竜王山頂上から下り降りてのんびりと焼野浜 きららビーチへ乗り入れました。
いつもやってある車止めが今日は下りていますし、まわりには朝早いせいか誰もいませんです。
本当にビーチ内へ乗り入れちゃいました。
http://www.youtube.com/watch?v=MKCKUnTkw2Q
チョイ君で砂浜走行、走・・・行、で、でで・・・なんとか出来そうです。
タイヤがノーマル純正 IRC JETTY MB38 80/90-10 今流行りのスリックタイヤにうねうねと彫刻刀で溝を彫ったようなチューブレスタイヤです。
ロードバイクがロードを気持ちよく走るためのタイヤパターン、オフタイヤじゃないですが青い空と青い海、チョイ君で浜辺に飛び込みました。
最初は固くしまった砂浜、トコトコトコトコ・・・・・・・・と走れます、そして草地、これも問題なく走れました。
先の方でザザザ、ザザーと満ちてくる潮騒が・・・・
もう我慢できません、波打ち際へ一直線で侵入しました、ン!!、ブブブブ・・・音はすれども前には進まず
波打ち際の5m手前でサラサラフカフカの砂に足を取られたチョイ君、後輪が埋まってお腹が(エンジンが)大地にくっついていますアクセルをあければあけるほど埋まっていきます、思わず笑っちゃいました。
近ずいてきた管理人さんも怒ることも忘れて笑っています。
バイクを降りて砂浜に座り込み管理人さんと二人で潮騒を聴きながらタバコを吸い、お話をしました。
チョイ君はお腹が地面に付いているので自立して立っています、彼の目には遥か遠くまで続いている大海原が見えていることでしょうね。
「わしは、砂浜に落ちている空き缶やガラス片何かをみんながケガをしないようにひらっているんだがこれからのシーズン碁番の目の用に歩き回らねばいけんちゃ、年と共に疲れてきたよ」・・・おじさんは何おか言いたいことがありそうです。
「このバイクは何というバイクかね?」、「チョイノリです」・・・
「小さくて軽そうでパトロールにはもってこいかも・・・」おじさんは言いながらチョイ君に近づき、ヨッコラセ!とチョイ君を持ち上げて180度回転させて砂浜におきました。
サラサラふかふかの砂ですからチョイ君はまたもや自立しています。
おじさんは面白かったのか、大笑いをしだしました、私も大笑いです。
ほのぼのとした海岸散歩でした、結局一度も怒られずおじさんと笑いながら別れました。
小野田の街中に入り廃品回収集約所でピカチューカウルチョイノリブラックを発見!近寄って見ましたが程度は中、ホイル回り何かは私のチョイ君より綺麗です所有していた人の愛情が感じられますでもそのホイルの間から大きく茂った雑草が・・・。
考えさせられますね、ペットを飼うこともバイクを所有することも、要は愛情と根気でしょうね、我が家のバイクたちがああならないように祈ります。
裏から出て厚狭・埴生バイパス、に乗りました・・・大きなトラックが多いです30kmで走るチョイ君をゴーゴーと抜いていきます、談合交差点で諦め下道へおりましたやはりチョイ君でバイパスは無謀でした。
下関の街中まで意味も無く行きましたそしてUターンして今度は川沿いに東行庵を目指します、途中、初給油・L当たり57km/Lが出ました、すごいぞチョイ君!東行庵では軽く休憩して水分補給
このまま美祢を目指します。