デラシネ(deracine)

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2008年ドラフト

2008-10-30 22:37:55 | 阪神Tigers
今日はドラフト会議でした。
ただ、ほとんど予備知識がなかったので、誰が目玉なのか、タイガースは誰を獲るのか。
全くわかりませんでした。
結果、タイガースは通常の指名で4人、育成枠で3人を獲得。
ところが1位はまず狙っていた早大の松本選手を横浜と競合の末取れず、
さらに外れ1位の藤原投手まで楽天と競合して獲れず。
外れ外れ1位で奈良産業大の蕭(しょう)投手を指名という状況。
1位を2度外すなんて、どんだけ運が悪いんだよ…
真弓新監督就任早々、つまづきました。でもこれで悪運を使い果たしたともいえます。

その1位の蕭投手は台湾出身。
郭李、林威助と続く台湾出身選手の血を持った人が来ました。
さっきニュースでも見ましたがなかなかの面構えです。
ただ、むしろ私が期待してるのは2位以下。
2位で国際武道大・柴田選手、3位は早大(早大好きだね)上本選手、4位に九産大西村投手。
去年は上園、今年は石川と、ドラフト1位ではなかったのが活躍しています。
もちろん1位の選手にも頑張ってほしいけど、今のタイガースなら十分チャンスはあります。
期待しましょう。

一番の目玉と言われた東海大相模の太田選手は讀賣へ。
それはまあいいのですが、各球団に言えることですけど、
近年は鳴り物入りで入った高卒ルーキーの活躍は一部を除きもう一つです。
それどころか2年3年経っても出て来れないケースすら目に付きます。

最近では各球団もそうですし、
タイガースも以前書きましたが野原、去年の高浜は1軍の影すら踏んでいません。
指名時だけ騒ぎ立てるマスコミがアレなんですけど、
高卒ルーキーが活躍できていない現状はさんざん書いてきました。
もちろんマー君とかヤクルト佐藤とか凄いのはいますけどね。
ですから正直ドラフトの結果については何も言うことはないのですが、
指名されて入る選手諸君、頑張ってください。

讀賣以外はいかないと騒いだホンダの長野選手はその讀賣にフラれた末にロッテ。
どれだけの選手かわかりませんが、いきたい球団が必ず獲るかと言えばそれは違う。
なおそのロッテの1位は西武からの裏金で問題になった東京ガスの木村投手。
この木村投手は私と同郷。学校は違うけど、彼の実家までは車で15分ぐらい?
まあ、いろいろあったけど頑張ってもらいたい。

でもドラフトについて毎年さんざんその前後で話題になりますけど、
逆に言えばそのときしか話題になりませんから。
キャンプ始まってシーズン始まると、誰もドラフトなんて忘れますから。
正直どうでもいいです。その割に長文でした。

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