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おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

里は花盛り

2025-04-18 11:09:25 | 福島
 桜ばかりでなく、いろんな花が一斉に咲き始めたので、散歩をしていても気分が盛り上がる。裸の木ばかりだった雑木林も、ちらほらと淡い緑の葉っぱが出てきているので、日増しに賑やかさを増しているのだ。



 桜に似ているが、白い花を咲かせているのがおそらくスモモだろう。毎年スモモの花が咲いたと思い調べていないが、おそらく間違ってはいないだろう。

 桃の花も濃いピンクの花を咲かせているし、山桜も赤い葉っぱとともに咲いている。



 この辺は滝桜の子孫があちこちに植えられているせいか、シダレザクラが多い。溜池のほとりにあるシダレザクラを写真に撮っていたら、足元で何やら動く影があった。



 注意して見てみると、草むらをかるがものカップルがそっと見つからないように移動していた。カモの種類はいろいろあるが、嘴の先端が黄色いのがカルガモなので、すぐにわかる。

 散歩していて庭先や道端でレモン色の花を咲かせているがレンギョウだが、これからの季節、目にするようになるのがヤマブキだ。同じように黄色い花だがもっと濃い色で、名前の通り山吹色をしている。



 ヤマブキが咲き始めると、つい口をついて出るのが「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」だ。これは若き日の太田道灌が、急に雨に降られたために村の娘に蓑を貸してほしいと頼んだところ、山吹を差し出され、「何だこの娘は」と訝ったという話で有名だ。山吹は花は咲かせるが実はつけないと言われていて、娘は我が家は貧しくお貸しするような蓑もありません、と暗に答えていたのである。太田道灌はその後、自分の学のなさを恥じて勉学に励んだという。



 そうやってぐるっと歩いて来ると、最後は舞木駅に差し掛かる。ここは毎年ライトアップをして桜祭りをやっているのだ。そろそろソメイヨシノは散り始める頃だろう。
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