あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

2006-12-12 17:11:39 | ニュース ネタ
今年の漢字は「命」…ご出産やいじめ自殺問題など(読売新聞) - goo ニュース

命は、どこから来たのだろう。
父と母。
その父と母はどこから来たのか。
ジジとババ達から。

人間の繋がりが命。
神様からのたまもの。

充分に生きて、そして老いてから後に死を迎えることができて、
命を全うしたと言えるのだ。
しかし、天空のその向こうからしたら、
なんと小さな世界。

いずれ、この地球にも寿命が来て、
地球の命を全うする時が来るのだろうか。

自然の摂理に身を任せ、時の流れに身を任せ、
充分に生きる知恵を身につけたいものだ。

頂き、授かった命。
大切に自分を大切に、この生命のつきる時まで、
私でありたいと願った。

そして、
一番近くの大切な家族。
今日が無事であることに感謝し、
また再び朝が巡ることを祈るのだ。

祈りは、願いだ。
願いが届くようにと祈るのだ。
祈る先に神がいる。
胸に、心に神が宿る。

どうか命、全ての命が成就されますように。
素敵な一文字が今年を表現してくれた。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いのち (雪月花)
2006-12-13 14:03:35
あべまつさん、こんにちは。
清水寺のご住職の揮毫「命」は力づよい墨跡でしたね。魂が宿り、躍動感にみちていました。神さまから授かった自分やわが子のいのちをどれだけたいせつに育てているか、神はいつも見ているにちがいありません。わたしたちにとってこの世に生きることこそ使命なのですよね。「使命」‥という言葉も、当て字にしてはぴったりだと思いませんか。誰もみな限られた時間しか持たないのだから、日々いのちを削りながら生きているのです。
雪月花 さま (あべまつ)
2006-12-13 17:27:12
こんばんは。
夕方からあいにくの雨模様となってしまいましたが、案外温かいですね。
家族がいるとどうしても未来永劫このまま元気でいられるわけも無く、いつ理不尽が降りかかってくるかわかりません。だからこそ、今を大切に笑っていたいと思っています。
漢字の力は思いがけなく、底力がありますね。
ご機嫌はいかがですか?
あまり美人さんのお顔が歪みませんように~♪


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