ジェネレーションギャップを埋めるには…？

昨日の大学での授業のお話です。

「ゴルフのボールは、ヘッドスピードの速いスイングができるほど、よく飛びます。

だけど、このヘッドスピードは、ハエたたきやカルタ取りをする時のような、素早い動作から生まれるものではなくて……、
あんなに素早い動きで、クラブを振っても、クラブのシャフトは長いから、かえって、ヘッドの移動距離が短くなりますよね…、
だから、全身の筋肉を使って、大きくゆったり振るくらいの方が、長いシャフトの先の移動距離が長くなって、加速度的に、ヘッドスピードが上がりそうだなって、思いませんか？
ボールを飛ばしたいからと、ヘッドスピードを上げようとする時、素早く振らなきゃ、慌てて振らなきゃ…とかは思わない方が良いんですよ…」

と言うようなお話をしました。

昨日の5限目の授業は、5限目と言うのに、サボらずに、みんな、頑張って出席してくれました。

そして、よく話しも聞いてくれて、良かったのですが…d(^o^)b

私自身、

後から、

ちょっと、待て…

「今どきの大学生くらいの年代の人は、
ハエたたきは、知らないかもしれん…。
やったことないかも…。

カルタ取りも、私が子供だった頃は、お正月の遊びの定番だったけど、
これも、今どきの学生さんたちは、あんまりやっていないかも…。
テレビゲームやwiiとかだよね。

素早い動作での遊びって、どんなことやってたんだろう？

あっ、ゲームセンターに有る『太鼓の達人』とかかな？」

なんて思い、
“伝わった”かな？…と苦笑してしまった…(;^△^)ア、ァハハハハハハ

ジェネレーションギャップの有る、異世代の人への“伝え方”には、工夫と対策が必要。

どなたか…。

「ハエたたき」や「カルタ取り」に代わる、
今の学生さんたちの年代の人が、
子供の頃にやったことの有る遊びって、
どんなのが有るか、
教えて下さい…┌|∵|┘ヨロシク┌|-.-|┐ペコッ