今、CS放送スカイAのタイガースキャンプレポート見てるけど、
新人ドラフト1位の榎田がブルペンで投げている。
隣には久保、さらには能見もいるが…
榎田は面白い鼻…いや、投球をしている。
解説の広澤が知ったふりして叩いてるけど…
下半身がどっしりしていて球の出所が見えづらい。
安易なことは言えないが、左のワンポイントならどうにかなるんじゃないか。
ここ数年は白仁田とか二神とか失敗しているドラ1。
別にドラ1でもドラ100でも活躍してくれればそれでいいんだけど、
社会人出身ってこともあるので榎田には期待している。
あ、今広澤いいこと言った。
若い選手たちに、
「彼らが将来タイガースのレギュラーになるなら、まずはファームでずっと試合に出させることだ」
ファン目線からすれば、若い選手が試合に出てくれればそれで面白いが、
確かに今のタイガース1軍では先発出場はおろか打席に立つ機会さえも限られる。
そんな出番がないくらいなら、ファームで試合の経験を積んだほうがいい。
もちろん控えにも役割はある。強いチームは控えまで充実している。
また、1軍での試合はファームとは全く違う。出番は少なくても経験は多いほうがいい。
だから100％広澤の意見に賛同もしないが、
今のタイガースはせいぜい金本がダメだった時に外野が2つ空くぐらい。てかライトは桜井も林もいる。
内野手に至っては関本ですら出番はない。
そんな状況ならば、ということだと思う。
何がいいか、どう育てるかは監督やコーチが決めることですけど。
それよりも気になったのは、某新聞でのある記事。
簡単に言うと、
「キャンプで厳しい投げ込みをしたばかりに、肩を壊してシーズンを棒に振った」
「1軍に残るためにキャンプで精根尽き果て、シーズンで戦う力は残っていなかった」
というもの。
記事では特定の選手や球団を指してはいるけど、
私はこれはすべての球団や選手が考えなくてはならないことだと思う。
将来を担う若手選手とはいえ、誰だって1軍に出たい。
特に高卒ルーキーとかならいざ知らず、大学社会人などを出て3年4年とやってきた場合や、
昨シーズンレギュラーをつかみかけている場合など、
選手はものすごく必死になってやると思う。
それは当然の話だし、プロで戦う以上、キャンプで終わる体力ならそもそもプロではない。
首脳陣が厳しい練習で選手を鍛え上げることも至極当然のこと。
だけど、それをいかにバランスよくさせるか。
無理をさせないか、ケガをさせないか。
アピールも大事だがそのために無理をしては本末転倒。
あくまで本番はシーズンであって、キャンプで生き残るために選手はキャンプをしているのではない。
だからどれだけ適切なブレーキをかけられるか、監督コーチはそこで手腕が問われる。
そして練習の中で素材の選別をし、レギュラーとして必要なのか、1軍に帯同させて育てるのか、
2軍で経験を積ませるのか、体力作りに充てさせるのか、それを指示しなくてはいけない。
日本ハムの斎藤などは注目度が桁違いだから営業的にも、
またドラフト1位で指名した以上はその意味からしても、
1軍で育てなくてはいけない投手になってしまっているが、
個人的にはもっと大事に育てるべきではないのかと思っている。
いずれにしても、勝利と育成、その両輪が大事。
そして各選手に期待する役割と位置づけ、何が必要で何をさせないか、
それを指導する側には弁えてほしいなあと思う。
とかなんとか知ったふりをして長々えらそうに書いてますが、
今年もタイガースがんばれ。今年こそ、そして今年以降、優勝です。
新人ドラフト1位の榎田がブルペンで投げている。
隣には久保、さらには能見もいるが…
榎田は面白い鼻…いや、投球をしている。
解説の広澤が知ったふりして叩いてるけど…
下半身がどっしりしていて球の出所が見えづらい。
安易なことは言えないが、左のワンポイントならどうにかなるんじゃないか。
ここ数年は白仁田とか二神とか失敗しているドラ1。
別にドラ1でもドラ100でも活躍してくれればそれでいいんだけど、
社会人出身ってこともあるので榎田には期待している。
あ、今広澤いいこと言った。
若い選手たちに、
「彼らが将来タイガースのレギュラーになるなら、まずはファームでずっと試合に出させることだ」
ファン目線からすれば、若い選手が試合に出てくれればそれで面白いが、
確かに今のタイガース1軍では先発出場はおろか打席に立つ機会さえも限られる。
そんな出番がないくらいなら、ファームで試合の経験を積んだほうがいい。
もちろん控えにも役割はある。強いチームは控えまで充実している。
また、1軍での試合はファームとは全く違う。出番は少なくても経験は多いほうがいい。
だから100％広澤の意見に賛同もしないが、
今のタイガースはせいぜい金本がダメだった時に外野が2つ空くぐらい。てかライトは桜井も林もいる。
内野手に至っては関本ですら出番はない。
そんな状況ならば、ということだと思う。
何がいいか、どう育てるかは監督やコーチが決めることですけど。
それよりも気になったのは、某新聞でのある記事。
簡単に言うと、
「キャンプで厳しい投げ込みをしたばかりに、肩を壊してシーズンを棒に振った」
「1軍に残るためにキャンプで精根尽き果て、シーズンで戦う力は残っていなかった」
というもの。
記事では特定の選手や球団を指してはいるけど、
私はこれはすべての球団や選手が考えなくてはならないことだと思う。
将来を担う若手選手とはいえ、誰だって1軍に出たい。
特に高卒ルーキーとかならいざ知らず、大学社会人などを出て3年4年とやってきた場合や、
昨シーズンレギュラーをつかみかけている場合など、
選手はものすごく必死になってやると思う。
それは当然の話だし、プロで戦う以上、キャンプで終わる体力ならそもそもプロではない。
首脳陣が厳しい練習で選手を鍛え上げることも至極当然のこと。
だけど、それをいかにバランスよくさせるか。
無理をさせないか、ケガをさせないか。
アピールも大事だがそのために無理をしては本末転倒。
あくまで本番はシーズンであって、キャンプで生き残るために選手はキャンプをしているのではない。
だからどれだけ適切なブレーキをかけられるか、監督コーチはそこで手腕が問われる。
そして練習の中で素材の選別をし、レギュラーとして必要なのか、1軍に帯同させて育てるのか、
2軍で経験を積ませるのか、体力作りに充てさせるのか、それを指示しなくてはいけない。
日本ハムの斎藤などは注目度が桁違いだから営業的にも、
またドラフト1位で指名した以上はその意味からしても、
1軍で育てなくてはいけない投手になってしまっているが、
個人的にはもっと大事に育てるべきではないのかと思っている。
いずれにしても、勝利と育成、その両輪が大事。
そして各選手に期待する役割と位置づけ、何が必要で何をさせないか、
それを指導する側には弁えてほしいなあと思う。
とかなんとか知ったふりをして長々えらそうに書いてますが、
今年もタイガースがんばれ。今年こそ、そして今年以降、優勝です。