ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

皆さまの「見極め力」アッブに期待…(^-^)/

2013年12月07日 | 『ゴルフスイング体操(R)』DVD BOOK
昨日のブログのイラストを背中側から見れば、
こんな感じになりますね。

肩甲骨は、腕の骨。
仙骨は、体幹の骨。
寛骨は、脚の骨。
と、分類した場合。



肩甲骨は、腕の骨と考えたとしても、
股関節で、脚と胴体を分断した場合。



股関節で上体を前傾させて、アドレスを作ったとすると、
寛骨は、脚の骨と考えてアドレスした場合より、
お尻や腰の筋肉を余分に使わないといけないようなイメージになります。

上記のイラスト2つを見比べてみると、
それが、よく分かるのではないか?と思いますが、
いかがでしょうか?

そして、股関節から前傾すると、余分に筋力を使わないといけないようなイメージになるので、
じゃ、安定させるためには、筋力を鍛えましょう………
と、するよりは、
体の使い方を良くすることが先決だと、お気づきいただけるのではないでしょうか。

これも、著書『ゴルフスイング体操』で述べている、「上手な体の使い方を知ろう」のうちのひとつです。

弱い箇所を見つけてトレーニングによって鍛えましょう…と、する前に、
技術的な示唆やレッスンの整備。

テレビで言っていたり、
雑誌に載っていたりすると、
思わず信じてしまいそうになりますが…(;´v`)

骨や筋肉のことを取り上げているようでも、
「それって???」って思えるようなものは、
やはり、コケッ! ミ(ノ;_ _)ノ =3…ヾノ∀`)ナイナイ…(*・_・)ノ⌒*ポイッ…とできるように…

それには、皆さまに「見極めていただくこと」や「気づいていただくこと」も、大きな力になるんだろうな…と思っています。


…ちなみに、肩甲骨も骨盤も、体幹の骨とした場合。



元の写真は同じでも、胴体が長く、手足がとっても短く見えます…(≧∇≦)
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