阿雲の呼吸

 
阿部 敏郎 と 雲 黒斎

かわいいオヤジの、怪しい交換日記

運命の地図

2010年12月31日 | 阿部 敏郎
ブログを始めて2ヶ月くらい経ったころだろうか。

もっと多くの人に見てもらうにはどうしたらいいんだろうって、僕よりアクセス数の多い人のブログを覗いたら、そこに「人気ブログランキング」のボタンが張り付いていた。

押してみて、それぞれのジャンルでのランキングがあることを知った。


ちなみにそのときの彼らのジャンルは、ファッションビューティーとプラモデルだったかな。

どちらのブログも上位にいたけれど、もっとすごいブログもたくさんあって驚いた。


それじゃ、僕はどこに入ればいいのかっていろいろ探して、見つけたのが「哲学・思想」

いまはスピ系を紹介するジャンルが幾つかあるけれど、その頃はそれ一つだけだった。


一位だったのが、「あの世の聞いた この世の仕組み」


実はあまり期待せずに、読んだんだけどね。


読んで最初の感想は、

「あっ、この人僕と同じ経験をしている」


へえ、そんな時代になったのか、こりゃ面白い、さっそく登録しようって、遅ればせながら参加したしだいで。


それが黒斎クンとの縁の始まりだったね。



それからしばらくして、札幌で僕の講演会を開いてくれた人がいて、その会に黒斎クンが来てくれた。

大勢いた中で、一目でわかったんだから、やっぱり何かを感じたんだと思う。


会ってみてやっぱり同じだったことがわかったから、その2ヵ月後には沖縄でコラボ講演会をやらせてもらった。


当日は押すな押すなの大盛況で、おお、僕らの話をこんなに多くの人たちが理解してくれるようになったかって、ちょっと感動したんだけど、どうやら半分くらいの人は話がチンプンカンプンだったみたい(笑)


でもさ、その後全国で開催していった「阿雲の呼吸」も大成功で、僕らの呼吸が文字通り阿吽になっていった。

書店にDVDが並んでいると、あまりの展開の速さに驚くよね。



さて、来年も楽しもう。

北海道と沖縄の二人が、期せずして来年は東京を拠点に活動を始めるのだから、どうなっていくかワクワクする。

だってお互いに相談して決めたわけじゃなくて、偶然同じタイミングだったんだもんね。


振り返ってみると、ブログを始めたのも同じ時期。


うふふ・・・偶然なんか無いことを知っているから、天は何をたくらんでいるのか・・・うふふだね(笑)




そんなわけで今年もお世話になりました。



黒斎クン、奥さん、そしてお嬢ちゃんの雲竹斎ちゃん。

来年がご一家にとって幸多からんことをお祈りしています。

引越しが終わったら遊びにおいでね。




そしてみなさん、一年間ありがとうございました。

一緒に未知なる時代に突入ですね。

励ましあっていきましょう(^^)






すっかり落ちてしまったランキングですが、押してもらえると励みになります。


 

ひらめき

2010年09月19日 | 阿部 敏郎
こんにちは。

田嶋敏郎、56歳です。


あの田嶋君との共通点は、最近めっきりデブッたことと、見てるだけで誰もが殴りたくなる不思議な魅力の持ち主ってとこですかね。

最近、おなかの筋肉がプルプル揺れるようになりました。

かなり軟らかめの筋肉です。

こんな私ですが、AKB48のメンバーに入れますか?


(何のことかわからない人は、黒斎クンのメインブログを読んでください)



絶好調だね、黒斎君(^o^)


パソコンの前に座ると、次々に物語の続きが出てくるって、その感覚わかるよ。

書きながら、こんな荒唐無稽な流れをどうまとめりゃいいんだって思いながら、なかば捨て身の感覚でとりあえず頭に浮かんだままを書いていると、なぜか辻褄が合ってくる。

しかも、自分ではとうてい考えれるはずのない奇抜なアイデアが浮かんで、まるでジクソーパズルのピースがずっぽりはまるみたいな快感と共に、話が収まるんでしょ?


そういう時ってさ、自分が書いているんじゃないって感覚あるよね。

だからと言って、何かの力に書かされたっていう言い方もキザだから、そこんとこは黙っているけど、でも自分では内心そう思っている。


どうだ、ズボシだろ峰岸君。



新しいアイデアってどこから湧いてくるんだろう。

思いついてみると、最初からここにあったみたいに感じる。

それって科学部門でも音楽部門でも、クリエーターはみんな同じ体験しているんじゃなかろうか。

発明というよりは発見っていう感じ。


きっとすべての答えはすでに用意されていて、人が見つけてくれるのを待っているんだろうね。



この調子でバンバン書いてね。

僕も旅先で続きを楽しみにしています。



あっ、書籍化した時の印税は折半ということで・・・・・・根拠はないけど。




とりあえず、コレ押してくれると、喜びは二人で折半してます。

 

ただいま

2010年09月12日 | 阿部 敏郎
今日無事に帰国しました。

と言っても、先週の火曜日に一旦帰国したんだけど、その後すぐにヤボ用で香港に出かけていて、やっと明日から通常の生活に戻ります。


タイの長期瞑想は3回目だったけど、今回が一番長くて、今回が一番当たり前の日々だった。

どこにいても同じだね。

いつだって「ここ」にいる。


このことの説明は黒斎君がとてもうまく表現している。

ほら、コラボ講演会のとき、ホワイトボードを使ってさ、自分が北海道から東京に来ても、自分はいつも「ここ」にいて、動いたのは周囲の方であって、北海道から東京に地理的ポイントが動いただけだって。



僕が文字にしても上手く説明できないや。

やっぱり黒斎君じゃなきゃね。



一緒にやっていて思うのは、黒斎君は進学塾の人気教師みたいな人で、授業がわかり易いから生徒が集まってくるんだろうなって。

そこには伝えたいという熱意があって、それが心をつかむんだと思う。


これからますます活躍の場が広がるだろうけど、体力付けて頑張ってね

オヤジが絵文字使うと奇妙だけどいいかな?



やっぱりやめよっと




そうそう、今回は旅程の関係で、一旦中国に入ったのね。

そしたら、僕のブログにはアクセスできないようになっていた。

上海在住の人から聞いてはいたけど、実際に検閲にひっかっかっていると思うと、なんだか不気味だった。


チベット弾圧について中国政府を批判したからだけど、まだまだ世界は閉ざされていると思った。


日本にいると人類の目覚めは近いように思うけど、世界に出ると、その壁の厚さに驚きます。



やはり意識変革は日本から始まっていくのかな。

エゴと暴力に支配された世界から、愛と調和の世界への移行は必ず起こると信じているし、たとえ理想主義だと言われても、そこに向けて自分ができることをやっていこうと思いました。

一人ひとりの心に優しさが現れて、現実に対する認識の中から深刻さが抜け落ちれば世界が変わると思う。


みんなが幸せだといいなって、当たり前のことを感じている今日この頃です。


とりとめのない日記になっちゃったけど、今日はこんなところで。



ずっと書いていなかったのに、まだブログランキングに残っているんだね。

それって誰かが押してくれていたわけで、本当にありがとうございます。




このクリックが僕たちを励ましてくれています。

今日もよろしくお願いします。


 

Re:馬耳東風

2010年07月24日 | 阿部 敏郎
黒斎クンの言うコミュニケーションって、読者とのこと?

文章の解釈や理解は、その人が持つ言葉の意味範囲のことだし、それは人生経験や、タイミング、感情の様子によっても変わってしまうので、極めて難しいよね。

やはり相互理解というものは、言葉や文字では限界があると思う。

それでも意思が伝わることもあって、100に1つでもそういう現象が起きたとしたら、こうしてせっせとブログを書く行為も、やりがいが出てくるわけで。


僕たち二人は、すでに確認しなくても、コミュニケーションをとらなくても、阿雲の呼吸で通じている事が多いよね。

それは物理的な世界を超えた、ひとつなるところのコミュニオンがなせる業だと思う。

コミュニケーションは個と個の関係だけれど、コミュニオンは全体意識による意思疎通。

そこに共感が生まれ、交感が起こる。

おそらく、この先の高次の文化は、そのようなコミュニオンが底辺に流れているのではと思います。

したがって、これからの時代の流れは、いかに個が全体であることの実感を、個々の人生の中でつかんでいくかだと思う。


そこで僕たちみたいなおせっかいが、せめてその方向性を解説するわけ。

黒斎クンと僕の人生に起きていることは、単にそれだけだと思う。



そんな活動の結果、目指す世界が実現するか否かもわからず、そりゃあ実現したら何億年分も嬉しいけれど、実現しなくてもそれはそれ。

彼方なる意思に反することは決して起きないし、結果を作るのは全体だからね。


でも、彼方なる意思を徹底的に信頼して生きると、人生は考えられないくらいスムーズにシンプルになってくる。

僕がこの活動を始めて25年。

経済的なことや、仕事内容や、家族や、人間関係や、健康状態など、これ以上ないくらいに恵まれてきたけれど、まさに何か大きな力が守ってくれていて、これからも好きに生きろよって言ってくれている。

それが根底にあるから、人生が圧倒的に楽なのだと思う。


要は信頼。

信頼がゴール。

心を開けば、それがゴール。

潔く明け渡せば、そこがゴール。

そのゴールは、いつだって「いまここ」にある。


だからさ、気楽にいこうね。

言葉(スローガン)を持ち運んで自分の行動を決めるのではなく、その瞬間の感応によって、自由自在に生きるだけ。


僕がうまくいってきたノウハウや考え方は、全部無条件に公開してきたし、これからもそうしていきます。

幸せや成功は、運や才能や努力ではなく、ほんの少し意識のフォーカスを変えるだけのことです。

わかってみれば、ものすごく簡単なことです。


この一週間くらい、公私共に忙しすぎて、以前のように日中にブログに関わっている暇がありません。

母の引越し、タイへの渡航準備、そしてたまりにたまった原稿の執筆などなど・・・

コメント管理も、この数日間は信頼する第三者にお願いしていますが、もう少し様子を見て、自分が一番作りたいブログに近づけていく方法を探ってみます。


この50日の休暇は、また新たな気持ちでスタートする、いい機会になりそうです。






とりあえず押してくれたら、二人とも喜びます。

 

Re:Re:前世

2010年07月17日 | 阿部 敏郎
>話されている「内容」の次元と、その話が行われている「状況」の次元に大きな差があるので、そこに矛盾が生じます。

>どうにも話が通じないのは、その「状況」側の次元の認識を保持したまま、「内容」側の次元を理解しようとしてしまうことにありますよね。

>「内容」の側から「状況」を把握することは出来ても、「状況」の側から「内容」を理解することは出来ません。



まったくもって、そのとおり!!

う~ん、黒斎ちゃん、好き、好き!チュッ!



( ̄д ̄;) グゲッ



これって、前世の話だけじゃなく、僕たちが伝えたいと思っていることの全般に言えてるよね。

異論反論の多くが、このギャップから出ている。

でもそのことを言えば、また反論がきて、いつの間にか議論になってしまう。


僕は「砂糖は甘かった」って言っているのに、「そんなはずはない、違う可能性だってある!」って言う人がいるのね。

その人は悪気があるわけじゃなく、合理的思考からそういう結論を導き出している。

あるいは、砂糖じゃないものを舐めておいて、「自分は砂糖を舐めたけど、お前とは意見が違う」と言う人もいる。

でもその人が砂糖を舐めていないのは明白です。

だって、本当に舐めれば、「砂糖は甘い」って言うもの。




さて、前世の話ですけど、


時間も自己も存在しないということを理解すれば、前世なんて言葉は使わなくなる。

でも、時間の中を生きている堅固な実体としての自己が在るとなれば、前世があってもおかしくないことになる。

その堅固な自己が、生死を超えて連続的に生きているというわけだ。


でもさ、その人の自己が、僕の自己だった可能性はないんだろうか。

何を持って、それが自分だと言い切れるんだろう。

その自分って何?


あはは、わからなくなってきた。



僕が言えるのはただひとつ。

砂糖は甘いってこと。


ついでに言うと、「僕はあなたです」





それじゃ、またバトンタッチ(^o^)




押してもらえると、書き手は単純に嬉しいものなんですよ。

 

前世

2010年07月14日 | 阿部 敏郎
えっ?こんなに長い間書かなかったの?

黒斎くんとは、北海道と沖縄に離れているというのに、なんだかいつも一緒にいるみたな気になっています。



前世からの縁?

それ面白そうだね(^o^)


実は、僕たちは前世で同じ僧院にいたんです。

僕は黒斎くんの兄弟子でした。

あのころ、おなかを減らした黒斎くんに、お饅頭をあげたお返しに、今生では黒斎くんからたくさんのギフトをもらっています。

愛や勇気や・・・な~んてね(^o^)


やっぱり無理無理な話の展開はやめにします。



そもそも、本当に前世ってあると思う?

僕は人生で2回ほど、「あーそういうことか」っていう気づきがあったけど、言葉にしようとするとうまく言えない。

前世って、時間が存在することを前提とした3次元での発想で、過去も未来も思考の産物だという観点に立てば、単なる幻想になってしまう。

なぜ前世という発想が生まれるかといえば、それは我々の存在が永遠不滅のものだということから、きているんじゃないだろうか。


確かに、僕たちの命が永遠の存在であることは、体験的に疑いようがない。

このことは多くの人が感じていることでしょ。


だからと言って、命が永遠だから前世があったとするのは、ちょっと変なんですよ。

そのような考え方は、永遠というものが、すごく長い時間のことだと思っている人のものです。


どんなに長い時間でも、それが長さである以上、いつか終わりが来ます。

終わりが来るようなものは、永遠なんかじゃありません。


永遠とは時間の長さのことじゃないんです。


永遠とは「いま」のこと。


いままでもずっと「いま」だったし、これからもずっと「いま」です。


いま以外に時間はなく、いつも「いま」が永遠にあるだけです。


したがって、永遠とは「いま」のことです。



僕たちの命は身体が消滅してからも残りますが、その命はこの世に一つしかなく、それが無限の形をとりながら、まさに「いま」生まれ滅しています。

そこに連続性はなく、今生においてさえ、継続した自己など存在していません。

だとしたら、なぜ前世などありえましょう。

前世を生きていた「その人ダレですか?」


この人生が夢のようなものだということを見抜けば、前世は昨日見た夢のようなものです。

その夢に、どんな価値があるというのでしょうか。



これが今日の僕の意見です。


こういうことって一言で言い切れない何かが残ってしまうけれど、黒斎クンはどう思う?

このあたりの話題を、交互に語り合うって面白いかも。





またこのブログにエネルギーが戻りますように、応援よろしくお願いします。

 

ユルユル

2010年06月20日 | 阿部 敏郎
黒斎クン。

10月には、約束どおり沖縄に招待するからね。

家族で遊びに来てね。

10月の沖縄は、程よい暑さが残っていて、いい季節だよ。



ところで僕たち、いままでに何回くらい会っただろう。

と言うより、何時間くらい一緒にいたかな。


おそらくは・・・数十時間だよね。

生まれてこのかた、まだ数十時間しか会っていない。


でもそんなことはどうでもよくて、同じことを感じて、同じことを伝えたいっていう同じ気持ちがあるから、それだけで十分なんだと思う。



黒斎クンは若いし、これからたくさんの人に真理を伝えていく役目があるから、僕も応援しているよ。


同じことを僕も山川紘矢さんに言ってもらったけど、きっといつか黒斎クンも誰かに言う日が来るんだろうね。

そうやって真実が受け継がれていくんだと思う。

こんな話が日常会話に出てくるその日まで。




ところで最近、黒斎クンも自分のブログを頑張りだしたでしょ。

この交換日記、少し休む?



そのうちまた再開してもいいし。

ユルユルでいこう。





みなさんも、ユルユルに応援してください。

 

名古屋某ホテルの一室にて

2010年06月11日 | 阿部 敏郎
今、名古屋です。

黒斎クンとホテルの部屋で2人きり怪しい雰囲気です。


こんな状況も珍しいから、2人で記事を書こうかなんて考えて見ました。



ども。

そんなこんなで黒斎です。

今、阿部さんのiPadをお借りして更新中です。

すごいな~iPad。

タッチパネルでこうして記事を書くのはすごく不思議な感覚です。


はい、阿部です。

どうだ、すごいだろ。自慢、自慢。


このアイテムは生活パターンを変えます。

久々のお勧めです。


それにしても、今夜は飲んだね。

こうやって交互に書くのは面白いね。


(黒斎) いやはや、不思議な感覚ですね。

隣にいながらにしてブログを通してコミュニケーションを取るなんて。

声を出して話をすりゃそれで済むと言うのに。(笑)




阿部です


僕らはブログで分かったようなことを言っているけど、一番伝えたいのは、分かっても自分は自分で何も変わらないってことだよね。

分かったからって、聖者になるわけじゃない。

ここを伝えるのは、いまあるがままの自分で悟れるということだから、とても重要だよね。


(黒斎)

精神性を学ぶ上で陥りがちな罠ですよね。

悟りや目醒めと呼ばれる経験をすると、「いい人」になるんじゃないかという誤解は。

実は、そういうことではなくて、ただ単に「自分に素直になる」ってだけなんですよね。



阿部です

そうだ!!

したがって、これからアダルトチャンネルを見る僕達であった。


(黒斎)

あはははは!

でも、おなじ部屋で一緒に見るのもなんなので、僕は自分の部屋に戻ってから楽しむことにします(笑)。


阿部です


そうだね、ここで一緒に見ると一線を超えそうだから、お互い自重しよう。

あそれじゃ、また明日ね。


あー、目覚めるっていいなあー( ´ ▽ ` )ノ


(黒斎)

と、いうことで、阿部さんに迫られる前に自室に避難したいと思います。w

ではでは~♪




 

プチ対立

2010年06月03日 | 阿部 敏郎
黒斎クン、調子はどうですか?


先日の広島は面白かったね。

やっている人間があれだけ楽しかったんだから、きっと来てくれた人も楽しんでくれたはず。

あっと言う間の2回公演、5時間でした。



途中で意見が対立して、そこがまたよかった。

あれは、僕たちがさらに仲良くなった証だと思う。


もっともっと意見が対立したら面白いね。

でも行きすぎたら、その時はコンビ解消だったりして(笑)




たしかあれは、目覚めの瞬間に感じたことを話した時だった。

「いままでの人生には、何一つ無駄もなく、偶然もなく、何が欠けていても、この目覚めは起きなかった」


このことは、一片の疑いもないリアルさで確信するよね。

たとえば数年前の何気ない一日の中で、机の上を掃除して、一本のボールペンを片付けた行為さえも、必要だったって思うんだよね。

すべてが1mmの狂いもなく、完璧なタイミングで起きていたことを知るわけ。


いまあなたがこのブログを読んでいることも、あとでトイレに行くことも、全部目覚めの為に必要なことで、そのために起きていることなんだよ。


ここまでは共通認識。



ところが、二人の意見が合わなかったのは次の一点。

いや、意見じゃないか。

意見というのは、その人の考え方だけど、僕たちが話しているのは意見なんかじゃないし。

お互いに体験的に気づいた真実について話している。


それは考え方じゃない。

哲学でも思想でもない。

事実を話しているわけ。

だから、話し方は違えど、最終的には必ず一致してきた。



それが初めてズレた。

何がズレたかというと、


「目覚めの時は、完全に決定されていた」

っていうことについて。



僕は完全に決定されていたと感じた。

でも黒斎クンは違うことを言い始めた。



ねえ、やっぱり僕は、あらゆる人の目覚めのタイミングは、100%決定されていると感じるんだけど、黒斎クンは違うふうに思うの?

そこんとこ、教えてください(^o^)




あっそれから、6月6日の東京コラボ講演会「阿雲の呼吸」は、昼の部は売り切れです。


夜の部にはまだ余裕があります。


詳しくはコチラから。





さてこのランキングボタン。

記事が毎日じゃないからか、すっかり静かになってしまった。

ピークを迎える前に、早くも下り坂です。

そこんとこ、よろしくお願いします。


 

コラボ講演会

2010年05月24日 | 阿部 敏郎
週末は一緒に広島。

久しぶりだね。


黒斎クンとのコラボ講演会、どうやるのか忘れちゃったよ。


あっ、でもね、別に宣伝するわけじゃないけど、「阿雲の呼吸」のDVD凄いね。

できたばかりの時、すぐに見たんだけど、見ながら思った。

「いままでに、ここまであからさまに真理をしゃべっている映像を見たことがあるだろうか」って。


時代が変わったなァって、実感したひと時でした。


あれっ?

じゅうぶん宣伝してるか。



僕らのコラボって、お互いの言おうとしていることをサポートしあっているんじゃなくて、自分がしゃべりたいことを、それぞれにしゃべっている。

狙っていないのに、そこに何とも言えない共通点が残る。


これからますます我道を行って、これからますますバラバラな個性になって、お互いの話なんか聞かないで、相手が隣りにいる事も無視して、時間を奪い合って、しゃべりまくろうね。


それが「阿雲の呼吸」だ。


な~んてね、勝手なこと言ってみたけど、とにかく黒斎クンのこれからの活躍を応援しています。

それぞれに力を付けていくのが、コンビ強化に繋がっていくと思うしね。


友よ、時代はまさに「いま」だ。


前世からの約束を成就しようぜ。


と、謎の言葉を残しつつ、今日はここまで。





これからも応援よろしくお願いします。