ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

1球1打を大事に

2011年08月27日 | ゴルフ全般
レッスンでは…。

先ず、ストレッチで、主に身体の表面の大きな筋肉を伸ばす。
次に、“円月殺法”素振りで、肩甲骨周辺の周辺の筋肉をほぐしつつ、スイングの際に動かせたい筋肉を引き伸ばす。
素振りで、テイクバックからトップオブスイング、ダウンスイング、インパクト、フォロースルー、フィニッシュの位置やクラブの通り道をチェックする。

そして、ショットの練習に入る。

…と言う順序で、毎回、行なっています。

現在、ショット練習(ボールを打つ練習)の際は、皆さまの自主性にお任せしていますが…。

以下のポイントは、チェックして頂けていますでしょうか?

先ず、グリップ。
正面から見て、左手のナックルがふたつ見えるように…、
右手の生命線で左手親指の側面をくるむように…、
(右利きの方の場合…)握れていますでしょうか?

ルーティンの(ターゲット方向に対する身体の向きを整える)手順。
これが、ほぼ、手順通りにできているかどうか…。
どこを狙って打とうとして、アドレスしたのか…。

アドレスをした際の足の裏にかかる重心位置。
土踏まず~母指球。
あるいは、ジャンプする寸前の重心バランスで整える。

アドレスが完了してから、ボールを打つまでの“間合い”。
ほぼ、常に一定になるように…。

あとは、自分が、どれくらいの振り幅で打とうとしているのか。
アプローチ練習の際は、ボールを転がすイメージなのか、上げるイメージなのか。

これらを考えながら、出来るだけ、ゴルフ場で打つ1球をイメージしながら…、
現在、自主性にお任せしているショット練習を行なっておいて下さいね(^_^)

“1球1打を大事に”練習しておく…。
“1球1打を大事に”練習しているかどうか…。
これによって、コースに出た時の、結果の出方が変わります。
スイングも崩れにくくなります。

宝松苑ゴルフセンターは、自動ティーアップなので、打てば、自動的に、ボールが次々に上がって来ますが…、
上がって来たボールを、グリップやアドレスも整えないで、次々に打つと言うような練習は、振る力の筋力アップにはなるかもしれないけれど、コースでは“生きません”…(~_~;)

なので、ショット練習の際は、ここに挙げたようなチェックポイントに気を付けて、練習をするようになさって下さいね…(^o^)/
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2 コメント

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ですね。 (岩ちゃん)
2011-09-06 20:39:40
確かに、考えて、イメージして打たないと意味ないですよね。

ところで、今日、太閤坦CCに行ってきました。98でした。最近は、ベストは更新できないものの、連続して100を切れています。ありがとうございます。

飛距離が伸びているため、今日も、今までパーオンできなかったホールで、ショートアイアンでパーオンする機会がたびたびありました。

ただ、ティーショットは、時々スライスしてしまいます。

特にスタートホールのティショットは、よく
右に曲げてOBします。今日も、やりました。(^^; 力は入るのですかね?

それでは、また、レッスンで宜しくお願いします。
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岩ちゃんさんへ ()
2011-09-06 21:47:55
今日は、台風一過で、良いお天気だったので、良かったですね

飛距離は、確かに伸びて来られていますよね。
スイングが、良くなってきている証拠…です

ティーショットのスライスを直すには、以前のクセを取り切ること…なのでしょうね

でも、目標となさっている100切りは達成なさっているようなので、良かったです

これからも、焦らず、頑張って下さいね!
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