あるがままに~

益者三友

付き合って有益な友人とは 正直者 誠実な人 知識があって賢明な人物だということ。

沈みゆく太陽

2005年11月12日 | Weblog

秋の夕日

2005年11月12日 | Weblog
家に帰る途中で沈み行く太陽を見る。

甲子園球場より南に5分の処・・・埋立地の岸壁から見る。
岸壁は一般人立ち入り禁止の看板が立っている。
警備員に沈み行く太陽を写真に撮りたいから入れて欲しいと頼む。

18時半には防潮門が閉まるから其れまでにと許可してくれる。
此方に来て十数年になるが初めて来た・・・?

いゃ!! 阪神大震災の時此処で瓦礫や塵を焼却処分をしていて
其の煙や臭いが市内に充満していたのを思い出した。。

岸壁では釣り人が数多く魚を釣て居る。
沖には砂運搬船が数多く係留されている 靄の中 神戸の町並みが霞んで見える

太陽が沈みだして1分もしない間に太陽が消える 地平線では無く地平線の上で・・・

そりゃそうだね(笑)太陽の方向に淡路島があるのだから・・・

映画 三丁目の夕日

2005年11月06日 | Weblog
昨夕 初めて公開された映画を初日で観てきた。

「三丁目の夕日」 監督:山崎貴
         出演:堤真一、吉岡秀隆、小雪
     公式サイト  http://www.always3.jp/index02.html

太平洋戦争の敗戦からの廃墟の後十三年・・・
焼け野原の東京下町・・・復興して来た三丁目の個性豊かな
住民達 自動車修理工場・鈴木オートに青森から集団就職で上京して来た
六子と鈴木オートの家族・向かいに駄菓子屋茶川商店の店主・三流小説家と
居酒屋の女将との少年・町の住人達との建設中の東京タワーを背景に物語が
進む。昭和三十年代と平成の時代との違いを映画を通して身近に迫ってきた。

これが単なるノスタルジーに終わらないのは、登場する人間たちが明日に希望を持って今日を精一杯生きている姿をストレートに描いていることで、彼らが持っている活力を過去の遺物ではなく、現代へのメッセージにしている点である。そういう意味で当時を知る人には懐かしく、知らない若い世代は昔の日本人が持っていた元気さを再認識できる作品と言えるだろう。


京都時代祭り

2005年10月29日 | Weblog
2005年時代祭りを京都御苑で見る。
去年は烏丸通りで見たが行列は只マンネリと歩いているだけで
面白さが無く今年は御苑からの出発風景を見たいと思い
御苑に着いたら行列は半分出て居た。

御苑の何時もの静寂さは無く馬糞の臭いが充満してあちらこちらに
糞が散乱していた。

画像は行列の最後尾・・・

西国三十三番霊場 東光山花山院仁王門

2005年10月23日 | Weblog
西国三十三札所巡りをしようと思い花山院に納経帳を求めに行く。
三田にあるので神戸から近いのでコスモスを見る傍らに参拝して来た・・・

境内は塵一つ無く掃き清められて居る 気持ちが好い 静かで落ち着いて
心爽やかになって頑張ろう。

映画 蝉しぐれ

2005年10月10日 | Weblog
先週に久しぶりで映画館に足を運び「蝉しぐれ」を観てきた。

以前観たような気がしていたが映画の半ば頃にやっと気づいた
TVで放映していたのを・・・

監督 黒土三男・市川染五郎・木村佳乃 ・緒形拳

時は江戸時代。東北の小藩「海坂藩」の下級武士である義父のもとで成長する牧文四郎は、隣家に住む幼なじみのふくに淡い恋心を抱きながら剣術と学問に明け暮れていた。そんなある日、藩内で起きたお世継ぎ問題に関わっていたことで父が捕らわれ、文四郎の生活は一変するのだが…。

2年前から ラストサムライを映画館で観てから映画館に足を運ぶようになり・・・
映画のほとんどが時代劇で東北を舞台にした物語である。

自然の素晴らしさ・人の心の温かさが現代にも引き継がれているのであろうか?
一度我の目で観たいと思う。

台風一過の阪神タイガース2軍球場

2005年08月31日 | Weblog
11号台風は影響が無かったが風が吹いた程度で夕刻
雲の流れが微妙に変化して綺麗で雲の変化を撮ろうと
したが撮れずにタイガース2軍球場にカメラを向けた。

亡国のイージス

2005年08月04日 | Weblog
先日やっと公開した映画「亡国のイージス」を観てきた。

海上自衛隊175 金剛の勇姿を・・・イージス艦第一号艦

映画ではいそかぜとなりその由々しい姿を。。。

東京湾沖で訓練中の海上自衛隊イージス艦「いそかぜ」で、艦長が何者かに殺害された。宮津副艦長は、先任伍長の仙石に、犯人が如月一等海士であると告げ、乗務員を艦から退去させる。しかし宮津は、某国の対日工作員と共謀し、特殊兵器「グソー」の照準を東京首都圏に合わせていた。なす術を失った政府は、「いそかぜ」を空から消滅することを検討しはじめるのだが…。

何時の日かこのような事件が起こるのかと危惧を感じらされた映画である。
日本を思わしく思わない国の特殊部隊が攻撃を仕掛けてくるであろう。。

このような危機存亡に関わるような時期に国の為に適切な処置が行えある指導者が
存在するのであるのか・・・

実在のイージス艦を乗艦体験をした者にとって映画のイージス艦のような爆沈は
在ってはならない事である。

朝目覚めたら此の国は壊滅している現実が実際に起こりえる・・・今の世界情勢
国民全体が考えなければならない時期に来ている。。

われら祖国 日本の未来を次世代に引き継いでもらう為にも。。。

映画 「四日間の奇跡」

2005年06月13日 | Weblog

前々から是非共観たいと思っていた「四日間の奇跡」を観てきた。

憧れ・絶望・死…涙 新進ピアニストとしての将来を期待されていた如月啓輔
そんな啓輔を高校の先輩として憬れていた岩村真理子

ロンドンで両親を殺害された・脳に障害を持つ少女・橋本千織を助けて夢を断たれた
啓輔。 千織と島の療養センターで働く真理子・コンサートの後、千織と戯れている時に
突然の落雷で重症を負う真理子。

神に翻弄される人間のやるせない心… 涙なくして観れない。。。

今月に入ってから観た映画は二本とも最後は死を迎える。

この「四日間の奇跡」真理子…逝きし先輩と同名 同じく四日間で病魔に侵され
旅立った先輩…この先輩を姉とも思い行動を幼い時より共にして来た・我等仲間達
阪神大震災を潜り抜け生きし我等・逝った学友達…

この映画を観た後…先輩を想い涙する。腰の痛みも何処かに消散・この一週間は
何をも語れず涙に明け暮れた。

JR福知山線の転覆事故で友・知人を探し回った一週間!!

去年八月台風災害以後毎月のように災害が身辺に襲い来る…

近い将来 来ると云われている東海・南海大地震…(--);;フウゥー

考え出したら眠れぬ日が続いている!! 今この一瞬に乾杯である~。


映画 ミリオンダラー・ベイビーを観てきた。

2005年06月05日 | Weblog
クリント・イーストウッドは中学生の時からファンで主にTVでの映画鑑賞であったがビデオを
借りてきて仲間と観ていた。

トレーナハウス育ちの不遇な人生の中で自分がひとつだけ誇れるのはボクシングの才能だけ。
ロスアンゼルスへやってきた31才のマギー。
名トレーナのフランキーに弟子入り志願を願うが「女性ボクサーは取らない」と追い返されるが
そのジムに入会し黙々と練習を続ける。

そんな彼女の真剣さに打たれフランキーの指導のもと、腕をあげた試合で連覇を重ね
瞬く間にチヤンピオンの座を狙うまでに成長。

「モ・クシュラ」と言う新しいリングネームを与えられチャンピオンに挑戦をし勝利を目前に相手の


反則攻撃で全身マヒの重症で勝気の彼女は延命を望まずフランキーに死を頼むが断られ
自身で舌を噛み切り死を果たそうとするが・・・最後にはフランキーが人工呼吸装置を切り
アドリナミンを注射して安楽死を果たす。。。

日本では罪になるがアメリカでは認められているのか?私には判らないが・もし
私がその場に立つ事になると同じように延命を求めないと思う。。。

同じ映画館で観た 北の零年の半ば知りきれトンボのような不可解な物語より
流石クリント・イーストウッドが監督自演をしただけに感動し涙を流した。。。