思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

11/2慶應義塾大学VS明治大学

2014-11-06 21:40:01 | ラグビー・思い出話

精神統一  東京・秩父宮ラグビー場

11/2東京・秩父宮、関東大学対抗戦第一試合、慶應義塾大学VS明治大学です。
結果は40対17。明治大学が勝利しました。前後半とおします。
次回は第二試合、帝京大学VS早稲田大学です。

11月13日より始まる阿部典子写真展「思い出のノーサイド GO」ですが、
会場となるアイデムフォトギャラリー シリウスのホームページに告知記事が出ました。
どうぞご覧ください。

紫紺ジャージ 明治大学  黒黄ジャージ 慶應義塾大学



































10/31ノエビアスタジアム神戸にて

2014-11-04 18:54:03 | ラグビー・思い出話

ノエビアに立つポール


壁に作った神戸のK  ノエビアスタジアム神戸

10/31ノエビアスタジアム神戸に行きました。乗り換えの確認、ランチ、風景を撮ろうと
宿泊先に荷物を預けてカメラ一台、地図を片手に歩きました。日替わりパスタランチを食べ終わり、
帰ろうとすると外にはボールを持った子供たちが集まっていたので、そのまま撮影しました。

ボール遊びでリラックスした後はマオリ・オールブラックスのハカ教室へ。

日本でワールドカップが開催されたら、全国一斉に各競技場で子供たちだけでなく
大人も楽しめるイベントがあるといいですね。チームの特色を生かしたイベント。
マオリがハカなら、日本は何を伝統として伝えたらよいのでしょうね。

日本にしかないラグビーの伝統を考えるのは、結構難しいかもしれません。

楽しそうにしていた子供たち中心に撮りました。


ハカ教室の前に


ボールをトス


やっぱりパス


ゴールは入口

撮影から戻りました(神戸と東京)

2014-11-03 00:34:00 | ラグビー・思い出話
行き先は神戸と東京です。2泊3日の遠征でした。
撮影したのは11月1日、日本代表VSマオリ・オールブラックス
11月2日、関東大学対抗戦、第一試合・慶應義塾大学VS明治大学、
第二試合・早稲田大学VS帝京大学です。

日本代表VSマオリ・オールブラックスは、ノエビアスタジアム神戸が会場。
前日に札幌を出発して宿泊、撮影後東京まで戻りました。

日本代表の試合は申請がチーム広報。申請書が前日NGにならないよう
トップリーグのチームにお願いしました。撮影したものはチーム宛送信するので
このブログでは発表できません。送信が完了して、チームのHPに掲載されたら
お知らせしたいと思います。

代表戦、ブラックスと名が付くものはクラシックオールブラックス以来の撮影でした。
厳しすぎる取材規制と撮影者が多いことから、他の国の代表と比べ親しみを持てずにいましたが、
印象が少し変わりました。専門誌ラグビーマガジンの別冊付録に書いてあったインタビュー記事、
コカ・コーラレッドスパークス、ティム・ベイトマン選手の言葉。

「「マスト・ウィン」と言うように、オールブラックスが勝つことを目的としているチームなら、
マオリ代表は、いろんなメッセージを伝える存在でもあると思っています。」

(中略)、先祖を大事にしたり、情に厚いところなど、日本人とは考え方が合うと思います。」を読み
自分が撮影する初めての現役ブラックスが、民族意識が強く伝統あるチームで良かったと思いました。

試合前日ノエビアスタジアムまでランチと見学をかねて行ったところ
協会の方が地元の子供たちを対象にクリニックをしていたので
その様子からご報告したいと思います。送信を終えてから編集するのでお待ちくださいね。

ハカ教室を前に、「いいですか、皆さん。マオリだからね。マリオじゃないですよ!」

一斉にこぼれた笑い声。大きな選手を前に緊張して間違えないよう念押しです。
私も笑ってしまいました。

東京・秩父宮の関東大学対抗戦は、第一試合が今年の北海道招待と同じ対戦。
慶應義塾大学VS明治大学で、札幌月寒に来た撮影者の方と再会しました。
明治大学の方には公式ホームページとファンクラブのフェイスブックに
写真展の告知記事を載せていただき、身に余る光栄うれしく思います。
ありがとうございました。

第二試合、早稲田大学VS帝京大学。国立さよならイベントをすすめてくださった
事務局の方に再会しました。「写真展には行きます。」と言ってくださったので
こちらも感激。ご来場楽しみにしています。

1998年、知り合いもなく一人で上京して開催した当時に比べ
人とのつながりは大きくなりました。ますます広がってほしいものです。