“美しさ”にこだわる理由

またまた稚拙な絵の掲載で申し訳ございませんが…(^_^;)



これは、身体に付着している筋肉を単純なイメージで描いたイラストです。

人体に付着している筋肉は、だいたい、根幹部から末端部にかけて細くなっています。

二の腕よりも手首の方が、
太ももよりも膝の方が、
ふくらはぎよりも足首の方が、
誰でも細くなっていることをみれば分かります。

このような筋肉を、末端部から動かせて、筋肉全体は、上手く動くでしょうか？
なんだか、スムーズさに欠ける動きになりそうではありませんか？

根幹部から動かす方が、筋肉全体の力（筋力）は、生かせそうですよね？
同じような動きをするにも、根幹部の太くなっている筋肉のパワーを生かせそうですし…。

『ゴルフスイング体操』の目指すところの、大きなポイントは“ここ”です。

そして、さらには、数珠つなぎのように、各個別の筋肉を、このピンクやオレンジ色の線のように繋いで行くことで、体幹部からの筋出力をスムーズにすることを目標としています。
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どこかで動きが滞ることなく、筋肉がむやみに“よじれてしまう”ことなく、根幹部のパワーを末端部に伝えるには、どうすれば良いか？
そして、その動きを、ゴルフスイングに転換させて行くには、どういう動きを練習すれば良いか？

それを考えながら構成しているのが『ゴルフスイング体操』です。

だから、動きを正確に行なうことが大事ですし、
また、動きが正確であれば、美しくてしなやかな動きに見えるのです。
ゆったりとしていながらも、全身の筋肉がくまなく使われているような動きに見えます。

私が、『ゴルフスイング体操』を美しく見せたいと思うのは、動きが正しければ、美しく見えるから…なんですよね…(*^^)v