7月もブログをほぼ更新できないまま、
気がつけば8月に入っていました。💦
武庫川女子大学での前期オンライン授業は、
先週の月曜日に無事に終了しました。
オンライン授業、実際にやってみると、
想像していたより大変で、
前期の授業が始まってから、
あの動画は、こうした方が良いかな、
次の授業の時には、こういう動画を
入れると分かりやすいかなと、
ずっと考え続けているような日々でした。
でも、学生さんたちは、課題として出した提出動画をきちんと撮って返してくれたりして、
会えなくても会ったかのように感じられましたし、
リモートを通じての交流は、
想像していたよりは、楽しかったです。
…classroomというアプリを使ってのオンライン授業。
最初は、出来るのか？
無事に学生さんたちと繋がることが出来るのか？
と不安だらけ。
また、コロナ禍の中で、いつから授業を始めることが出来るのだろう？
と思っていたら、4月下旬頃に、全ての授業がオンラインになることが決まり、
そこから第一回目の授業は5/11。
焦った、焦った…。
でも、何とかオンラインで授業を配信せねば…とゴールデンウィークもそっちのけで動画を撮りまくり…
授業内容として必要と思える資料や動画も集めまくって、
それを12回分の授業として振り分けて…
気がつけば、作った動画は、全部で130個になっていました。
約2ヶ月半で130個の動画作成は、
YouTuberもビックリでしょうか⁉️😅
本当に、対面での授業をするより、数倍以上、大変でした。
でも、大変という字は「大きく変わる」と書く、知り合いの先生がおっしゃっていました。
その通りで
大変だった分、
このオンライン授業の可能性のようなものも感じることができました。
学生さんたちにも動画を通して話したのですが、
「オンライン授業は、学びの場の新しいひとつの形」になり、
もしかすると「時代の最先端」の授業であったかもしれません。
大学生活というと、「お友達と交流し、キャンパスライフを楽しむ」のも大きな魅力のひとつです。
それが、このコロナ禍でできない、その機会を奪われた学生さんたちのことは、
最初「かわいそう」だと思った。
でも、「最先端の授業だったかもしれない」とポジティブに受け止めよう、
私自身も、そうポジティブに受け止めておきたいと思いました。
オンライン授業期間中は、
このブログも更新できず、
自宅ではテレビも、ろくに観れず、
「ステイホーム」と言われなくても自宅に引きこもりっきりの作業で、
本当に大変でしたが、
大変だった分、人生の良い経験になったような印象です。
オンライン授業の最終日が終わった後は、
ほぉ〜として、
暫く頭を空にしたい…と腑抜けたようになってしまいました。😅
…後は、成績付け、頑張ります。
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