロナウィルスに対する効果であり、最近話題となっている変異株には効果は???という状況ですので、
これらのことから僕は急いで今のワクチンを打つ必然性は感じられません。
理由② 治験中のワクチンと副反応
通常医療用の薬剤やワクチンは臨床実験や治験など有効性や安全性について様々な過程を経てようやく認可されるものであります。
新薬に関してはその期間は実に5年から10年かけて行われるものであり、今回の新型コロナワクチンは開発から認可まで1年足らずということで、
十分な臨床実験が行われないまま一般の方々に接種が開始されている状況です。
ようするに、何が起こるかわからない状況での接種となっているようです。
万が一、ワクチン接種の副反応により健康被害が起きた場合、国による救済制度はあるようです(厚生労働省 予防接種健康被害救済制度)。
しかし、皆さんもご存知のように薬害問題は因果関係を立証するのが大変困難で、認定を得るまでに多大な労力を必要とします。
場合によっては裁判まで発展させなければならないケースもあるかもしれません。
そうなると何十年もその問題に立ち向かわなければいけません。
僕には、その万が一、ワクチン接種の副反応により健康被害が起きた場合に、
辛い体のまま何十年もかけて裁判をやっていく気力も体力もありませんので、
僕はその可能性がゼロになる、ワクチン接種をしないという選択を選びます。
理由③ 実際に起きている健康被害
厚生労働省 新型コロナワクチンの副反応疑い報告について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
こちらのリンク先には厚生労働省に報告されたワクチン接種後の死亡・アナフィラキシー・その他の副反応についての資料があります。
6月23日の時点でワクチン接種後の死亡者は355例報告されているようです(必ずしもワクチン接種による副反応によるものではない)
多くは高齢者の方々のようですが、中には20代30代など若い方の死亡報告もあるようです。
また、アナフィラキシーに関してはすでに4500例以上報告されているようです。
これらはあくまで報告されたものだけですので、未報告分も含めると更に数は多くなるのかもしれません。
この事実から、先ほどの理由②と合わせて、
やはり何かあった場合に、その問題に取り組む気力も体力もありませんので、
僕はその可能性がゼロになる、ワクチン接種をしないという選択を選びます。
以上が理由となります。
ラジオでもお話ししましたが、一番大事なのは、
ワクチンを接種するにしてもしないにしても、その理由を自分の中で明確にしておくことです。
「テレビで言っていたから」「周りの人がしているから」などというあいまいな理由で選択してしまうと、
僕は上記のような状況に直面した場合後悔するにもしきれないと感じます。
以上です。何かの参考になれば幸いです。
ラジオ内でも少し触れました新型コロナワクチン接種に関して、あまりちゃんとお話しできなかったので補足としてブログに書いておきます。
基本的には僕はワクチン接種については打たない方向で考えております。
ラジオではその理由を3つほど上げましたが、それぞれもうちょっと詳しく。
昨今はテレビなどでネットやSNS上で様々な憶測やデマが飛び交っていると報道されておりますが、ここでは事実を前提としてお話を進めます。
理由① 予防効果が薄い
ワクチン接種による予防効果が有効率90%以上という報道がなされておりますが、これはワクチン摂取した方の感染が90%防げるということではなく、
ワクチン接種者と非接種者のそれぞれの群から発症した人数の相対値ということだそうです。
仮にそれぞれ10000人ずつの接種者と非接種者の群があったとして、非接種者の群で100人発症した場合、接種者の群では発症者は10人程度で済む、ということになります。
一見かなり効いているように感じますが、非接種者のうち9900人は発症していないということ、また接種者で発症を抑えるのに有効だった人数は90人に留まるということでもあります。
日本の実際の数字ではPCR検査陽性者796,829人に対し、重傷者は552人ということで、ワクチン非接種の状況での重症化率が0.07%ということになっているようです(厚生労働省ページより)
その重傷者の多くは高齢者の方々であることを考えると、若年層の重症化率は更に低くなることは容易に想像がつきます。
何だか数字のトリックみたいな内容でよくわからなくなりますよね(^^;
解りやすい解説がありましたのでリンクします↓
ワクチンの有効率とは(自然派医師のブログ) https://shizenha-ishi.com/blog/1465/
そしてこれはあくまで特定のコロナウィルスに対する効果であり、最近話題となっている変異株には効果は???という状況ですので、
これらのことから僕は急いで今のワクチンを打つ必然性は感じられません。
理由② 治験中のワクチンと副反応
通常医療用の薬剤やワクチンは臨床実験や治験など有効性や安全性について様々な過程を経てようやく認可されるものであります。
新薬に関してはその期間は実に5年から10年かけて行われるものであり、今回の新型コロナワクチンは開発から認可まで1年足らずということで、
十分な臨床実験が行われないまま一般の方々に接種が開始されている状況です。
ようするに、何が起こるかわからない状況での接種となっているようです。
万が一、ワクチン接種の副反応により健康被害が起きた場合、国による救済制度はあるようです(厚生労働省 予防接種健康被害救済制度)。
しかし、皆さんもご存知のように薬害問題は因果関係を立証するのが大変困難で、認定を得るまでに多大な労力を必要とします。
場合によっては裁判まで発展させなければならないケースもあるかもしれません。
そうなると何十年もその問題に立ち向かわなければいけません。
僕には、その万が一、ワクチン接種の副反応により健康被害が起きた場合に、
辛い体のまま何十年もかけて裁判をやっていく気力も体力もありませんので、
僕はその可能性がゼロになる、ワクチン接種をしないという選択を選びます。
理由③ 実際に起きている健康被害
厚生労働省 新型コロナワクチンの副反応疑い報告について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
こちらのリンク先には厚生労働省に報告されたワクチン接種後の死亡・アナフィラキシー・その他の副反応についての資料があります。
6月23日の時点でワクチン接種後の死亡者は355例報告されているようです(必ずしもワクチン接種による副反応によるものではない)
多くは高齢者の方々のようですが、中には20代30代など若い方の死亡報告もあるようです。
また、アナフィラキシーに関してはすでに4500例以上報告されているようです。
これらはあくまで報告されたものだけですので、未報告分も含めると更に数は多くなるのかもしれません。
この事実から、先ほどの理由②と合わせて、
やはり何かあった場合に、その問題に取り組む気力も体力もありませんので、
僕はその可能性がゼロになる、ワクチン接種をしないという選択を選びます。
以上が理由となります。
ラジオでもお話ししましたが、一番大事なのは、
ワクチンを接種するにしてもしないにしても、その理由を自分の中で明確にしておくことです。
「テレビで言っていたから」「周りの人がしているから」などというあいまいな理由で選択してしまうと、
僕は上記のような状況に直面した場合後悔するにもしきれないと感じます。
以上です。何かの参考になれば幸いです。