ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「やっぱりエルボー!」を修正するには…

2019年03月18日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
Instagramからお借りした写真なので、
すみません、
お顔に星マークを付けさせていただきましたが…(^^;;



どなたのスイングなのか、
分かる方もいらっしゃるでしょうね。(^^)

本日は、
このプロのスイングがブログネタなのではなく、
練習なさっている方の後ろ姿を見ていて、
「あぁ〜…( ̄◇ ̄;)」と思ったこと。

その方も、多分、トップの位置として、
こういう形がイメージの中にお有りだったのでしょうけれど、
それを、
右肘や手首の向き、
あるいは、クラブの向きで、
調整しよう、覚えようと、どうやら、なさっている様子。
ゆっくり上げてみたら、
「その位置で、だいたい良いでしょう」には、なっておられる。
でも、
アドレスからパッ!と上げたら、
「はい!やっぱりエルボー(フライングエルボー)!!」になっていた…って人を、お見かけしました。( ̄▽ ̄;)

「ここだと確認した位置に上がらない」という状態ですね。

何故、そうなるか…というと、
やはり、肩甲骨の動きを修正せずに、
上腕や前腕、手首の動きでクラブの向きを修正しているからなんですよね。

…と、このように書いても、
その様子が目に浮かぶようにイメージしていただけないかもしれませんが…。(^^;;

う〜ん…あの様子を動画に撮りたかった…(~_~;)

上の写真の右肘の向きって、
「肩甲骨が内転しているが故の向き」なのですが、
それを、肘を締めようとか
脇を締めようでは、
上手くいかない……。

赤の箇所の動きなのに、
青の箇所を修正しても…なんです。




…もう随分前のことになりますが、
私が「肩甲骨の動き、大事」に気づいたのは、
どうしてもフライングエルボーになる人の肩甲骨に触れた時…なんです。

なので、
肘や手首の向きで、
トップの位置を修正しようとなさっている方が、
「パッ!と上げてみたら、やっぱりエルボーになる」っていう人の練習を見ていたら、
「えっと、あの〜、そのぉ〜」と、
少しモドカシイような気持ちになり……。(^^;;

その位置を修正するには、
こういうことをやってみたら良いんですよ…と思いました。(^^)




…と、
こういうことを思うと、
『ゴルフスイング体操(R)』って、
これまでにレッスンを受講くださった方々のスイングを修正しようとして考えついた体操なんだよね…と改めて思えたのでした。



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