ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

罪への罰

2008年06月09日 | 人として思うこと
秋葉原の通り魔事件。
またもや(?)、凄惨でショッキングな事件が起きたものです。
「おちおち、街も歩いてられへんのか?」と思った。

「世の中がイヤになった。誰でもよかった」
そんな気持ちの人間に、殺されていい人間は誰もおらんのや!!!!!

ほんまに、こういう事件、聞くと思いっきりむかつきますね。
残忍で自己中心的な殺人事件のニュースを聞くたび、「こっちが世の中イヤになるわ」と、冗談ではなくそう思う。
もしも、この殺された人の中に自分の母親が含まれていたら…なんて思うと「なにすんねん!人の生涯をこんな形で終わらせてくれるな!!」と無念でならないだろうな…と思う。
今回、被害に遭われた方々のご家族も、同じようなお気持ちなのでは…。

本当に悲し過ぎる事件です。

この前も、知人と話していて…。
他人に暴力をふるって怪我をさせた、万引き事件を起こした、などの話を聞いただけでも、その人とは一線を引く。
青少年の出来心やイタズラ心なら、まだしも…。
大人で、衝動的な気持ちを抑えられない人、一瞬の出来心かもしれないけれど、そういう行動を起こす人とはお付き合い出来ない。
そんな気持ちを持っている。
そんな気持ちを持っているから、自分もしない。当たり前。
大事だと思える人間関係を壊したくない。
人間としての信用を失いたくない。
多くの人がそう思っているから、社会生活が平穏に成り立って行くのではないか。

そういうことをする人とは一線を引く。
その人を見る目も変わる。
自分は、こんな気持ちでいるからね。
自分は、そんな人間だからね。
だから、お互い、ちゃんとしていようね。
こういう当然とも言える双方の暗黙の了解が有ることこそ、大人同士のお付き合いの基盤になるのではないか。

…と、こんなことを知人と話していた。

”罪”を犯せば、その人は”負”を背負い込むことになるので、そういう人とお付き合いをしないといけない場合は、見る目が変わることは勿論、どうしても”上から目線”で、その人のことを見るようになると思う。
そうなれば、それまでの対等であった人間関係は、崩れていることになる。

私は、、、心が狭いかもしれないけれど、そういう人が側にいれば、その人の目を正視することは出来ないと思う。

…”罪”を犯した人は、孤独だったのだろうか?
守りたい人間関係も無かったのだろうか??

それでも、”罪”を犯せば、それまでの人間関係は崩壊する。
親兄弟は嘆き悲しみ、迷惑する。
これだけは、確かなことだと思います。

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2 コメント

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う~ん。。。 (でぐっちゃんっす。。。)
2008-06-09 19:36:00
残念ながら、
ちゃんと向き合ってくれる人が居なかったんでしょね。

かりも、自分の身内が巻き込まれたら、
その場に居たら突進してる。
こういうのって、
「死刑」確定やけど、
被害者の家族希望者に拷問されてもええんちゃうん?って思っちゃう。。。
↑言いすぎなのは解ってますwww

仕事場での苛めですかね?これ。

支えになってくれる人さえいれば、、、、
人生はいい方向に行くのに。。。。

もったいないし、可哀そうな人ですね。。。
返信する
ほんまにね。。。 ()
2008-06-09 22:21:41
秋葉原の事件…ほんまにビックリ!!でしたわ。。。
「なんてことすんねん!!」って。

なんで、そこまで衝動的になるねん??って。

取り返しつかへんやんって。

自分の周囲にいる人たちには、絶対に、こういう事件の加害者になってほしくない。
勿論、被害者にもね。

こういう事件見たり、聞いたりしたら、ほんまに溜息しか出えへん。。。
辛いね。。。
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