入会式

東京の『ホテルモントレ銀座』で行われた、（社）日本女子プロゴルフ協会の入会式に出席。
（ティーチングプロフェッショナル会員は、Ａ級資格を取得すると、総会の議決権や、理事選出に関する選挙権などの権利を持つ会員となる。）

午前１１時から始まる入会式。
午前６時過ぎに自宅を出て、ＪＲ有楽町駅から歩いて約６分の『ホテルモントレ銀座』に向かった。
着くと、顔見知りのＬＰＧＡ事務局の方々が、口々に「おめでとうございます」と挨拶して下さる。
年が明けてから、はじめてお会いするので、「“あけまして”おめでとうございます」の意味かな？と思っていたら、「“入会”おめでとうございます」の意味だった。
「（入会式の）お部屋は、どちらですか？」と尋ねると、「暫くここでお待ち下さい」と、玄関口の待合室で待機しているように言われる。
用意してあったお茶を頂きながら、同期の人たちと談笑していると、樋口久子会長や協会の理事の方々が、次々にホテルにご到着。
そして、始まる１５分前になると、事務局の人から、入会式についての説明が行われた。
「入会式の部屋は、ここから上がって２階です。部屋では、樋口会長と２名の副会長、５名の理事が、皆さんの入場をお待ちしております。一人一人、名前を呼びますので、呼ばれたら、一礼してお入りください。そして、入ったら、会長と理事の方々に一礼して、それぞれ決められた場所にお並びください……ｅｔｃ。」
入会式の段取りについてあれこれと説明を受けていると、何だか厳粛な雰囲気が漂って来て、ちょっと緊張した。

今年、ティーチングプロフェッショナル会員資格Ａ級として入会するのは、全員で１８名。
入会式では、一人ずつ、樋口会長から直々に認定証を授与され、スーツの襟元にＬＰＧＡの会員章である金バッチを付けて頂き（Ｂ級までは銀バッチ）、そして、２ショットで記念撮影。
（アップした写真は、入会式後に撮ったもので、左胸に、樋口会長に付けてもらった金バッチが、キラリとしています）
それが終われば、また一人ずつ、「会員としての抱負、所信表明」を３分間でスピーチ。

少しの休憩をはさんで、事務局長によるオリエンテーションが有り、全て終了したのは、午後１時。約２時間の入会式だった。

会員としての初仕事は、１月２３日（月）。
沖縄『琉球ゴルフ倶楽部』で開催される「ダイキンオーキッドレディスアマチュアゴルフ選手権大会」でのレッスン会に行く。
（沖縄には、前日の２２日（日）に入らなければならず、宝松苑ＡＡＭゴルフスクールで日曜日に受講して頂いている方々には、日程の変更をお願いしました。
ＬＰＧＡからこの仕事の依頼が来たのは、開講してからだったため、急な変更となってしまい、申し訳ございません。）

…「２時間の入会式のために、東京まで？往復する時間の方がよっぽど長い！」と思っていたのは、始まるまで。
樋口会長をはじめ、副会長、理事の方を前にした入会式に出席して、シャキーンと背筋の伸びる思いがした。