ひまわりと天秤

かつては法曹を目指したけれど、今は世界を飛び回り活躍する
ビジネスマンを目指している人のブログ

司法過疎

2007年08月05日 | 法律
新人弁護士を地方で養成 過疎解消へ
現在法曹人口は増加しつつある。特に弁護士が求職が求人を上回る状況にある。
そんな状況にあるなかでも弁護士が一人もいない地域というのがある。
そんな状況を打開しようと日弁連が動き出したようだ。
新人弁護士でも司法過疎地での仕事を望む者はやはり経験をつもうと思って都市部での経験をつんでから行こうと思う人が多くて、実際に最初から過疎地での勤務をするという人が少ないらしい。
日弁連が整備した制度はやる気のある人が、実際に現地で経験を積めるような制度を用意しておいたらよいというわけである。

今月司法過疎地で実際に法律相談を行いにいく。
リーガルクリニックで法律相談の難しさを体験したばかりであるが、
今までひまわり基金公設事務所で働く人から、司法過疎地で実際に生じている相談、事件などの話、仕事をする際の問題点を聞いたりしたことがあるが、実際に司法過疎地での法律相談は行ったことがない(当たり前といえば当たり前だが)
司法過疎地では実際にどのような法的紛争、トラブルが発生しているのか実際に確かめることができる貴重な機会であるので精一杯頑張りたい。
また、少しでも相談者の希望に答えれるよう頑張ってきたい。