諸悪の根源！？

昨日、宝松苑ゴルフセンターにてフロントに設置されているテレビを、ちらっとご覧になっていたお客さま。
「こんなん、まちごうてんのとちがいますの（「間違ってるよね」の関西弁です）？「おかしいやん、こんなん（「おかしいよね、こんなの」の関西弁です）」とおっしゃった。(^^;

それに対応して私「そうですね……」

また、本日レッスンを受講くださった方が「〇〇プロが新聞にレッスン記事書いてたんですけどね、なに書いてんねんと思いましたわ（「なんてことを書いているのだ」の関西弁です）」
とおっしゃっていました。(^^;

この方たちのように、テレビで言っていたからとか、新聞に載っていたからで、その内容を「フムフム…φ(・ω・*)フムフム...」と真剣に聞いたり見たりせずに、
ちゃんと“正誤の判断”が出来る人が増えると良いなぁ～なんて思いました。(^^;

そして、正誤の判断が出来るようになってくださって嬉しいな…とも思えたのでした。(^-^)

ゴルフスイングで、こういった“間違い”と指摘されるものが多くなってしまう諸悪の根源は、この「背中にクラブをあてて股関節を使って身体をしっかり左右に回しましょう」にあるのではないかな？と思うのですが、どうでしょうか？
↓


腰椎は、そんなに捻れる部位ではないし、
背中にクラブをあてて肩をこんなに廻したら肩甲骨はどこまで動いちゃうの？
そもそも、身体は、どこまで廻せばいいのですか？
そんなに廻してから腕の位置を身体の真ん中に戻して来るの？
身体をこんなに廻しているのに、クラブは、ターゲットラインに対してなるべくストレートに振るって？
などなど、わけの分からない動きが、たくさん出てしまうのではないかな？
と思います。

「現在ゴルフスイングで示されている身体の動きって、根本的なところで間違っているのではないか？」と指摘なさっている、身体の使い方の研究者の方もいらっしゃいます。

その「根本的なところ」と指摘なさっているのは、この諸悪の根源の動きではないかな？と思うのですが、
どうでしょうね？…(;´▽｀A“