阿部ブログ

日々思うこと

エネルギー基本計画に「溶融塩炉」に関する記載! 画期的だ。

2018年05月18日 | 雑感
現在、経済産業省・資源エネルギー庁は、エネルギー基本計画を策定中であるが、原子力政策の方向性に関し、使用済み核燃料の減容&短寿命化に資する「溶融塩炉」に関する文言が入った。
画期的であり高く評価したい。
溶融塩炉に関しては、6月14日に衆議院議員第一会館の会議室で勉強会が開催される。
この溶融塩炉に関しては、半導体メモリ事業の売却が決まった東芝に、研究施設と人材がおり、今後の収益源の確保が必要な東芝には渡りに船状態である。しかし、社内には原子力に関しては逆風にあり、溶融塩炉開発をやりたいとの声を挙げられない状況がある。
この辺りは、三井銀行のプリンスであり、東芝会長の車谷さんに期待したいところである。ヨ・ロ・シ・ク!

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