これぞタイガースの野球、で讀賣に0.5差。

4日という野球ファンには長すぎるインターバルを経て、
いよいよペナントレース再開。
今日の東京は暑かったけど、もっと暑かったのが甲子園！
宿敵讀賣を下して、上々の再始動となりました。

試合は6回オモテからしか見れなかったですが、
その時点で既に4-2。
2点先制して、追いつかれてもマートン先生で勝ち越し。
そして岩田が同点で食い止めて勝ち越し後をしっかり抑える。
最後は榎ダケ、コバヒロ、球児。

これですよ。
こういう戦いがなぜ今までできなかったのか。
強いときはこれをサラッと毎試合やっていた。

こういう戦いができるチームなんですよ。
やっとここに来て本調子になってまいりましたね。
讀賣に元気も何もないとはいえ、快心の勝利でした。
（それにしても讀賣があの状態でなお3位ってのがすごい）

やっぱり2安打3打点のマートンですね今日は。
「カミサマハ　ワタシノ　チカラデス！」は今年の流行語大賞有力候補。
新語「マタアシタ！　アリガトゴザイマス！」も発表された。

岩田も3回以外は連打許さずよく頑張った。そんなによく見えなかったけど。
榎田コバヒロは無理させたくないが1イニングなら。
そして今年は球児の安定感が違う。

借金はまだまだあるけど、3位も見えてきたけど、
いずれにしてもゴールは先です。
また明日頑張りましょう。

【追記】
金本を先発で（＝守備で）起用することには批判的な声が多い。
確かにあれならそこらへんの高校生でもいいぐらい。
でも、打つほうを見れば金本しか悪い意味で選択の余地がない。
そう、レフト獲るべき俊介や林がダメなのですよ。

ベンチもさすがにバカじゃないから、最近は金本を退かせるタイミングが、
前より早くなってきてるけど、
頭から外すのは、戦力的に厳しいですよ。
だからこそ、俊介や林、柴田など控え外野手の奮起を望みます。