My Life

春夏秋冬~日々の徒然や思うことを綴った倉庫です。

なぜにダメンズ?

2013-12-19 17:57:18 | 雑記
今日はとても寒い一日です。

そしてさむいお話をひとつ。

結婚する前の私の恋愛遍歴をときどき思い出した今年。

ストーカーに殺された、というニュースから思い出すんですが

私ももしかしたら殺されていたかもしれません(おいおい・・)



昔の話。友人の紹介でとある男性と知りあったのですが・・。

なんでも病気もちでなんとか回復して、医学生になりたいという年上の方でした。

いつも行く場所に病院が含まれていて、まあ持病だからだろうとしか思ってなかったけど

私も母の具合がよくなく、看病で忙しくなるので、自然にすれ違って自然消滅するだろう・・と思っていたんです。

つきあいはじめてびっくりしたのが、約束の時間にこれないということです。

5時間遅れるのもざらでした。家に遊びに行きたいと言うので待っていてもこないので
もうつきあいきれない、と断ったんですが、結局家まできてインターホンを押し続けるので
やむなく家にあげると、「絶対今度からきちんとくるようにするから」泣いて謝るんですね。

いつのまにか「理解できるのは私だけ。私がささえなければ・・
なんて、私はバカなことを思いだしました。

「理解して支えられるのは私だけのようだ」

この思考パターンはある意味、とても危ない考えだと思います。

そして「自分は病気をもっているから、(私に別に)いい人ができたら別れる」

そんなこともいうので、結局お互い傷が浅いうちにお別れしたほうがいと思って
別れの手紙を書きました。

そしたらとたんに彼はストーカー状態になってしまい、警察に相談するはめに。

警察はほんとになにもしてくれなかったです「気が動転するのも仕方ない」というだけです。

一番怖かったのは、家に来られることなので、敷地に入れないようにしました。

そしたら塀を乗り越えて、呼び鈴を押し続けるんです。

(不法侵入でこうなると犯罪ものなんですが)

丁度彼の自宅の電話を知っていたので、すぐかけて、御両親に実情を話して事なきを得ました。

そしてお母様からわび状が来て、おさまったかのようにみえましたが

それから彼が何をしたかといえば、あることないことを紹介者の知人に吹き込み、それが職場に広がったようで、結局復帰できない状態までされてしまいました。

でもそのころ仲良かった職場の友人から「こんなことが広まっているのだけど本当?」
こう言ってきた人はいなかったので、それまでの話だ、と思いましたが

私の怒りはMAXに達したのはいうまでもない。でも今はいい授業料だと思ってます。
実際、今の世間をみれば、わたしはとっても幸運です。

それから二年後にも

家に来たことがあります。

そのときは母が退院していて自宅療養になり
訪問介護の職員さんに代わりに追い払ってもらいました。

その後、自宅を引き払ってしまったので、もう大丈夫・・と思ってはいます。
でもFBは絶対できないです。

実際、彼が出没していたところの様子を聞くと今でもみかける・・という話を聞いたことが
あるので、絶対行かない。

とにかくある意味「私がいなければ」という気持ちって、よしあしだ、ということを
覚えておくことが或る意味大切だとしみじみ思います。







最新の画像もっと見る