ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

旗竿をさしたまま打って良いと…

2019年01月24日 | ゴルフ全般
昨日の新規則説明会を受けて、ふと思ったことなのですが…。

グリーン上でパッティングをする際、
旗竿をさしたまま打っても良くなるんですよね。

旗竿をさしたまま打ってもペナルティを取られなければ、
「ちょっと、誰かぁ〜、旗持ってぇ〜!」とお願いしなくても良くなるので、
セルフプレーの時とか、便利になります。
play fastにも繋がりそう…。



昨日の説明会の時にも、
海の向こうで始まっている、今年のプロの試合の模様が映し出され、
グリーン上からの下りのパッティングを、旗竿をさしたまま打って、カップインさせている映像を見ました。

「ほほぉ〜、そういう手もあるか…」と言う感じ…(^^)

また、
同じグリーンでパッティングをする際、
旗竿さしたまま打てば、カップインするまで、旗竿を抜いてはならない…というような規則は無いので、
その都度、「旗竿をさしたままにしておくか」「抜いて打つか」は、選べる…という解釈が出来ます。

だったら、
一回、旗竿を抜いたけど、その次のパッティングの際は、再び、さして打つことも可能と言うことに…。

「今回は、さしたまま」
「今回は、抜く」
だったら、旗竿をさしたり抜いたり…を繰り返すことになり、
play fast奨励の規則改訂のはずが、
かえって、時間がかかってしまうやん…と思ってしまいました。(^^;;

また、
プレーヤーによって、
「自分は旗竿をさしたまま打つ派」
「抜いたまま打つ派」なんて分かれたりでもしたら、
余計に、旗竿を抜いたり、さしたりしなくちゃいけなくなって、
「面倒くさい〜」「余計に時間がかかる〜」なんてことにならないかな!?

キャディーさんは、そのプレーヤーに、いちいち、「旗竿、さしますか? 抜きますか?」って、お尋ねするの…!?

これまでは、前の組が旗竿を立てたら、「このホールのプレーが終わりました」って合図にもなる暗黙の了解のようになっていたのに、
「旗竿を立てたけど、まだプレーしているぞ…」ってこともあり得るってこと…!?

…こんなことを考えるのは、杞憂に終わるかな!?

でも、
これから、
カップインの確率は、旗竿をさしたまま打つのと、抜いて打つのでは、どちらが上がるか…を試す人、多くなりそうですね。(^^;;





GETアカデミーホームページ

松村公美子Instagram

松村公美子YouTube

松村公美子ツイッター

ゴルフスイング体操Facebookページ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新規則説明会に参加 | トップ | 『ゴルフスイング体操(R)』の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。